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【#テレ東シナリオコンテスト】あなたはゴリラですか ※原案 聴こえるはずのない声
■ドラマテーマ:コメディ
石澤大輔さんの【聴こえるはずのない声】をテーマに考えました。(※自分の100文字ドラマを自分で考えました その3。)
■ドラマあらすじ:概要
主人公のヒカリ(仮名:男性女性どちらでも可)は、ある朝に目覚めると不思議な能力を得る→【物から声が聴こえるようになった】
『私の声が聴こえるの?』
誰もいない部屋で、明らかに【鞄が主人公に話しかけている】が、これはきっと悪夢であろうと主人公は決めつけ【無視をする事にした】
無視をされた物は反乱に出た。
次々と物が主人公に話しかけてきたのだ。
しかし、主人公は聴こえないフリを決め込む。
すると、ただ話しかけていた物たちの台詞が変わる。
なんとか物が、自分達の声が主人公に聴こえている事を証明しようと
【全力で笑わせにきたのだ】
こうなると主人公も聴こえていないフリを続ける為に
【絶対に笑う事はできない】
【笑わせたい】物 × 【笑ってはいけない】主人公のバカバカしい争いが始まる。
例としてスイッチが入っていないテレビが
『本日、豆腐の角で頭をぶつけて大怪我をした男性が1ヶ月ぶりに退院しました』
などバカバカしいネタ的な事を主人公に話しかけてくるが、
主人公は【笑ってはいけない】更に【聴こえてもいけない】から、どんなにそれが面白いネタを聴かされた場合だとしても、笑いそうになるのを懸命に堪える。
日常生活の中で【唐突に笑いだしそうになるが笑わない】主人公の姿をみて、同僚、家族、恋人は
【おかしくなってしまった】と思いそれぞれの反応をするのだった。
そして最後のオチへ。
◎最後のオチ:
恋人とのデートで動物園にやってきた主人公。
ゴリラ園にやってくると
【動物のゴリラまでもが主人公に話しかけてきたのだ】
『あなたはゴリラですか』
「ゴリラはお前やろ」
ついに、つい笑いながら反応をしてしまう主人公のシーンがラストのオチ。
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