とある早稲田生の台湾留学〜Uber無双編〜

入国1日目に食べたこのご飯

まあ…..正直言って…..

あんまり美味しくない

この美味しくないご飯を7日間食べ続けなければいけないのか…..

と絶望していると、ホテルの公式サイトのQ&Aにこんな言葉を見つけた。


「宿泊者はデリバリーを呼んでもいい。」



もうUberEatsを呼ぶしかないじゃない!!

そんなわけで私は2日目の昼からUberEatsを使ってみることにした。

UberEatsを使おう

台湾のUberEatsはこんな感じである。

幸い私が宿泊しているホテルは新北市という、台湾の中では比較的発展している地域にあったので選択肢が多かった。(運が悪いとかなり田舎の方の検疫ホテルに飛ばされてしまうらしい…。)

スクロールしていけばしていくほど無限に美味しそうなご飯が出てくる。

まず私は手始めに台湾の名物料理、牛肉麺を注文することにした。

住所とクレジットカード番号を入力してから、好きなメニューを選んで注文する。

牛肉麺は頼んでから大体30分ほどで届いた。

麺と汁は別々に分けられていた。

早速汁を容器の中に入れようとするが、柔らかいビニール袋から汁を容器に注ぐのはなかなか困難だった。

そこで汁の入った袋の中に麺を入れ、その後汁と麺が入った袋を直接容器に入れることにした。

プリプリ牛肉とあつあつの汁と麺がとても美味である

久しぶりの暖かくて美味しいご飯に私は感動した。

私は今後のご飯はなるべくUberEatsで頼むことに決めた。

ご飯が届かない!?

翌日の朝ご飯もUberで注文することにした。

注文したのは蛋餅(クレープのような皮に卵や肉、野菜を挟んだもの。台湾ではメジャーな朝ご飯)と奶茶(ミルクティー)を注文した。

しかしここで事件が起きる。

到着済みの通知が来てから1時間経っても朝ご飯が届かない。

不審に思い、ホテルのフロントに連絡すると驚くべき事実が判明する。

なんと朝ご飯はホテルのフロントで1時間足止めされていたのである!!

連絡した後、朝ご飯はとどいたがもちろんすっかり冷めていた。

暖かいご飯が食べたかったのにどうしてこんな仕打ちを受けなければいけないのか。

私はホテルのスタッフに頼み込み、特別に朝ご飯を電子レンジで温めてもらうことにした。

暖かい朝ご飯が届いたころには午前10時をすぎていた。


こんな事はもう二度と御免なので、私は通知が来たらすぐホテルのフロントに連絡することに決めた。

UberEats無双

ここからは上記以外のUberEatsで頼んだご飯を紹介していきたいと思う。

まず3日目の昼に食べた野菜ワンタンと豆漿(豆乳)

合計500円。割と安い。

ワンタンがプリプリでとても美味しい。

そして4日目の朝ご飯のチョコレートソース・トーストと奶茶

合計270円。安い。

凝った料理ばかり食べていると胃がもたれてくるのでたまにはこういうシンプルなご飯も良い。

そして、今食べている4日目の昼ごはん、野菜たっぷりヘルシー弁当。

肉の下のご飯らしきものはなんと炒めたキノコである。

何もやることがない隔離期間において、美味しいご飯を食べることは貴重な娯楽である。

今回のブログが、今後台湾にくる人たちが隔離期間を楽しく過ごすための参考になったら幸いである。

いいなと思ったら応援しよう!