日経平均スイングトレード戦略
日経225のトレード戦略を公開します。
現在の環境認識を行います。
■ファンダメンタルズ分析
①日銀のETF買い入れ縮小②コロナ不景気 地合いが悪い時にこれらが意識され下落を生み出している状況です。
■テクニカル分析
月足
①中期maから異常なほどの乖離(グランビル8) ②RSI61(加熱感)③5ヶ月連続で長めの上ヒゲ
上記の理由から中期的に中期maに吸い寄せられるように下落していくと見ています。今のmaの価格帯でいうと25000円割れも想定しなければならないかと思います。過去も月足の中期maから乖離した場合、必ずmaタッチまで戻っているのがチャートからも見て取れるでしょう。
週足
①短期maと中期maデッドクロス(グランビル5)②高値切り下げ安値切り下げ(ダウ理論の下降トレンド入りを示唆)
上記理由から戻り売りが鉄板のトレード戦略になっています。しかし27500円に前回安値があることからサポートになり、短期的な反発は見込めそうな価格帯になってきました。
日足
①ディセンディングトライアングル(売りシグナル)②2回機能したサポートライン(買い)③騰落レシオ78(買い)④空売り比率5営業日連続40台(買い)⑤中期maからの乖離(グランビル4)
上記のようにディセトラ以外買いシグナルが揃ってきました。そろそろ短期的には大きくリバウンドすると見ています。
まとめると
短期的には買い場が到来しています。ロングで入れば500円くらいの値幅が取れるトレードができるのではないかと考えています。しかし、中期的には高値圏には変わらないのでしっかり戻った高値圏から戻り売りショートが有効打となるでしょう。
※投資は自己責任です。相場というものは不確実なものであり、どんなプロトレーダーでも含み損を抱えます。ですので配信する内容は確実性を保証するものではありません。ツイートやnoteの投稿は投資助言、売買指示ではなく、あくまで自己のアウトプットですので、ご参考にされて投資を行った結果につきまして一切の責任を負いかねます。