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【TRPGスキル】相手の話に耳を傾けてみよう

相手の話をよく聞くというのは、TRPGにおける重要なスキルの1つです。

ゲーム機では、コミュニケーションを必要としないので、Aボタンを押せばいい。それを、TRPGでは、会話を通じて行う。ゲームでどれだけAボタンを押すかを考えれば、これが重要だっていうのはすぐ理解できるかと思います。

では、相手の話をよく聞くというのは、Aボタンを押すだけで本当にいいのか?
講義や授業など一方通行なものであれば、Aボタンだけでもいいですが、TRPGにおいてはNoです。

TRPGでは、最低でも参加人数分の意図があります。それを全員が上手にアウトプットできればAボタンを押すだけでもいいのかもしれないですが、できる人は少数派でしょうね。
これに加えて、相手の表情が見えないオンラインセッション、かつ同調圧力が働くため、本当の自分の声がわからないなんていうのは、よくあることなんじゃないでしょうか。私もそうですし。

本当の自分の声がわからないんだったら、どうしようもないねってするのもありです。
立ち絵!表情差分!魅力的なココフォリア部屋!雰囲気にあったBGM!etc…
これらで個性を出していくんだー!RTやいいねを稼ぐんだー!
これらも一つの手。
しかし、数多ある素材の中から取捨選択をして、一つの作品を作り上げる。これが大好きで無限に続けられればいいですが、疲れてしまうかもしれない。飽きられてしまうかも知れない。

そう考えると、どうしようもないねは、少しもったいない気がしてきますね。目につかないし、目立たないところなので、これを意識してやっている人は少ない。つまり、チャンス!

それに1回見つけちゃえば、毎回その人のツボが押せちゃうわけです。
こんなにおいしいことないですね!?やりましょう。
たくさんツボを押しちゃいましょう。

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