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陽だまりのような場丨SWLAB【活動】

「陽だまり」のように、

「光」の心地よい温度を共有しながら、

みんなで、悩み、語り合う、溜まり場。


〈HIDAMARI 〉という場をはじめました。


以前、一人で鬱々と悩んでいた時期について言葉にするとき、
「溺れる」という言葉を使ったことがあります。

海に沈み、光が徐々に薄れ、途絶える。

そういう時間もとても大事だと思います。

いまでもしばしば僕は、海に身を投げ、深みへ潜ります。
暗さや闇はとても尊いものです。

でも、その中でずっと生きていけるかというと、そうではない。

たとえ生存することはできたとしても、生きることはできない。
少なくとも僕はそんな感覚をもっています。

やっぱり光がいる。
そして光とは、

誰かとの交わりの中で見出されるものです。

こんなことを考えていたら、
「陽だまり」という言葉がふと頭に思い浮かびました。



ちょうと1週間前の2月17日、はじめて実際に場を開きました。

本当に必死で珍しく、僕の特性である「一歩ひく」を捨て去って、場に完全に身を投げ入れたので、客観的な評価は一切できないのですが、感想を聞かせてもらう限り、「心地よい場」として受け止めてくださった方が多かったようです。

・今までで一番ありのままにしゃべれたかもしれない
・お互いがお互いを認め合えるあったかい時間だった
・純粋に楽しかった
・モヤモヤを他の人が言葉にしていて消化できた
・なんでもないと思っていた話が、なんでもなくないものに変わっていって、心に深く入っていくような感じがした


HIDAMARI は、今回ゲスト(話題提供者?いい言葉が見つかっておりません...)をしてもらった鷲谷建くん(北海道医療大学3年)と話していて土壌を耕して、種を蒔いてみることにした企画。
今回多くの光と水と養分を得ることができて、ちょこっと芽が出たのかもしれないと思っています。

ここから、集まってきてくださる方々と少しずつ育てていければいいなあ。


次回は、3月1日㈪ 20時から。

東京大学の法学部を三年次に休学して、現在長崎の社会福祉法人・南高愛隣会でインターンをして、福祉の現場に身を浸している「あやみん」こと山本斐海さんに、いま感じているモヤモヤや葛藤をシェアしてもらいながら場を進めます。

あやみんの語り、一人でも多くの人に聞いて欲しい。


あやみんの自己紹介noteも是非読んでみてください。


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ざわけん/大澤健
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