旧帝大に合格した勉強方法〜数学・物理・化学編〜
前の記事に引き続き僕の勉強方法を紹介したいと思います。今回は数学・物理・化学の勉強法について紹介します。
前回の国語・地理・英語編の記事では勉強全体で意識したことも書いてあるのでぜひ読んでください。前回の記事はこちらから。
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それでは、本題に入っていこうと思います。
数学
高校3年生の6月くらいまでは基本的な問題集を解いていました。そして、夏休みくらいから難しい問題集をやり始めました。
数学で大事なことは、基本問題を完璧にすることや、じっくりと考えること、友達などに時々質問をすることだと思います。
基本問題を完璧にする理由は、テストの時に基本問題を間違えないことで周りの人ができる問題を落とさないようにすることに加え、応用問題は基礎問題の組み合わせだったり、大体の応用問題は基礎問題と同じような型することで解けると思うからです。
難しい問題集をやるときには、わからない問題をじっくりと考えていたので、1問に2〜3時間くらいかけることもありました。あまり考えるのに時間をかけすぎると他の科目の勉強時間がなくなってしまうので、3時間以上はかからないようにしていました。しかし、時間がある場合はもっと時間をかけてもいいと思います。
じっくり考えるようにした理由は、じっくり考えることで思考力が着き、思考力を鍛えることで他の問題にも役立つと思ったからです。
他にも、じっくり考えることで理解が深まると思うからです。このように思う理由は、問題を解こうとする時にさまざまな方法を試すと思います。その時にうまくいかなかった方法がなぜうまくいかなっかたかを考えることで、使用しようとした公式などについての考えが深まると思うからです。
友達などに時々質問する理由は、友達などに質問することで違う解答方法を知ることができるからです。別解を知り、なぜその方法でも解くことができたのかを考えることで理解を深めることができると思います。
物理
物理でも数学と同じように基礎を大事にしていたので、夏休みくらいから応用問題に取り組み始めました。
それまでは、基本問題や公式を自分で導けるようにしていました。
公式を自分で導けるようにする時に気をつけることは、公式を導く過程を全て覚えるのではなく、なぜ公式が成り立つのかを考え、原理や法則から論理的に考えて導けるようにすることです。
夏休みくらいからは、ひたすら応用問題を解いていました。応用問題を解くときには、できなかった問題があったときにはできなかった理由を考えるようにしていました。
また、その時にできなかった問題の分野についての知識を何も見ずに一から白紙に書くようにしていました。
白紙に何も見ないで書き出していく方法は自分の理解できてない所と理解できているところがわかるのでおすすめです。
化学
無機化学の勉強方法としては、語呂合わせを利用して暗記をしていました。
理論化学は、物理と同じように公式や反応式を自分で導けるように勉強をすることで、できるだけ丸暗記するものを減らしていました。
有機化学では、反応が起きる理由なども一緒に考えながら覚えるようにしていました。
化学でも、何も見ないで自分の持ってる知識を書き出していけるようにしていました。
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