読書から学ぶ~マインドセット1部~
おはようございます。相澤圭です。
今日は雨模様ですが、そんな日も私は素敵だなと思います。
雨で外に出るのが億劫だからこそ読書をする。
今日は、読書から学んだことを書きたいと思います。全部で4部構成なので4回に分けて書きます。
「管理しない会社がうまくいくわけ」
◆1部~仕事ができるチーム~
まずこの本を読もうと思ったのは、以前マインドセットについて調べたときに興味が出たからです。以前の記事はこちら↓
もののみかた・考え方って人それぞれですよね。
これは育った環境やしてきた経験が影響しているが、どう受け取るかはその人次第なのです。よく私の経営の師はよく大酒飲みの男の話をしてくだします。大酒のみの男には娘が2人いて、大酒のみの男をみて育ったそうです。2人の娘が大人になったときにそれぞれ
「あんな大酒飲みの男から育ったのだから、私も大酒飲みのようになっちゃた」
「あんな大酒のみの男から育ったのだから、私はお酒をいっさい飲まないの」
というのです。どちらも同じ体験をしてきたのに。。。
それだけ受け取る側のマインドが影響しているのです。
◆リーダーには謙虚さが必須
自分の利を超えて他者のことを考えられる謙虚なリーダーの存在が企業の業績を上げる。こういったリーダーは自ら答えを教えず、自分で答えを見つける環境を作るそうです。確かに問題に対して自分で答えを見つけ出せるような仲間が多くいると物事うまくいきそうですよね。
(果たして自分は謙虚なのだろうか、、、?)
◆問題があるのは人材ではなくリーダーである
胸が痛い話です。だからこそリーダーは自分であるという自覚は大事
で、自分が変われば問題解決するって自由。
組織の改善は問題のある人材を外にだすことではなく、何をすべきか見えるように手助けすることでできる。
実は全員優秀でそれを引き出すのがリーダーの仕事なのかもしれませんね。
◆結果を作るのは行動であるが、、、
結果を作るのは行動だが行動を動かすのはマインド(なぜやるのか)で、マインドがめっちゃ大事。
だからこそ両方にアプローチする。特に順番が大事で、まずはマインドにアプローチする。
経験したことあるのですが、告白するときってドキドキするし失敗したらどうしようって思いますよね。でもなぜ告白するかというとその人と付き合いたいからですよね。もしこれ行動からアプローチしたらなんで断られていたい思いするかもしれないのにやるの?とNOをくらうかもしれないですよね。
行動には必ず意味があるなと思うし、「ヒト」は「物」ではなく、あくまで自分と同じ感情がある「ヒト」であると改めて自分を振り返りました。
結果を作りたいなら、まずはマインドセットをしていくの大事ですよね。