2023.09.22 スタエフの収益化プログラムがスタートしたけど、音声メディアはどうなるんだろ?
※コチラのnoteは『ティラの絶滅ラジオ』の内容をもとに作成したものです。
※音声で聴きたい方は、リンクから飛んでお聴きください🦖
https://stand.fm/episodes/650ce72413d6f842f00feb94
ティラでございます。
お久しぶりでございます。
お前にこんだけ時間が空いた理由は何かあるのかっていうところなんですけど、特に理由はなくてですね このstand.fm に関しては、
BASE煙突屋で販売しているスポンサー券が売れたら更新するという銭ゲバ運営をしておりますんで、入ったらやろうかなというぐらいの感じでしかないんです。
だから別に特に意図はないんですけれども。
ただね、このスポンサー券が売れて配信するこのタイミングで、ちょっとニュースがありましたね。
stand.FMの収益化プログラムというかなんか、stand.FMさんが配信者にまあ要するに再生回数が回ったらそれに応じてお金出しますよみたいな発表が昨日ありました。
これってどうなるんだろうなぁと見守っています。
僕はstand.FMほどほどにやりつつVoicyもやりつつみたいな。両軸でやってるからね。
ちょうどしかもね、昨日この発表がある前にですね、最近のVoicyについてどうなんだろうみたいな議論を友達としていて。
ちょうどそういうタイミングだったので、
何か音声メディアっていうのがなんかある転換期に来ているのかなーっていう感じはします。
まぁ僕はぶっちゃけゆるーくやれたらいいかなとか思ってるんですけれども。
(収益化プログラムについてのご意見をお聞きしたいです)
そうですよね。
音声メディアてどうですか。皆さんやってみて。stand.FMの方だったらご自身のチャンネルを持って発信されている方も結構多いと思うんですけどもやってみて感じるのって、意外と毎日分有益な情報をしゃべるのまあまあむずいんじゃねーかって。
一応その有益な情報じゃなくてもいいですよみたいなことは言われていたりしますが音声っていうのは人となりを愛してもらってなんぼだから、大して有益な情報じゃなくても良いですよって言われてはいるものの聞く側としてはやっぱり求めちゃうところは実はあるんじゃないかなと。
全くゼロは、そんなおじさんおばさんの何のためにもならいうだ話をね毎日聞くっていうのがちょっと厳しいんじゃないかなと。
ある程度なんか、ああなるほどなーっていうところが、まあすんごいためにならなくても、そういう要素がないと持たないんじゃないかなと思うんです。
そう考えた時にやっぱりこう毎日有益な情報を発信していて前にそれだけのインプットしていかなきゃいけないって言うことになってくるとですね やっぱなかなか一般の方にやるのは難しいんじゃないかなっていうのは実際のところで。
だからstand.FMの収益化プログラム。
これ当然、たくさんの方に聞いていただいて広告が入るんでしょうってことはそこが元手となるわけですから、まあほんとお小遣い程度みたいな感じで捉えておかないと。
多分stand.FMとかでも起きているのは、
配信者めっちゃいるけど聞く人あんまいいねーというところなんじゃないかなと思ってて。
そうすると、これどっちに向けて広告出してんだっていう話になってくる。
僕もしかしたらもうこれワンチャン配信画面に広告貼ってた方がいいんじゃねーかって。
言ってる意味わかります?
パーソナリティが喋ってる画面あるじゃないですか。そっちのこの録音画面に広告出してた方がいいんじゃないかって思ってたり、マジでそれぐらい配信者が多くて受け取る人が少ないっていうことになってるような気もせんでもないなっていう。
しかも発信者だったらずっと画面見ながら喋ってるからずっと宣伝できるよっていう。
実はこの録音画面に広告出してる方がいいんじゃないみたいな。
そっちワンチャンあるなと思ってますね。
ぐらいラジオっていうのは、でも実はラジオの役割もはやそんな感じはしていて。
聞いてる人が2,3人でもいいから、私を必要としてくれる人がいるって確認できることが。
もはや、どっちかっていうと孤独を紛らわせるみたいなメディアになっているような気がしていて。そうすると僕は配信者の画面に広告を貼り付けるっていうのは全然ない話じゃないなと。
だってもう配信者がお客さんなんだから。
どっちかっていうと、stand.FMの場合は特にそうなってきてるんじゃないかな。
ちょっとわかんないですけど適当なこと言ってるなと思いつつそういう場所だと思ってるので適当なことでも許してください。
(スポンサー企業さんもこちらの方が広告効果あるかもね)
まあねどうなるだろうね。
ちょっとわかんねえなっていうところなんですけれども、みんな頑張ってるしうまくいけばいいなって思ってます。
でちょっと、Voicyさんの方ではなんかいろいろなんだろうな。
今は、不穏な空気が流れているなと。
結構いろんな人がいろんなところでいろいろ言ってるなっていうのをやっぱり耳にしますね。
なんかボイスドラマだいぶいたずらしちゃってる感じ。まあそれはなんか変えるときにねなんか変更するときにありもんだからね。私たちが好きだったのはこれじゃない!みたいなことは。
だって僕だってえんとつ町のプペル書くときファンからも批判されてるから、あのずっと0.03ミリボールペンで書いてたから、それをカラーでいくと。分業せでいく!っていう時は、アンチどころかファンからも批判されてそんなの望んでないみたいなの言われて、知らねえ!つって僕がやりたいんだって言ってもう押し切ったんですけれどもどっちなんでしょうね。
どうなるのかちょっとわかんない。
ボイストラマーに関しては、
今朝のボイシーで喋った通りなんですけれども。内容の中身っていうよりかはどっちかっていうとビジュアルの問題結構でけぇなと思ってますね。
僕らのチームでもえんとつ町のプペルとか最近だとテイラーバートンだとかいろいろやってるじゃないですか。今度だったら盆踊り大会とか。
もうお気づきかもしれませんが、西野亮廣周りでエンターテイメントで、アニメボトルジョージとかもあるじゃない?
ああいうの見てるともうお気づきかもしれませんが萌え絵みたいな出てこないんですね。
美少女巨乳系、胸の谷間見せる系、全然出てこないんですよ。
それはやっぱ好みの問題でね、なんか自分がやってるそれ自体は僕は別に好きでも嫌いでもないというか、人がやってる分にはね、古いところで言うとマドカマギカかは大好きだったし、面白いなと思って見てたしさ。
自分が仕掛けるためにはそういうの入ってこない。やっぱり 僕はあんまり得意じゃないんで、その感じのタッチがね。
人にはやっぱ得意不得意があるじゃないですか。そのタッチが得意じゃないんで。
自分たちのエンターテインメントは結構ファミリー来てくれるので、ファミリーも来てくれるっていうか、 僕たち、ファミリーエンターテインメントってうたってるからさ。
余計なそっち系は押し出さない。
エログロやらないっていう。
根はエロいんですけども、
エログロを押し出すことは基本的にしないんですね。
だから多分自分たちがやってるエンタメってそれなりの統一感があると思うんですよ。
バンドザウルスとしても。
じゃあ例えばそこに西野のエンタメに急にライトノベルの、なんか萌え系の絵が表紙にライトノベルの写真とか画像とか色とかが、バーンって入ってきた時に、やっぱりそれはお客さんは何かしら 摩擦が起きるんだろうなと。いやちょっとウッてなっちゃうっていうのは それは仕方ないのかな。僕はそれは嫌だからね。
そこの世界観ってのを取ってみるとっていう問題なのかなと思いますね。
別にボイシーさんがエンタメに振ってることは 問題なわけじゃなくて、その中で本当に生理的な 目に入ってくる視覚であれがなんかあるじゃない。
わかんないけど 京都の清水寺行ってさ、 すげえおごそかだなと思って、そこにちょっとエロい写真とかあったら嫌じゃない?
ちょっと今はやめてよってなるじゃない?
ただそれだけな気がしてるんですよね。
だからなんかただそれだけなのであれば、単純にその絵を取り下げればいいだけの話なんで。
それでクリアできたらいいなぁ。
みんながそれでまた楽しめる空間。
今も楽しんでいただいていると思うんですけどVoicyという場所がみんなに愛される場所になればいいな。
なんか昨日今日と随分このようなことを思っております。音声メディアについていろいろ考えた 1日でしたね。空き時間ずっとなんか音声メディアのこと考えてました。そして久しぶりにstand.FMを更新してみました。
(何者でもない音声配信者が真似たりするとしたら どのような打ち手がありますか)
だからこれはある一定の人についてしゃべるっていうのが一番正しいんじゃないですか。
何者かについて喋るが正しいんじゃないですか だってその何者かは、何かしらのファンはかかえてるわけだし何者かについて喋り続けるっていうのが。
近しいところで言うと。
そうだな、別にそれは何者でもない人じゃないですけど、オリラジのあっちゃんとかはもう何者かについてずっとYouTube大学で喋ってるわけじゃないですか。
確固たる実績を持っていて、それが確かなものについて解説っていう形を取ってるわけじゃないですか。
実は僕ダイノジの大谷さんにも言ったことがあって 大谷さん自分の話よりは人の話した方がいいっすよっていう。
そっちは大谷さんの良さ全然出てるんですけど、 でもやっぱみんな自分のこと知ってほしいんですよね。
でも自分のこと知ってほしいのは全然わかるんだけど、人のこと喋った方が自分のことが出るっていうことってあるじゃない。
stand.FMで僕は聞いている、ゆるいどうしようもないラジオがあるんですけれども。
全然更新しないしさ。
2年やってるとか言ってますけども、キュッとしたら2週間だろうっていうぐらいの、そういうラジオがあるんですけれど。
それとかちゃんと、自分たちのことあんま喋ってなくて、なんか西野亮廣のこと喋ってるんですけども、キャラクターもちゃんと出てるんですよね。みんなもそこ経由だから聞くという体制が生まれている。なんか人のこと喋った方がいいなっていうのはすごく思います。
(西野さんは誰について話してますか?)
いや僕は僕ですよ。
それ僕と皆さんは一緒にしないでほしいんですけど。
僕は僕の話しますよ。
だって僕がやってることが面白んだもん。
僕は人のことを喋るより、次僕が仕掛ける方が楽しいことも大きいし、誰も見たことがないことだし、僕は僕の話をしますけど、僕が僕の話をするのは、僕のコンテンツが大きいというか強いからです。
ただ一般の人は別に持ってるコンテンツ強くないんだから、自分の話しても仕方ねーよなって思う。 なんかここらへんすげー大事だなと思います。
あとほんとこれよく言ってますね。
ここもちょっとお話ししておきたいなと思うのは みんな自分で世界作りすぎだっていう。
これ何回言っても無駄なんですよ。
多分自分で世界を作りたいという願望があると思うんですけど、本当クリエイターさんとか見てても、無理だったもんそればっかりは。
自分の世界観で自分で企画して、こんなビジュアルどう?みたいな。それができてたら今あなたそこにいないじゃん っていうのをよく言うんですけど、あなたの頑張るところそこじゃないんで。
そこがすごくかっこよく見えるかもしれない。
自分でイベントタイトル決めて、自分でトータルのデザイン決めてみたいな。それが輝いて見えるのかもしれない。かっこよく見えるのかもしれない。それをやりたいと思うのかもしれないけど、無理なもんは無理だ。
僕何でもかんでもやろうぜっていう人間じゃなくて、フラットに見ていや無理だよって思うんですよ。それができる人なんかほんと100万人に1人とか1000万人に1人とかそれぐらいのレベルで。それをサポートするっていう側で全然いいのに 早目にそっちに回ったほうが絶対取り分でかいのに。
(巨人の肩に乗っかる方が楽しいし行きやすいってあると思うんですけど )
巨人の肩に乗るって本当大事なんだけど。
なんかね僕あれが良くないと思うんですよね。
あの誰が言うてんねんって話なんですけど。
なんかやれば出来るみたいな考え方。
やればできるのは適切な場所を選んだときにやればできるだけの話で、僕が例えば、今週中に土星に行きます!やってみなくちゃ分からないじゃないかって、そんなことをやらなくても分かるって。無理だって。
そういう明らか無理なことに対してやればできるとかやってみなくちゃわからないじゃないかを持ち出すのって、なんか筋悪いなぁと思いますね。
これだ、わかった。
なんで目立つかって言うと、
最近クリエイターが増えたからだ。
みんなさ、AIとかであれやこれできるようになったしさ、イベントも自分たちに仕掛けられるようになったけど、ぶっちゃけイベントなんか、集客ほんとできる?だってもうお客さんは、いいイベント散々行きまくってんだよ。
あなたが仕掛けるイベントよりも、安い値段で。ちなみに、えんとつ町の踊るハロウィンナイト、中学生以下550円ですけども、制作費1億3000万円です。これだけ見ても、ものが違うじゃん。
自分たちのイベントは何なんだって。制作費100万円ぐらいかみたいな。これ回収するためにチケット代は1万円ぐらいにしとかんとなみたいな。そしてクリエイターは別に自分たちはもうお友達としてやってるみたいな。
それぐらいの差がもう今どんどんどんどんついているし、お客さんはそこをちゃんと選んでるわけなのに。
いや、だったらもう変なプライドなんかもう捨ててしまって、一番面白く自分のクリエイティブが一番発揮できるところに、自分の時間とか体力が一番無駄にならないところにバンって参加するっていうのが一番正しいと思うんですけど。
まあ99.9%の人はですね、自分たちで作ってしまって、結局赤字です。お客さんよべませんでした。全然売れませんでした。みたいなことをずっと繰り返してると。当たり前じゃないか。いや、もう僕からすると、これなんか急に熱くなってきてるな。僕からすると、いや、お前誰に挑んでんだって思ってます。お前、正気?誰に挑んでると思ってんの?その競合俺だよって思ってます。
大丈夫? あなた普段その仕事ずっとやってるわけじゃないですよね。
西野20年間、四六時中それずーっとやってきて、そっち入った瞬間に強豪西野になるけどそれ大丈夫ですか?って。
なんならあんたちょっと待って。
強豪西野の上に、西野のファンあたりになんか発信してないですか?そのファンの人目超えまくってるよっていう。
どんだけ筋悪いことやるんだよっていうのがね、やっぱあんだよ。
なんかこれが、よく言ってますけど。
プロスポーツ選手だったらみんな諦めるんだよ。俺たちには無理だみたいな。100mを9秒で走るのは無理だみたいなことはそもそも挑まないんですけど。
なんかイベントとかだったらできそうな気がするみたいな思っちゃってるけど、いやーそれは無理なんだ。みたいなことを思ってます。
なんでこんな話になったんだっけ。
まあでもクリエイターが増えてきて、なんかいろいろ過渡期に来てますね、音声メディアもそうだし、転換期に来てるなーと思いますね。
なんか身の振り方っていうのを改めるときなのかなーと思った、そんな一日でございました。すいません、長々とお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました。
バンドザウルスのティラでした。ガオー 🦖🦕
※リスナーさんのコメントを( )表記にしてみました。実験中です。
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