もし仮に世の中の値段表示の0が1個消えたとしたら、、、
こんばんは。相澤圭です。
2022年になって個人事業主としての実績が評価され、収益が上がり、世の中の見えている世界が変わってきたように感じます。
月収10万~15万の時代
私にとって一番大変だったバイトで過ごした時代。
ものを買うにも買うことができず節約の日々。
本当に必要なものに対しての支払いをしあとは自転車操業の日々。
この時、10円ですら見つけたら大喜びでしたね。
よく、「1円を笑うものは1円になく」といいますがまさにその通りでした。
先人たちもこのような経験から言葉として残ったと思うと尊敬で。
この時の値段は相場の2倍。。。まさに高級品。
月収18万~20万の時代
社会人1年目の月収は大体これぐらいでしょうか。
どの会社でも大きく変動しないので、これが当たり前だと思っていた時代。
これが基準でこれよりも多くもらえている人は運がいい。
過去に頑張ってきた人、例えば、大学院生やマーチといわれる大学に入りゆくゆくは幹部候補、医療系などが該当するのでしょうか。
私は世の中を知らなかったからこそ、散財を繰り返してきて、今思えば知らないからこそ使えたなと思います。
使い道としては
・お酒
・出会い(街コン、デート)
・食事(付き合いでの外食)
無駄とは思いませんが、そりゃあ何も残りませんよね。
30万~50万の時代
個人事業主としてデビューし、各種給付金や支援金をもらっていた時代。
収入UPして、よっしゃこれからだと思っていたのですが、若い時の付けが一気に回ってきて支払いに追われる日々。
この時代があってよかったのは
・時間をお金で買うという感覚
・国の制度にはどのようなものあるのかを学ぶ
・税金、保険関連に詳しくなる
・キャッシュ管理
ができるようになった。
この当時のお金の使い道は
・税金や保険料の支払い
・見た目への投資
(髪、歯、スキンケア、ダイエット(プロテイン)、食事、等)
・交友関係を広げる
・願望磨き
会社での働き方の時は貯金した方がいいと思っていましたが、逆にお金を使わないと税金が高くなるから使うべきところに計画性をもって使えるようになりました。
60万~の時代
ここに関してはこれから体験していくので何とも言えませんが、普通に生活していく上でかかる費用は30万~50万の時代に把握できています。
生活費がお金を稼いだからと言って大きく変動することはしないので、増えた分が自由に使えるお金です。
ここから先は、自由に選択するようにしていくつもりです。
例えば、
・金額をとるか時間をとるか
・プレゼントに対して、思いをこめるかほしいものをあげるか
・親に仕送りを送るか一緒に何かするか
選択するときには多くの損得(お金)がかかわってきます。
その時の気分で選んでいけるといいな。
まとめ
各収入ごとで書いてきましたが、良しあしではなく、すべて体験してきたので、本当に必要なもの、自分がしたいことが見えてきた。
私の経営の師はもっと先のステージで今もなお現役です。
社会人1年目の時におっしゃってたのが少しわかってきました。
「稼ぐというのを感覚で言うと世の中に値段から0が一個なくなる感覚なんだよね」
当時はすごすぎてわかりませんでしたが、今ではわかります。
モノの値段が1/3になったら買ってもいいかなと思います。
とはいえまだまだ道半ばなので、やるべきことに集中してはやく0を一個消してできる選択の幅を広げるのが楽しみですね。