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デスストのレビュー。
今回は、デス・ストランディングのレビューです。
ちょうどエピックゲームズで無料になっていたので
私もプレイしてみました。
本作は、メタルギアソリッドシリーズでおなじみの
小島先生が作ったゲームです。
企画、脚本、監督、ゲームデザインなどは小島先生が
手掛けています。
発売当初はかなり、話題になっていましたよね。
ストーリーを簡単に紹介すると
主人公である、サムポーターは配達人となり
デスストによって失われた
アメリカの再建を目指すべく、
配達によって、色んな都市や人を繋げていくゲームです。
ジャンルとしてはSFアクションゲームになるのかな。
本作の主人公であるサムを演じるのが
ノーマン・リーダスです。
ノーマンといえば アメリカのドラマである
ウォーキング・デッドシリーズに出ている俳優なので
知っている人も多いでしょう。
そんな、ノーマンそっくりのサムが主人公で
色んな配達をしていきます。
このゲームの評価は結構分かれていて
全体的な評価は高いんだけど、ゲームとしては微妙じゃねっていう
意見が多いです。
というのもFF13と同じようにムービーシーンが
めっちゃ多いんですよ。
3割ぐらいはムービーシーンで
あとは基本、配達をするだけのゲームです。
正直ゲームをやっているというよりは
映画を見ている感覚に近い。
配達も単調になりやすいというか
同じ所を何度も行ったりするので
見栄えはしない。
ゲーム後半になれば、色んな装備やら
バイクやら使えてやれることは多くなっているけど
序盤はただのおつかいといえる。
配達自体も結構大変で
100キロ前後の荷物を背負って
基本は歩くし、荷物が重たいとフラフラ状態になり
普通に歩くだけでも困難。
その状態で、敵と戦闘するんだから
そりゃあ大変ですよ。
一応荷物は下ろすことはできるけど
その度にいちいち全部下ろすのもめんどうなので
そのまま戦闘している人が大半だと思う。
つまりやっていてストレスがまぁまぁたまる。
荷物のシステムと戦闘シーンがアンバランスな感じで
ちょっと噛み合ってないのよね。
海外のレビューなどを見てもそこを指摘している
人が多かった。
好き嫌いがハッキリ分かれるゲームだと思う。
ゲームボリューム自体はかなりあるので
50時間以上は普通に遊べるけど
途中で飽きる人もかなり多いでしょうね。
因みにディレクターズカット版もあって
そちらの方が評価は高い感じになってますね。
グラフィックは綺麗ですし
映画として見るなら文句なしの作品といえます。
やるなら、大きい画面でやるのがオススメです。