格ゲーのDLCとMBTL
みなさん、ムンドラしてますか?
お久しぶりです。ザックスです。
11、12月は少し忙しくて記事を書けなくて申し訳ありません。今月からまた、毎月書いていこうと思います。
さて、「メルティブラッド:タイプルミナ」についに新キャラが登場しますね。使徒ノエルと蒼崎青子の2キャラですね。しかも何とこの2キャラ、
無料アップデートで追加!
正直めちゃくちゃ驚きました。今回は格ゲーはメルブラから入ったよーっていう人もいると思うのでこれが如何に異例な事態なのかをお話ししていきたいと思います。(ちなみに結構短いよ)
対戦よろしくお願いします。
DLC(ダウンロードコンテンツ)
そもそもの話、ダウンロードコンテンツとは、ゲームを買った後に追加のコンテンツを楽しむために用意されたものです。(まぁ、どちらかと言うと一つのタイトルで売上を伸ばすための策略ですね)
とはいえそれは仕方ないのです。ゲームソフトの値段って大きく変わっていませんよね?大体フルプライスで¥8000とかそんな感じでしょうか。
でも、グラフィック、音楽、UIなどは日に日に向上しています。つまり、昔より開発費が嵩むのです。
なので、ソフトの値段は据え置きにして、DLCで開発費の元を取ろうという策を講じているのです。
格ゲーのDLC
格ゲーのDLCって何を想像しますか?DOAだったら衣装だし、鉄拳だったらボウリングとかですかね、あとはラウンドコールボイスとか、クリアコンテンツを先んじて手に入れる類のものでしょうか。
やはり多くの人が答えるのが「キャラ追加」です。
現にビックタイトルである鉄拳7では15人、ストⅤでは29人ものキャラクターがDLCとして参戦しています。
シーズンパスを買うだけで1万以上するという事態に陥るわけです。
追加キャラは買わなければいけない
いや、買わなきゃ問題ないでしょという方もいるでしょう。確かにあくまで追加で楽しむコンテンツなのですから、絶対に買わなきゃいけないものではない、とはいかないのです!
キャラを買わなければそのキャラが使えない、そのキャラが使えないと何が強くて何が弱いのかが分からない、何が強いのか分からないとキャラ対策ができない!!
つまりキャラ対策を念頭に置くとキャラを買わざるを得ないのです。
もしキャラ対策込みでキャラを買わなくていいってなる時が来るのならば、ネット対戦は課金しないと使えないけど、トレモだったら無料で使えるよくらいにならないといけないです。
まぁ何が言いたいのかって言うと、格ゲーの追加キャラは絶対に買う必要性があるっていうことですね。
なので、メルブラで追加キャラきます!ってなった時もどんなキャラなんだろう?より、幾らするんだろう?の方が先に出てしまいました。
しかし蓋を開けてみれば無料ではありませんか。
これによって初心者も追加キャラ買うか迷う...。なんてことにならず取り敢えず使ってみようという気になるのはいい試みだと感じます。
しかし、一方でこれから先の他の格ゲーが比べられてしまうことにも繋がるでしょう。
これから先格ゲーの発展には追加キャラの無料化という重石が乗っかってくるのでしょうか。そう考えると今回の2D格ゲーの人口がじわじわ増えているメルティブラッドの試みは今後の格闘ゲーム界を動かすのでしょうか。期待しています。
最後に
個人的には無料だろうと有料だろうと別にどっちでもいいかなとは思います(どうせ買うので)確かに無料の方がありがたいですが、企業側の都合もあるので有料でも構わないというスタンスです。
それにメルティブラッドも今回は無料だけど次からは有料だよっていうシステムかもしれないので、まだどうなるのか全くわかりません。
雰囲気だけでも面白かったと思っていただければ、いいねとかしていただけると今後の励みになります。
ではまた2月にお会いしましょう。
対戦ありがとうございました。