すしが食べられなくなる!近い未来にくる環境問題について考える。
こんばんは。相澤圭です(*´▽`*)
本日から気温が下がり寒くなってきて、夏が終わり秋が来たなというこの頃です。秋といえば食欲の秋ですね。
・さんま
・鮭
・鍋
などが食べたくなりますよね。
今年の夏は台風や、雨、地震などの影響で白菜を始めとする野菜類が高騰しました。白菜に至っては1玉800円台となることもあり驚愕でした。
そんな中秋に期待したいのですが、今年もサンマが不良であったり、鮭やうにが赤潮で死んでしまったりと大変です。そんな状況を裏付けるようにこんな記事を発見しました。
地球温暖化
最近、SDGs、脱炭素化が話題で世界規模で環境問題解決に力を入れていますよね。そんな中まさかのすしが食べられなくなるとは、、、
対象となるのは以下です。
・シャコ
・サケ
・イクラ(国産)
・イカナゴ
・ズワイガニ
・真鯛
・ひらめ
早くて30年後くらいから影響が出てくるそうです。
なぜこんなことに?
温暖化による海への影響として、4つあるそうです。
①海が熱くなる(海水温の上昇)
→0.5度上がることで海が熱くなると、それまでいた場所には住めなくなる生き物がでてくる
②海が酸性化する(海洋酸性化)
→アルカリ性の物質をもとに殻をつくる貝類などがアルカリ性の物質を作れず住めなくなる。
③海中の酸素が少なくなる(貧酸素化)
→海水に溶けている酸素はさらに減少することで住めなくなる
④豪雨などの影響(極端現象)
→極端な豪雨が増えると、大量の土砂が海に流れ込み、沿岸部の生き物が大打撃を受ける年が頻発する
これからの未来
起こってしまったことはしょうがないからこそ、今できることをしていくの大事だと私は考えていて、たとえば、
・稼いで経済を回すことでよりSDGsや寄付などに回るお金をふやす
・投資の基金を立ち上げる
・現地へ行ってボランティアをする
など、やり方は一杯ある。ただ、実際問題この出来事を深刻ととらえて何とかしようと行動するのはほんの一握りだと思います。
だからこそ、1人の力でやるよりも、ともに考える仲間を増やしていくことからまず始めます。