研究:ブレインストックの闇
下記のAssassinFXの闇の一周忌コンテンツで、収納代行のブレインストック記事が急増したため個別として分離し、これまでの情報を整理した。
分離元のコンテンツと共にご確認にいただけたらと思う。
ブレインストック自体がAssassinFXでの黒幕の可能性も出てきた。
どのような役割だとしても身元が明らかな関係者で、今は徹底的に追い詰めるべき対象だ。
ここでの情報が被害者の今後の調査や訴訟のヒントなればと思う。
尚、AssassinFX観点でのブレインストック情報のまとめとしているため、ブレインストックが他に関与しているとの情報があるCryptographやJ&J Market、ZAIXについての情報はほぼない。
その点は予めご了承いただきたい。
それらも調査すると余罪もありそうだ。
ちなみに、記載に嘘があれば本人からの申告も受け付けている。
嘘である証拠とともに連絡をいただければ、記載の誤りは速やかに訂正させていただくので、ご連絡いただきたい。
参考:タレコミ連絡先
基本情報
ブレインストック納正敏氏の関連会社の情報まとめ。
登記情報やネットで誰でも入手できる情報で、個人的な情報もSNSで本人が自らの発信している(いた)情報のみ。
秘匿情報ではないことを予めお伝えしておく。
但し、直接の犯人以外の情報元リンクはココでは貼らない。
特定したことがわかるレベルの記載まで。
逮捕などで本当に必要な方への個別提供は喜んで対応する。
その際は連絡先の警察の方のメアドを添えて連絡して欲しい。
(連絡してきた人への直接提供はしません)
ちなみに、サイトスタイル・システムズもブレインストックとの多数の類似点から関連企業として認識/整理する。
ブレインストック(本体)
代表 納正敏(なやまさとし)
山口県
萩市下関市出身九州工業大学卒
住所 東京都練馬区土支田3丁目14-16
⇒ 今の居住はこちらのようだ
東京都練馬豊玉北6丁目9番2号シンフォニア豊玉601家族情報(確認できた情報)
息子 啓太朗(VoraCity代表)
※他にも複数名いるとの情報あり父 (山口県萩市在住)
法人番号 2011001121229
創業 平成30年(2018年)3月15日
創業者 細谷剛(ほそやつよし)
本店 東京都練馬豊玉北6丁目9番2号シンフォニア豊玉601
⇒ 2024/12/2にバーチャルオフィスに移転
東京都新宿区西新宿3丁目3番13号西新宿水間ビル2階会社情報DB ← (電話番号 03-5776-3689)
令和4年(2022年)9月8日、会社目的に収納代行を追加
令和4年(2022年)12月19日、収納代行のGMO入金開始
令和4年(2022年)12月28日、納正敏氏が代表に就任
令和5年(2023年)6月9日、収納代行のPayPay入金開始(GMO凍結)
令和6年(2024)12月2日にバーチャルオフィスに移転
東京都新宿区西新宿3丁目3番13号西新宿水間ビル2階
⇒ サイトスタイルと同じバーチャルオフィス
関連:株式会社アゴール
代表 納正敏(なやまさとし)
法人番号 6011001049887
創業 平成18年(2006年)10月31日
Webページ(Wayback) ← (代表TEL 03-5776-3689)
ゴールデンFX (アゴール名義のFXツール案内Web)
登記住所は更新ゼロ。Waybackで遡った頻繁な移転記録
2008/8/12
東京都渋谷区本町1-5-17
(TEL 03-3379-2678)2009/12/2
東京都渋谷区代々木1-58-16
(TEL 03-3379-2678)2010/5/8
東京都新宿区北新宿4-19-8 北新宿ビル5F
(TEL 03-6673-5905)2012/8/11
東京都新宿区大京町2-4
(TEL 03-6679-2883)2015/8/10
東京都練馬区中村北1-16-1 沢正ビル202号室
(TEL 03-5848-3091)2016/1/17
東京都練馬区石神井町7-1-3 3階
(TEL 03-6913-1774)2018/9/1
東京都豊島区南長崎6-9-11 ベルデ南長崎104号室
(TEL 03-3565-6142)2023/1/27
東京都練馬区土支田3-14-16
(TEL 03-5776-3689)
関連:VoraCity合同会社
代表 納啓太朗(なやけいたろう)
住所 東京都練馬区土支田3丁目14-16
⇒ 納正敏氏と同じ住所 (納正敏氏の息子)
法人番号 4011603003938
創業 令和5年(2023年)5月29日
現在は削除されている
2023/7/11からCryptographの収納代行を開始
⇒ 収納代行だった情報
関連:サイトスタイル・システムズ
代表 来馬修一(きばしゅういち)
住所 東京豊島区********-13
1976年生まれ
山口県下関市出身
⇒ 納正敏氏と同郷。年齢は5,6歳下。1998年中央大学卒業
その後、(株)フロンティア出版に入社。
プロダクト、マーケティングを担当。その後、(株)イーハトーヴフロンティア社の出版部門取締役。
⇒ この企業はMLM系との情報。代表 Catalyst LLC (法人番号1895/セントビンセント)
創業 2022/2/16 (セントビンセントで法人化)
法人番号 8011101049934
創業 平成12年(2000年)7月13日
創業者 冨田佳之(とみたよしゆき)
1971年生まれ
大阪府出身
大学卒業後、前田建設工業株式会社に就職。
情報システム部に配属され初めて東京で働く。2013/3/14 AQUA GREEN TECH SDN BHD (AGT)を設立
AGT設立後にマレーシアに移住
住所 (最後に確認できたマレーシア住所)
B-20-06 SUNWAY GEO RESIDENCES, BANDAY SUNWAY MALAYSIA,
47500 SUBANG JAYA SELANGOR登記上の代表住所(西東京市)は親族の住所
出資者 岡本真治(おかもとしんじ)
平成13年(2001年)8月26日、取締役就任
平成18年(2006年)8月31日辞任マレーシア子会社AGTの出資者でもある
他、代表 グリーンシード (法人番号 1010401052869)
現在は削除されている
ブレインストックと同じ電話番号 ← (連絡先 03-5776-3689)
扱う商材もブレインストックとほぼ同じ
平成12年7月に大阪で創業し、同年12月に東京へ移転
令和4年(2022年)4月25日、来馬修一氏が取締役に就任
2022/8/15時点では共同代表として冨田氏と併記
令和4年(2022年)5月29日、会社目的に収納代行を追加
ブレインストックと同じ記載内容 (この頃からAssassinFXの収納代行?)
AssassinFXは2021/7にドメイン取得
令和6年(2024)12月10日にバーチャルオフィスに移転
東京都新宿区西新宿3丁目3番13号西新宿水間ビル2階
⇒ ブレインストックと同じバーチャルオフィス
Cryptograph初期から2023/6頃まで収納代行
⇒ 収納代行だった情報Cryptographは2022/3ドメイン取得
関連:FPシステム株式会社
ブレインストック豆知識にて明らかになった納正敏氏の関連会社。
代表は納正敏氏、お友達が取締役。
法人番号:5010001174218
設立:平成28年(2016年)3月8日
住所:東京都練馬区豊玉北3丁目30-9-301
→ ガーデンハウス豊玉北はメゾネットの3階建。301はない!w平成28年(2016年)11月29日、現社名に変更
令和5年(2023年)2月6日、納正敏氏が代表に就任
2023年6月26日、Cryptographの収納代行開始(入金口座の告知)
Webサイトやドメインは確認できていない。
決算情報(ファスト・ペイメンツ名義での公告情報)
参照できた範囲では単体で1人も食べていけない赤字。
関連:合同会社アシスト
ブレインストック豆知識にて明らかになった納正敏氏の関連会社。
収納代行などで使われた形跡なし。今後何かを始める用の法人?代表はFPシステム取締役(納氏のお友達)を確認。
法人番号:9120903004770
設立:令和5年(2023年)8月2日に大阪で設立。
創業者:ALEX海部氏の大阪のお友達
※ALEX海部氏はサイトスタイル来馬氏の中央大学同期住所:埼玉県川越市かすみ野1丁目20番地6
2023年12月20日、代表に納氏のお友達が就任(FPシステム取締役)
専用のドメインはないが、coronakensa.comにDNS登録していた。
ドメインcoronakensa.com登録は、2020/4/24。
関連:Alphanet Technology合同会社
ブレインストック豆知識にて明らかになった納正敏氏の関連会社。
収納代行などで使われた形跡なし。今後何かを始める用の法人?法人番号:1010003024473
設立:平成28年(2016年)11月29日(代表との関係性は不明)
住所:東京都中央区日本橋兜町17-2兜町第6葉山ビル4階
平成30年(2018年)10月30日、現登録住所(兜町)に移転。
移転前までは代表住所と同じ。指摘でサイトは納氏裁量で消している。実権は納氏と判断。
2018/10/30頃に元の代表から譲渡されたと予想。ドメインalph-tech.jp登録は、2023/12/25。創業よりかなり後。
関連:株式会社ALEX
AssassinFXの収納代行の中で、ありがちな社名で特定できなかった1社。
だが、サイトスタイル来馬氏のSNS繋がりを洗い出したところ、ALEXという社名の代表が浮かび上がった。
来馬氏とは同年代で中央大学経済学卒だ。
収納代行の事実確認は他で確認ができていないが、来馬氏との中央大学での友達繋がりで収納代行をやっていた可能性は高い。
代表 海部武史(かいふたけし)
1975年生
都立八王子東高校を卒業後、中央大学経済学
⇒ サイトスタイル来馬氏と中央大学経済学で同級生2024/5/9に49歳BDのSNS投稿
2023/4/11に女子小学生サッカーチームの監督になった投稿
2023/7/2(Xデー前日)にマレーシア視察
法人番号 6120901033709
本店 大阪府高槻市紫町3番1-1114号
実はCryptographの収納代行もやっていた情報
https://manualsite.fit/LiNK-user-manual/archives/287
事業内容に収納代行の記載はない
記載されている携帯番号はまだ通じる
⇒ コールするが留守電
事実整理
ブレインストックの現状までの事実を整理する。
考察等は後述する。
口座凍結
AssassinFXのXデー前に凍結された7.2億の口座所有者がブレインストック。
2024/7現在、被害者からの損害賠償訴訟で係争中。
ブレインストック代理人
判明しているブレインストック側の代理人(弁護士)のまとめ。
下記以外の情報があれば、タレコミを是非。
ハート法律事務所 竹村鮎子氏(裁判ウォッチャー動画で判明)
法律事務所HIROリーガルグループ 岩崎章浩氏、他
マレーシアオフィスの契約者
複数の被害者が、AssassinFXのマレーシア現地オフィス所在地であったMENARA WORLDWIDE(ビル)の管理会社へ問い合わせをしたところ、AssassinFXとの契約は2023/8/15で終了したことがわかった。
名義はAssassinFXでの契約だった。
そこから、ビルのテナント契約をしていた人物が明らかになっている。
この連絡先はFacebook記事でAGT(サイトスタイル)冨田氏と特定。
意外なところで収納代行が繋がった。
サイトスタイルは収納代行以上の活動をしていた証拠。
冨田氏のマレーシアに移住して長い活動記録は下記を参照。
参考リンク(消えたページはWaybackで補完)
7月の三和五会 ←サイトスタイル冨田氏が登場しているブログ
ハラル認証って何? ← 冨田氏のAGT記事(経歴にサイトスタイル)
AGT Company Profile ← 消される前の情報
AQUA GREEN TECH SDN. BHD. ← AGT会社情報
被害者オプチャに登場
係争している裏でオプチャの被害者を煽る納正敏氏の行動。
のちに「ムーミン」が納正敏氏本人である自白も明るみになる。
オプチャログは聞き手「南青山でごめんなさい会」軸で編集。
1枚目左上から縦読みで3枚+α。流れは確認できるはず。
日時は割り切って編集。
詳細はオプチャでログが消える前に直接確認されたし。
オプチャ経緯の要約
ブレインストックも被害者で詐欺は不知とムーミンが登場
南青山~氏をムーミンが理解者と認識して個別情報の交換
ムーミンはのらりくらりと情報を小出し
実家への電凸発言に激怒で急展開
ムーミンは納氏だと自白したとの情報、事実上の自滅
暴言の末に退出
また、納正敏氏は誰も知らなかった下記の訴訟(齋藤崇史弁護士の集団訴訟)をオプチャで発言している。
この件を含めたオプチャ登場の意図は推察として後述する。
契約先の嘘
ブレインストックが答える収納代行の契約先が、原告によって違うという証言が集まっている。
この矛盾は被害者オプチャで流れた情報でも確認できた。
つまり嘘をついている。という事実である。
Assassin Limitedと契約
あるブレインストックへの訴訟の証拠文書の情報
業務委託定義書はAssassin Limitedとの契約だったとの話
⇒ 書面は日本語と英語の併記、Assassin Limitedの社印オプチャでムーミンが貼り付けた画像から習志野警察署に契約先(依頼人)はAssassin Limitedと回答している。
習志野警察署に「登記などは保管していません」とも回答しているが、納氏は「設立証明書」を裁判所に提出したとも言っている。
Catalyst LLCと契約
被害者オプチャでの共有された答弁書面の画像
来馬修一氏代表のCatalyst LLCからの依頼で収納代行を受託
業務委託定義書はCatalyst LLCとの契約だったとの話
⇒ 書面は日本語のみだがDirector Muhammad Zahrullail氏のサインそもそも来馬氏は収納代行のサイトスタイル代表なので、サイトスタイルが再委託可能な契約である必要がある。その点は不明。
尚、裁判所へ証拠として契約書も提出しているらしいが、上記の嘘から私文書偽造罪や偽造私文書行使罪に問われる行為ではないだろうか。
社印やサインのでっち上げは許されないだろう。
同時に、代理人(弁護士)はこの事実に気づいているはず。
犯罪収益の可能性を感じた時点で弁護士会に一報を入れるルールがあるという話も聞くが、それは守られているのだろうか、という点も気になる。
考察
事実をつなぎ合わせ、状況証拠を立体的に考察してみる。
そこから見えた事実も整理してみる。
ブレインストックとサイトスタイル
同一電話番号の他、類似点も多く、ブレインストックとサイトスタイルはほぼ実体が同じと見て良い。
更に、関連会社はCryptographの収納代行もやっていた。
ブレインストックとサイトスタイルが同じ電話番号
ブレインストックはサイトスタイルの商材を扱っている
ブレインストックとサイトスタイルは登記上の収納代行の記載が同じ
関連会社はCryptographの収納代行もやっていた
⇒ サイトスタイルもCryptographの収納代行
⇒ 納正敏氏代表のFPシステムもCryptographの収納代行
⇒ 息子啓太朗氏が代表のVoraCityもCryptographの収納代行
⇒ ALEXもCryptographの収納代行
FX詐欺は不知という嘘
そもそも収納代行の契約先の嘘は前述の通り。
それ以外はすべて正直に答えている、とはならない。
偽造文書を証拠として提出している時点で他が嘘かの検証は無意味だろう。
以下は、納正敏氏本人が「根拠なく侮辱するな」とクレームを入れてきた文面ではだったが訂正する。阿保ではなく確信犯だ。
これだけ疑惑のブローカーに何も知らずに関わっているはずもなく、嘘だらけの証言からも、単に知らない振りをしているだけだ。
他ブローカーとの関連情報は下記の通り。
参考情報:Cryptographとの関係性
参考情報:AssassinFXオプチャの噂
参考情報:J&J Marketにも関与
参考情報:ZAIXへの口座貸し(名義貸し)
ZAIX本営とされる池宮悠仁の公開捜査に関連して、佐久間弁護士の下記ポストでZAIXへ口座を貸している情報が公開。
納氏は関西方面でも暗躍している。
大阪の法律事務所に依頼する理由
納正敏氏の代理人に大阪の法律事務所がある。
関東(練馬区)に住みながら、なぜ大阪なのだろう。
近場ではなくわざわざ関西圏を選んでいる理由。
AnelloもZAIXも大阪だった。
もう、そういうこと、なのだろう。
関係図で全体を確認
これまでの情報整理として関連図にした。
サイトスタイルとブレインストックの2社が中心的な存在だ。Cryptographの収納代行も一緒に対応している状況からも、知らずに加担した過失レベルでもない、ことももわかる。
納正敏氏に至っては、複数の法人でそれぞれ収納代行を行うなど、慣れている。口座凍結をしても大丈夫なように法人口座を複数用意しているだけだ。
考察:来馬修一
創業や収納代行の開始時期からはサイトスタイル来馬修一氏が本営に近いポジションに見える。FXブローカーを支援するコンサル業務にも携わっていたバックグラウンドからも、FXブローカー運営側もよく知ると推測できる。
AssassinFXのシステムや運用の実務周りの担当だった可能性がある。
過去にはWMC(World Mark Consultant)に所属していた。そこではコピトレ(PAMM)を実装したシステムもホワイトラベル提供していた。
CEOの次に名を連ねていたことからもその知識は十分だと思われる。
尚、WMCにはCEOに香港K氏、金融庁の行政処分も受けた過去があるトラビス・コンサルティング(現日本投資助言株式会社)の元代表もいる。
更に、日本投資助言株式会社はWikiFX Japan顧問の猪首秀明も代表だったことがある。WMC関係も色々と深い闇がありそうだ。
考察:納正敏
資金周りはブレインストック納正敏氏が中心人物に見える。
裏切られて持ち逃げされる可能性のある送金担当は、信用できない人間には任せたくない重要な役割だ。
そう考えると、ブレインストックが黒幕とも十分考えられる。
そもそも、ブレインストック凍結口座から海外送金はなかったとも漏れ聞く。そこからもAssassinFXは国内運営だったことが裏付けできる。
つまり一番多く送金していた先が黒幕の口座とも予想できそうだ。
果たして、どこに多く送金していたのだろう。
尚、その先の口座から資金はもう隠蔽されてしまっている可能性は高い。
警察の捜査に期待したいが、どこまで把握できているのだろうか。
考察:田中忠義
Assassin Limitedの登記にAnello田中忠義氏の名前がったとの情報がある。
この田中氏は自社で自動売買システム(恐らくEA)を販売をしている。更に、別名で別EAも販売している。この人物の周辺は胡散臭いEAの話が多い。
一方で、Assassin Limitedでの契約書に田中氏のサインの記録は出てこない。他に手広く活動しなくてもAssassinFXの詐欺で十分な額を得られたのではないかと考えると、田中氏が本営だった可能性は低いと考えることができる。名義貸しだけだったかもしれない。
考察:神山和輝
収納代行のJP Capital代表の神山和輝(こうやまかずき)氏は青砥弁護士の過去ポスト#コウヤマカズキと名前が一致している。
情報もなく、偶然なのかも判断ができないが気になる点ではある。
尚、全く関連性は確認できていないが胡散臭いEA販売つながりで永山和樹という人物が思い当たる。この名前自体が偽名の可能性もあり、カズキは詐欺師が好んで使っている名前の一つとも言える。
考察:岡本真治
関連の整理でFXに関係ない不動産業のグリーンシード岡本真治氏が浮かび上がってくる。
冨田佳之氏がサイトスタイルやAGTを起業した時の出資者だ。
それ以外の接点は確認できていないが、出資先であるサイトスタイルはWebページにアクセスできない夜逃げ状態。それを放置しているとは考えづらく、何か実態を知っている人物の一人と考えられる。
更に、納正敏氏はグリーンシード社員数名と面識があるとの情報がある。
岡本真治氏と納正敏氏も繋がっている可能性も高いと考えられる。
尚、グリーンシードのドメイン管理者は info@sitestyle.co.jp。
サイトスタイルがWeb関連のシステムを担当していることがwhois情報からも確認できる。
推察
これまでの整理情報と考察も踏まえて、更に状況から深く推察してみる。
こう考えると、全ての理由がつながるのだが、どうだろうか。
訴訟詐欺の疑惑(オプチャ登場の理由)
納正敏氏自らが被害者オプチャで齋藤崇史氏から285名9億円の損害賠償請求を受けている件を発言していた。
納氏は他の訴訟は何も証拠を出していないが、この訴訟だけは弁護士名や賠償請求額、そして上記の画像まで、妙に詳しく公開していた。
だが、9億の根拠は謎のExcel画像のみで、信憑性は薄い。
そして、被害者で誰も齋藤崇史氏に依頼した事実を確認できなかった。
齋藤崇史氏自身のレ・ナシオン法律事務所はホームページすらなく、AssassinFXの集団訴訟募集の事実も見当たらない。
被害者も知らない285人の集団訴訟に関わる悪名高き弁護士。
ここまでで、既に怪しさしかない。
詐欺疑惑は違ったようだが、納氏の9億とは請求額が合わないという話も漏れ聞き、情報錯綜している。
被害者オプチャに納正敏氏が登場した目的、そして訴訟と請求額が合わない理由、やっぱり訴訟詐欺の疑惑は拭いきれないと感じるが、どうなのだろうか。
参考:齋藤崇史氏の実績
数ある弁護士から齋藤崇史氏を指名するにはきっと理由がある。
少し検索するだけで色々と出てくる闇深き弁護士。
詐欺師の気持ちがよくわかる弁護士、ということだろうか。
MLM詐欺で有名なHistoria出身のキラキラトレーダーこと岡本明生氏の代理人をしていた件。
詐欺の債権回収も請け負う弁護士。
被害者側の受任を装った妨害工作で詐欺師側を助けることも。
他にも、FX詐欺ブローカーFXsuiteでも詐欺師側の代理人をしていたとの情報あり、心底、真っ黒すぎる。
独立前も闇金の代理人など、詐欺師の仕事請負人として有名。
極めつけは、以前は大場崇史と名乗っていた犯罪者だったとの情報も。
弁護士を名乗る電話(の主は納氏?)
IP電話(050-6870-0454)から、明倫国際法律事務所の髙山弁護士を名乗りAssassinFXから返金できるという詐欺電話がくる出来事があった。
この電話の主は被害者の名前や被害金額までわかっていたことから被害者リストが流出していることには違いないが、電話のタイミングが実に怪しい。
ちょうど被害者オプチャでムーミンが納正敏氏と自白したという南青山~氏のコメントがあった後のタイミングでの出来事。
このタイミングでの推察でしかないが、実家へ電凸した南青山~氏を納正敏氏が特定しようとした行動だった可能性が考えられる。
納正敏氏は収納代行で被害者リストを持っている。
あとは、可能性のある人物に髙山弁護士を名乗って電話をするだけだ。
身分証明証や契約書は、他の詐欺で使っていた資料を転用して別人を語ることなど、詐欺に慣れている犯人なら実に容易いだろう。
これ以上の根拠はない。
だが、電凸の話題での激昂した納正敏氏の状況から、決して可能性の低い推察でもなさそうな気がしている。
通話音声を録音している人がいたなら、是非、一報を!
FX詐欺とマレーシア
AssassinFXのオフィスはマレーシアだった。
サイトスタイル冨田氏はマレーシア移住、来馬氏もマレーシアに居た記録がSNSに残っていた。
また、別ブローカーだがAmazingTickの収納代行だった旧アリフク(現ウイング)の堀雄紀氏がマレーシアと関係深い繋がりがある情報を確認している。
完全に推測でしかないが、マレーシアでの日本人コミュニティー?などでの繋がりで、そういった裏のビジネス情報が流通している可能性もあるのではないかと予想する。
ただ、海外FXの詐欺拠点としては、マレーシア以外にシンガポール、ベトナム、香港、フィリピンと、東南アジア圏は多いので偶然かもしれないので、この辺りは現地の意見も聞きたいところだ。
タレコミを是非
AssassinFX、特に収納代行に関する情報は引き続きタレコミを募集中だ。
公表して良い情報があれば是非、ご一報いただきたい。