見出し画像

Wordpressを使うためにPHPを学ぶMemo1

学びながら書いたメモですので稚拙な部分が多々あるかと思います。

PHPはインタープリタ型

ソースコードを書いたテキストを1行ずつ読み込んではコンピュータが実行出来る命令に変換しながら動きます。
PHPはPythonやJavascriptと同じくLL(light weight language).
つまり軽量で簡単です。
インタープリタのデメリットはコンパイラ型にくらべて実行速度が重くなることです。

PHPはちょっと使うのに便利。

PHPを使うと、HTMLファイルの一部だけをPHPのスクリプトの出力で置き換えることができます。例えば、時刻表示をページに入れたいときなどに使えます。
あまりPHPとHTMLを混在させると複雑になりすぎてしまうおそれもあります。

PHPはWebを作るための言語

webを作るのに便利な機能があります。
漢字入力のデコードが不要なことなど。

データベースへのアクセスが便利

いろいろなデータベース形式に連携されています。
もちろんwordpressでも採用されています。

HTMLに埋め込むタグ

<?php  ここにスクリプト ?>で埋め込みます。
echo で文字列を出力の命令を出します。

<P>現在時刻は
<?php echo date("Y/m/d H:i:s"); ?>
です。 </P>

WordpressではUTF-8が使われています。

なので<head>タグに書き込んでおきます。

<head>
<meta charset="utf-8">
</head>

ファイル名

PHPを使ったら、拡張子を.phpにします。
例sample.php

アクセスするときのアドレスも
フォルダ名/sample.php
となります

ファイルのパーミッション

モジュール版PHPとCLI版(コマンドラインインターフェイス)で異なります。サーバーの設定を参照しましょう。

変数の宣言

頭に$ アルファベット、アンダースコア、数字

例  $ hensu_1

$Hensu_1 など 大文字は区別されるので、別の変数として扱われます。

変数に値を代入

セミコロンを末尾につけます。

例として数字の100を代入します。

$hensu_1 = 100;

文字列を代入

シングル、またはダブルクォーテーション(')(")で囲む。

例 $moji = 'ザワクラ';

シングルクォーテーション(')の文字列の中に、同じくシングルクォーテーション

例 $moji_2 = 'わたしは¥'ザワクラ'です。';

ダブルクォーテーションでも同じです。

特殊文字を書く。エスケープシーケンス。

¥と組み合わせます。

¥n 改行

¥r キャリッジリターン

¥t タブ

¥¥ [¥]という文字

¥$ [$]という文字

¥" ["]という文字

"文字列"の中の一部を変数を置き換える。
python,javascriptとちょっと違います。

$omikuji = "大吉";

$moji = "あなたの運勢は${omikuji}です。";

$omikujiのままでも置き換えられますが、{}で囲った方が後ろの文字が英数字だと変数名の一部とみなされてしまうので、安全です。

ちなみに¥を使って

$moji = "あなたの運勢は¥${omikuji}です。";

と書けば、

あなたの運勢は${omikuji}です。となります。

四則演算子

ほかの言語と同じく

+ 足し算
- 引き算
* 掛け算
/ 割り算
 です。

% 演算子

割った余りになる。小数点以下は切り捨てになります。

$a = 7 % 3;

この場合 a は 1になります。

文字列を連結する

「.」を使います。pythonだと[+]ですね。

$myName = "ザワクラ";

$self_introduce = $myName."と申します。";

//ザワクラと申します。

複合演算子

+= 100 変数の値を100増やす
-= 100  100減らす
*= 100  100掛ける
/= 100 100で割る
.= "文字列" 文字列の入った変数に、"文字列"をつなげる。

変数の値を1つ増やす

$hensu++;

型の自動変換 文字列から数字へ

PHPでは数字と文字列の数字を計算しようとすると、自動的に数字に変換される。数字の後の文字列も無視して変換する。

$su_ji = "100ban";


$kotae = 200 + $su_ji;

// kotae = 300

型の自動変換 数字から文字列へ

$toshi = 3;
$introduce = "私は".$toshi."歳です。";

//私は3歳です。

定数の定義
後で変えない変数。大文字で書くのが慣例です。

define("定数名",定数値);

例 define("TEISU",100);
$ number = TEISU;

//number は 100

Wordpressの主な定数

ABSPATH //WordPressn
WPUNC //「wp-includes」の文字列
WP_CONTENT_DIR//WordPressの 「wp-content」ディレクトリのサーバー上での位置
WP_CONTENT_URL//WordPressの 「wp=content」ディレクトリのアドレス
WP_PLUGIN_DIL//WordPressの 「wp-content」から「plugins」ディレクトリのサーバー上での位置
WP_PLUGIN_URL//WordPressの 「wp-content」から「plugins」ディレクトリのアドレス

コメント

//単数行コメント

/*
複数業コメント
複数業コメント
複数業コメント
*/

長い行のコードを改行

スペースを入れられる位置ならそのままでどこでも改行できます。

一つのHTMLに複数のPHPでは変数は保持される









いいなと思ったら応援しよう!

ザワクラ
コーヒー飲みます。ありがとうございます。