アメリカンEDHその2
テイクエクストラターン改め、でんでんと申します。
前回の記事、大変多くの反応いただき驚いております。
ポジティブ意見はもちろん、ネガティブな意見も沢山いただきました。
今回、自分のやるべきことは自分の意見を述べることよりも、自分が感じた現状を素直に伝えることだと感じたため、前回書けなかったことを少しずつ書いていこうと思います。
〜〜〜アメリカンEDHその2〜〜〜
•飲食
海外のEDHはピザを食べながらコーラで乾杯してファッティーで殴り合う…なんて想像をしていた時期がありました。まさにそれでした。
ショップ内は外からの飲食物持ち込みはokだったので、多くのプレイヤーが食事をしながらゲームを楽しんでいました。
そんな中、自分は近くに吉野家があったのでひたすらそれを食ってました。(余談ですがアメリカの吉野家は店員さんが「野菜いる?」て聞いてくるのですが、サラダかと思いきや、丼に温野菜がガッツリぶっこまれます。)
あと多分酒は店的にNGだったようでみんな隠れながら飲んでいました()
•犬
ある日、いつものようにEDHをしていると、常連の方が犬(小型)を連れてやってきた。そのまま入店してきた。
自分は動物にそこまで抵抗がなかったが、次の行動でカルチャーショックを受けた。そう、飼い主がリードを外したのである。
店内を駆け回る犬、カードをプレイしてるアメリカンは全く動じない。むしろ、犬が近寄ってきてじゃれてきたらカードを止めて可愛がっていた。日本では絶対にありえない光景であった。アメリカ人にとってカードショップは友達の家みたいな感覚なのかもしれないとも感じた。
•大会
前回記事の中で最も意見をいただいたのが大会について、ベストプレイヤー投票についてだったので、今回はもっと大会について詳しく説明していこうと思います。
まず前提にプライズはとてつもなく高額カードがもらえるという事はなく、良くても参加費の1.5〜2倍ぐらいの価値のカードであったと記憶しています。
大会のシステムは月の初めにお金を15ドル(だったと思う)払って1ヶ月間週一回開催されるEDHイベントに参加する権利を購入するというものでした。
商品を目指した、ギスギス感というよりも、みんなEDHを楽しみに来ていて、プライズはおまけ、むしろベストプレイヤー投票システムも、コミュニケーションツールの一部であるという風にも感じました。(もちろん皆さん卓でゲーム的勝利を目指してプレイをされていました。)
ゲームで頑張ったプレイヤー、紳士的な行動をしたプレイヤーを讃え、お互いを認め合う。一度ゲームをプレイしたらもう友達、そのファーストコンタクトの場が大会であったとも感じられました。
大会といえど競技という雰囲気よりも、交流会、お祭りのような雰囲気がとても強く感じました。
また長くなるので今日はここまで。
今回の私の記事が皆さんのEDH、MTGについて考えるきっかけになれば幸いです。
私でよければ、ツイッター上で質問も受け付けていますのでお気軽にリプライください。
次回は変則ルールについて書ければと思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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