やる気は出させるな
最近、お客様との会話で会社の新入社員の子たちがやる気がなくて困ってる
って話しをされて、自分も沢山後輩の教育だったりしてきて思ってることが
やり方は伝えられるけど、やる気は伝えられるものではない
仕事のやり方は言葉の通り、伝えることができる
勿論、伝え方によっては100%伝わってるかはまた別の話しだが、、
やる気に関して言えば
もはや自分にしかわからないやる気スイッチを【自分で押す】以外に
本気のやる気ってのは生まれないと思っている
誰かに押されたスイッチはやる気スイッチではなく
【やってみるかスイッチ】みたいな感じで
とりあえずやりたくないけどやってみるか程度の気持ちでしかないので
まあ長続きはしないし、結局やる気はないまま仕事を続ける
やる気はなくてもやることやってればいいじゃないですか、、
ってよく最近若い子にが言うけど
実際に自分は間違ってると思わないし、むしろ正論に近いというか、、
確かにやる気なんてなくても、仕事はできるし
生きることに、やる気を出す必要があるのか、、
そもそもやる気って何なの?ってことだが
科学的に分析すれば
やる気って脳内のドーパミンが大きく影響してると言われていて
このドーパミンってじつは行動してからじゃないと
脳内に分泌されないことがわかっている
ってことはだ、、
例えば仕事のやる気がでないってことなら
まず仕事をさせることで、その仕事の中に【やる気】スイッチが隠れてるってことになる
つまりは、仕事のやり方の中にある、その仕事に対する考え方、仕組み、誰かの為になってるとか、
例えば、今貴方の仕事が小さいことかも知れないが、その繋がりを辿ると世界を変えているくらいスケールのデカい仕事をしているって思ったら、なんかワクワクしてきません?
美容師なら、今日髪を切ったお客様が、今日から急にモテだして人生を変えてしまったとか笑
兎にも角にもまずはやる気なくていいから新しい仕事とか色々やらせてみるってのもやり方かもですよね、、
自分の行動には、大きな何かを動かす力がある
ここに気付いた時に
自ずと人は自分で自分のやる気スイッチを押してるんではないでしょうか、、
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