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ファスビンダーのケレル(ザジフィルムズ)
究極の映画美に魂が震える!
世界的スター共演で描かれる男たちの愛と欲望。
ドイツの鬼才ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督が、
ジュネの『ブレストの乱暴者』を映画化した畢生の傑作!
37歳で夭折したドイツの鬼才ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督(『マリア・ブラウンの結婚』『ベルリン・アレクサンダー広場』『ベロニカ・フォスのあこがれ』)による最後の作品。死後に第39回ヴェネツィア国際映画祭に出品され、『天井桟敷の人々』で知られるフランスの名匠マルセル・カルネが賞賛した。原作は20世紀異端文学の巨星ジャン・ジュネの代表作「ブレストの乱暴者」。第二次世界大戦直前、夕暮れに照らされた港町で繰り広げられる、男たちのホモセクシュアルな愛、欲望そして裏切り。映画は、極端に様式化したセットで、官能と死のシンフォニーを妖しく奏でてゆく。スター俳優の共演にして、究極の映画美が結晶化したファスビンダー作品の極北。
監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
プロデューサー:ディタ―・シドール
脚本:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、ブルクハート・ドリースト
音楽:ペーア・ラーベン
出演者:ブラッド・デイヴィス、ジャンヌ・モロー、フランコ・ネロ、ローラン・マレ、ハンノ・ペシュル