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2023.08.01 西野亮廣が「お願いだから嘘はつかないで」という理由

※コチラのnoteは『ティラの絶滅ラジオ』の内容をもとに作成したものです。
※音声で聴きたい方は、リンクから飛んでお聴きください🦖
https://stand.fm/episodes/64c839ad300acb4e56847437


おはようございます。ティラでございます。

舞台テイラーバートンから、
一夜二夜明けてですね、
千秋楽の翌朝とかは、声死んでたんですけども、すぐに病院に行って、気合で喉を治してですね、夜の講演会に間に合わせたという。

すごいですね講演会で、昨日どれくらい?
1時間45分くらい 、一人でブワーって喋ったんだよ。その後そのまま交流会がありましてね、群馬の高崎で。あれも楽しかったなぁ。楽しかったっていうか平和だったな、群馬のメンバーと。
なんかね、なんでもない話をしてたんですよ 。仕事の話もしましたし、当然そこでしかできないですね、ちょっと込み入った話もさせていただいて。あれも面白かった。

本当は表で喋りたい。なかなか言えないので。
なぜ祭りというものがあるのかというですね、
僕も過去、祭りをめっちゃ勉強したことがあって何のために祭りっていうものがあるのか、
そして祭りというものを存続させるためにどうすればいいのか、みたいな話をですね。
昨日、群馬の夜あれは高崎か。
高崎にCandyというお店があるんですけど、Candyさんでどれぐらいだったっけな?
18人ぐらい限定だったと思うんですけども、
そこでお話しさせていただきました。

今度はみんなでえんとつ町の踊るハロウィンナイトに行こうね!みたいな。それがいいですよね。
えんとつ町の踊るハロウィンナイトって、盆踊り大会なので、ぶっちゃけ、席とか決まってるわけじゃないから、うろろできるから、群馬のメンバーで集まったりだとか、テイラーバートのメンバーもですねそこ行くって言ってたんですけども。

テイラーバートンのチームはテイラーバートンのチームで、集まってお酒飲んだりするっていう。

えんとつ町の踊るハロウィンナイトが、幕張メッセが、そういう場所になってるのも、素敵だなと思っています。


(10月28日の会場内は動画撮影OKですか)
いや多分OKだと思いますね。
なんかやめてっていう人は別にいないんじゃないかな。
おそらくOKじゃないかなと思っています。
ここはやめてねっていう場所があったら、
ちゃんとそれはご案内させていただくので。
もしかしたら、ステージ上で、出演者の方によっては、これ撮らないで、あんまり動画で回っちゃうの嫌なのでみたいな方もいらっしゃると思うんで。それはそこをちゃんと尊重したいじゃないですか。
天才万博とかもそうなんですよね。
全然撮り放題なんですけど、
ここは撮影しないでねみたいな。
アーティストさんによっては、そういう方もいらっしゃいますから、それは別にその人がケチだとかそういうことじゃなくて、それは方針だから、ちゃんとそこは守ってあげてほしいなと思いますが、その時はちゃんとご案内させていただきますので基本的には全然撮っていただいて構わないという感じでございます。


そんなこんなでおはようございます。ティラでございますが、今日は、西野亮廣がお願いだから嘘はつかないでという理由、西野亮廣が、とか言っちゃってるんですけど、嘘やめてねって僕本当に言うんですよ。


実は昨日ちょっと僕の中であまり嬉しくないことがあったんですね。
これはちゃんと共有しておきたいなと思うんですけれども。
うんとね、どうやってしゃべればいいかな。
とある映像の、とある音楽BGMが、これでお願いしますって言ってたやつと、ちょっと違ったんですよ。
これちょっと説明がめっちゃ難しいんですけど、その楽曲を使ってくれているのは間違いないですよ。ただ指定したBGMを使ってくださっているのは間違いないんですけれども、そのBGMの違和感 曲の違和感 厳密に言うと曲の構成の違和感がちょっとすごかったんですね。

これほとんどの方が取りこぼす部分どころか、その編集マンですらこれでいいだろうと判断した部分だと思うので、ほとんどの方が、これミュートしちゃうと思うんですけれども、BGMの曲の構成が、めちゃくちゃ分かりやすく例えると。

例えば《Aメロ、Bメロ、サビ》みたいな。
本来これなのにも関わらず、《Aメロ、Bメロ、Bメロ、サビ》みたいな感じで、そこにBメロ入るのおかしくない?みたいな。Bメロちょっと続いちゃってるんですけどみたいな。

みたいな違和感があったと。
これは明らか繋いだなと思ったんですよ。
こっちが指定した曲、Aメロ、Bメロ、サビの曲をそのまま使ったわけじゃなくて、だってAメロ、Bメロ、Bメロ、サビってなってるってことは、完全にここに挟みが入っているんですね。

明らか挟み入れてるなと思って、これを指摘したんですよ。これ、曲をそのまま使ってなくないですか?みたいな

曲に手を加えました?っていうことをまず伝えたんですけど、いや加えてないですって返ってきて、そのまま使ってますみたいな。

で、曲の手を加えました?って聞いてるのは。
僕、何かっていうと、手を加えたことは、もう分かってるんですよ。わかってるけども、そんな強く言いたくないからさ、(自分で)気づいて?と思って、手を加えました?って(きいて)加えてないですと。

しょうがないから、いやここの57秒のところから、このメロディ1個乗せたでしょ!っていう。ここが繰り返してるんでおかしいんですよ。
っていうことを伝えた。

そのあとにかえってきたのが、結構それ何回かやった後に、同じようなやり取りがあって、2,3ターン加えてないですか?っていうやり取りが、返信が返っていって。

もうあまりにも我慢できないから、すいません57秒からの部分なんですけども、これ別のメロディ挟まってますよね?っていうことを伝えると、そうなんです実は、2つの曲をガッチャンコさせて、その曲の、3分バージョンと5分バージョンみたいなのがあるんですけども、それを混ぜこぜにした結果、そこのメロディーが1回僕のミスで増えちゃってますみたいなのが返ってきて。

もうこれがいらないんですよ。
このやりとりが本当にいらない。
僕、もう直接はっきり言おうと思ってお伝えしたんですけども、まず全てのエンターテイメントは名曲には勝てない!どんだけいい脚本であろうが、どんだけいい編集であろうが、曲っていうのは、音楽っていうのはもう神様みたいなもので勝てないんですよ。
もういいメロディーラインには絶対に勝てないんですよ。
それが何十年と残っている音楽ならなおのこと、これに勝てるものはないんですね。

だから僕みたいな脚本家が、あるいは動画編集マンが、そこにメスなんか入れてしまうと、やっぱり絶対違和感がこの音楽やられてる方だったらもうみんな、そうそうそうそう!ってなるんですけど。

そのAとBとそこにそれをくっつけたら違和感なんだよみたいなことがあるんですよ。ですが音楽偏差値低い人とか、あるいは曲を聞き倒してない人とかって、そこに違和感を覚えなくて、スルーしちゃうんですよ。

だから別に編集マンの方も、当然悪意があるわけではなくてね、マジで天然でくっつけた時に気づけないパターンだと思うけど、もうそんなものね、その人が気づかなかったとしても西野が取りこぼすわけないんですよ。

お伝えしたのは2つで、1つ目は、まず音楽には絶対勝てないっていうことを受け入れましょうってことが1つ。2つ目、西野亮廣には嘘は通用しないっていうことを受け入れてください。

理由は、これおかしくないですか?って指摘したときに、いや手を加えてないですか?って指摘して、手を加えてないです?ってやりとりが2、3あって、いやだったら、ここと、ここと、この辻褄が合わなくなるじゃないですか。

手を加えてないのにもかかわらず、なぜ3分尺の曲が3分17秒になってるんですかって伝えたら、それって加えないとそこは明らかに意図的に手を加えないと、そういうことにならないわけでね。

それをパッと指摘した時に、すいません実はこれ曲をガッチャンコさせたんです!っていうこのやりとりがほんといらねえんですよ。

ちょっと強めに言っちゃったんですけど、今日の話は何かっていうと、お願いだから西野亮廣に、お願いだから嘘をつかないでっていう理由っていうのは、僕を騙さないでじゃないんですよ。くれぐれも。

くれぐれも言っておくと、西野亮廣を騙さないでっていうことじゃないですよ。
騙せないからやめてって言ってるんですよ。
これほとんどの人分かってないんですよね。
西野がどれだけ、たくさんの文章を読み、たくさんの音楽を聴き、たくさんの映像作品を見て。
毎日死ぬほど見てるんですよ。
例えばそうだな。
編集マン、例えば出版の編集マンとかだったら、もう私は出版のプロだから!文章のプロだから!みたいな感じで、中には、まぁ、幻冬舎の人はもう全然いないですけど、西野よりも私の方がこの分野に関しては、能力が上だから詳しいからって思いかもしれませんが、そう思っちゃう人いると思うんですけども、実際そうかもしれないよ?
その能力は上なのかも!専門の人の方は、
上なのかもしれないですけど、絶対騙せないですよ。

特に、西野があれこれおかしくない?って続いた時は、もう捉えちゃってるんで、そこでいろんな人が嘘とかごまかして逃げようとするんですね。

僕は別にミスを指摘して、ミスを叱責しているわけでは決してなくてですね、早く次に行きたいから、ここちょっとおかしいですよねって。
そこを指摘してすぐにミスは仕方ないじゃないですか。
取りこぼしてましたっていうのは仕方がないので、そこはもうどうだっていいんですよ。
そうじゃなくてここおかしいよね?って言ったらここじゃあ直してもっといいもの作りましょうよっていうやつなので、すぐ次に行きたいんですけれども、みんな結構な割合で嘘つくんですよ。

なぜ騙せると思うんだ?
っていうところなんですけど、なぜごまかしで
こんなこと言うと鼻につくか角立つかな?
いやでも、気持ち悪いから全部喋らせてもらうとなぜ西野亮廣相手にごまかしが通用すると思うんだ?誰相手に喋ってると思ってんだ?って思ってんの。
それが1回でもあると、信用がガクン!って落ちちゃうじゃん。この人そういうことする人なんだっていう。だからやめてくださいって全力で言うんですけど、いつもおかしくない?って言った時って、おかしいんですよ絶対に。

去年プペルの大阪公演があったんですね。
演出の方が、こんなことやりたいんです!って、確かスナック西野に来てくださった時に、お話を伺って、ああそうっすねって、いろいろ話聞いてると、いやこれ予算採算合わなくないですか?って言ってるんですよ。予算大丈夫ですか?
って多分もう大阪プペルが始まる何ヶ月も前から言ってて、いや大丈夫っす!って返ってきたの。

演出の方、その時わかってなかったので、演出の方が、当然嘘ついてるってことではないんですけどもプロデューサーから聞いて、だから大丈夫 ですって言っただけの話なんですけども。

その予算の問題とかどんだけこっちは毎日10円単位でどんだけ計算してると思ってんだよって話で、いやこれほとんどそのスナック西野の放送1万人が見たらほぼ1万人気づかないです。
あれ?それだと予算足りないぞ?っていうのっていうのは、みんなそんなことやったことねえから何にどれぐらいお金がかかるかとかっていうのは、分かってないから、手数料を計算して、
僕数学めちゃくちゃ強いから。

(確かに西野さん何回もそれできるんだっけって言ってましたね)
言ってるんですよ。
でも、ほとんどの人は、その話を聞いた時に、
ああステキって聞いて流しちゃうんですけども。無理なんですよ。ずっと言ってんのもう。
本当に嘘つかないでっていう。
で嘘つけないからつかないでなんですよ。

なんなら騙せるんだったら、騙し通せるんだったらいいですよ別に。僕、騙されてたら気づかない。騙されてるってことは気づいてないわけじゃないですか。ですがそうじゃないですよ。
騙せないんですよ、ごまかせないんですよ。

あなたの知識とあなたの経験ってのは、西野は無理なんですよ。絶対に無理なの。
インプットの量が違うんだから。

(西野さんいつも言われてるのになぜ伝わらないの)
いやこれは、だからこれ、僕ね、これが本質だなと思うんですけど、仕事のランクが上がっていくと、騙せない人が増えるんですよ。
だけど騙せた人とこれまで付き合ってた人って、ごまかせたことがある人って、やっぱごまかせる相手としか仕事してなかったんです。

だからガンってステージが上がった時に、ごまかせない相手が出てきた時にダウトって出ちゃうんですけれども、そこなんですよね!

だから本当にお願いだから、真っ当に生きてとかそういうこと言ってるわけじゃなくて、時間が確実に無駄になっちゃうのと、信用落ちちゃうから本当にやめてって思うんですけども。

人っていうのはあれだね。
なんかちょっと、落ち度があった時とかに、嘘つくとかごまかすとかっていうのを、やっちゃうんだなっていうことを思った。
でも昔から言うんだよなんか、梶原がさ、
昔毎週キングコングで、(メンタリスト)DaiGoさんに言ってたんだっけな。
DaiGoさんが、以前、西野のオンラインサロンは~みたいなお話をされてて、矛盾があったんですよその言い分に。
DaiGoさんそれ違うなと思ったんで、DaiGoさん
それに対してちゃんと返したんですけども、それはこうでこうでこうですよみたいな。
言っておきますけど僕、DaiGoさんのファンですよ。ただ矛盾があるので、そこは違うなって思ったんで、それで別に事なきを得たっていうか。

ああそういうことだったんですね、って。
DaiGoさんもDaiGoさんで、別にね失礼しましたみたいな感じで、そういう誠実な方ですから。
それで別に終わったんですけど。

その時に、梶原が言ってたのはカメラ越しにDaiGoさん、西野相手はやめた方がいいって言ってたんですよ。
もう西野に捕まったら終わりだから、西野には行かない方がいい。行くんだったら梶原だったらいけますけども、って言ってたんですけども。

西野に行かない方がいいんですよ、もう。
いいこと一個もねえっていうか、完全に理論武装をしてもう全くアラがないっていう状態で挑むんだったらば別に何も問題ないと思うんですけど
落ち度がある状態で押し切るは絶対無理なんですね。それ全てのジャンルによって無理です。

料理は分かんない。料理は僕舌バカだから。
全くごまかせちゃうんですけども、これに砂糖入ってますああそうなんですねとか言われ言っちゃうやつなんですけど。

エンタメ周り、空間音楽映像は絶対に無理で、
それはもう日本人だけじゃなくて、
僕ブロードウェイでもお仕事してますが、
ブロードウェイのキャストとかクリエイターとか全員相手にしても、ここに関しては一回も負けたことがない。

絶対に無理なんですよ。
全部言います。僕ここおかしいですよねっていうのって結構、ツンツンつくんですけども、じゃないと無理じゃんだって。

絵本、お笑いやってさ、絵本作って、本書いてビジネス書いて脚本書いて、映画作ってミュージカル作ってんですよ。

そんなことやってるやつがさ、
ぼーっと生きてるわけねーんだから
ぼーっと生きてるわけねーの。
全部指示出していかなきゃいけないんだよ。
絵本も分業制で作ってるからさ、
プロの絵描きさんがさ、上げてきてくださった絵を見て、手首の曲がりからこれ骨がおかしいですねとか、めっちゃ指示出すんです。

その骨がどういう風にあって、ここに体重乗った時は骨はこういう風に動くし、関節はこういう風に動くし、この手の置き方って手を置いているだけであって、ここに体重乗っかってないじゃないですか、ここに体重乗っかってなかったら体はどこで支えるんだって。
足で支える、だけど今足斜めになっちゃってるじゃないですか。じゃあこのキャラクターの体重は今どこにかかって、何で支えてるんですかこう矛盾がありますよねっていうので、めっちゃ書き直すんですよ。
そんなことある?笑
これね、袖山さんに聞いてみて。
一回、プロの絵描きさんが描いた絵を赤入れるのよ、こうやって描くんですって言って。
もしかしてこれ騙せると思いました?
これでもいけると思ったんだったらやめてくださいっていう。

絵めっちゃ上手いっすよっていうのと、あと人体にめっちゃ詳しいっすよ、西野っていう。

あ、Voicy録らなきゃいけないな。
そんな感じで。嘘はほんと良くないなやめてほしいなっていうのは、嘘がつけないから通せないから、通用しないからほんとにやめてください。
というお話でございました。

この後、僕Voicyのプレミアム放送、録らなきゃいけないのでこの辺で終わりたいと思います。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
ティラでした。ガォー🦖🦕

https://stand.fm/episodes/64c839ad300acb4e56847437

※リスナーさんのコメントを(  )表記にしてみました。実験中です。

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