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2023.09.23 挑戦の予算の規模が一桁増えて思うこと。

※コチラのnoteは『ティラの絶滅ラジオ』の内容をもとに作成したものです。
※音声で聴きたい方は、リンクから飛んでお聴きください🦖
https://stand.fm/episodes/650ec42c11dcc6597b8f1dd5


バンドザウルスのティラでございます。

今日は、大阪でお仕事がありまして、日帰りでトンボ帰りで今戻ってまいりました。いろんな仕事してるんですよ。表に出ていない仕事もやっております。

今日はなんか講演会みたいなお仕事だったんですけども、表だった講演会ではなく、どっちかっていうと企業さん向けの、講演会がありました。

だいぶこう年齢層も、上は80代の方もいらっしゃるっていう、ちょっと偉い方がたくさんいらっしゃる場所で喋ってまいりました。
そこでの話をそこで喋った話と、今からお話しする話がかなり重なってくるのかなと思っております。

最近お前何してるんだとよく言われるんですけど。いろいろやってるんですよ。本当に一つ二つじゃなくて、本当に6つ7つ同時進行でガーってやっておりまして。

その中でやっぱり最近すごく思うのが。
っていうか多分オンラインサロンメンバーさんなら薄々感じているというか、見ていると思うんですけども、CHIMNEY TOWNのプロジェクトの規模が 一段とガチャンと 2つぐらいガチャンって上がったなと。
ちょっと前まではですね、映画は去っておき、大体プロジェクトにかける予算って、例えばあれ覚えてます?万願寺展っていう、光る万願寺展っていうの。
あれ僕の個展では過去最大規模でお届けするみたいな感じだったんですよ。
チックタック光る絵本と光る万願寺展っていうね、もうあれ大変な、3万人動員してさ、しかも川西の山奥の寺によ。
3万人動員者は大変な個展だったわけですけれども あれの製作費がだいたい4000万円ちょっとだったんですよ。あれが何年くらい前ですか。チックタックって言ったら。
ちょっと忘れたんですけど、あの後に映画 えんとつの街でプペルという特大の挑戦があったわけですけれども。

それは特別大きな挑戦ですけども。
言うて六本木ヒルズで個展した時も あれも3000万円とかそれぐらいだったような気がします。
エッフェル塔は確か2000万円とかそれぐらいだったような気がするな。その辺なんです。
2000万円から4000万円ぐらいを うろうろしてたなという感じなんです。
けども 、最近オンラインサロンを見ている方はご存知だと思いますが最近そこから一桁増えているんです。
ちっちゃくても、何億円って1億何千万円っていうところからスタートみたいな感じで プロジェクトの規模が明らかに大きくなったっていうのが CHIMNEYTOWNのここ最近。ここ1,2年じゃないかなと思っております。

やっぱねこれね 全然違うんですよ。
なんていうかこうお金の集め方からね何からね全然違うんですよ。これって全く多分ほぼほぼ共感されないだろうなと思うんです。
コンスタントにウン億円のプロジェクトをドンドンドンってね 打っていこうと思ったらやらなきゃいけない、抑えなきゃいけないことが全く変わってくるんですね。
ウン千万円の時はプロジェクトの規模が クラウドファンディングとか あるいはオンラインサロンみたいなものを盛り上げておけばなんとかなったんですよ。
クラウドファンディングで何か集めるぞとか、オンラインサロンの売り上げで何かやるぞみたいなことでなんとかなったんですけども。
ウン億円ってなるとそういうわけにいかないんですね なんか本当にちゃんと銀行絡めていかなきゃいけないし、社会の信用とか めっちゃ重要だし そのためにどこを抑えなきゃいけないんだみたいなものもめっちゃ重要だし。

あとはその VIPをどう抑えるかとか。経営者さんとどう向き合うかみたいなこともめちゃくちゃ重要で、これがやっぱね 4,5年前はそっちには目が向いてなかった気はしますね。
どうだっていいわそんなことって思ってたんですよ。だけどそれだとですね。やっぱり限界があるんですよね。挑戦の規模が全然。

だから僕ある時から覚えてます?共感じゃないんだ 想像だっていう風に振った日があったんですよ。でもあれをしなかったらですね、やっぱ僕ずっと3000万円4000万円5000万円のプロジェクトずーっとやってる。
多分そこでウロウロしてたと思うんですよ

でなんかそこってすげー、大事なラインだなと思って、あそこで踏ん切りバンって決めるのって、 まあまあ覚悟はいったんですけれども、めっちゃ大事だったなということを結構感じております。

なんかね僕一回オンラインサロンやめようって 思った時があったんですよ これめっちゃ引っ張られちゃうな オンラインサロンっていうものに。やっぱり引力めっちゃ強いなと思いましたね フォロワーとかサロンメンバーとかの力っていうのは、引力っていうのはすげえ強くて、そっちに自分の個性とかまで引っ張られちゃう。
でも自分がやりたいことって 多分サロンメンバーのみんなに共感してもらうことではなくて。
なんてことすんだコイツ!みたいな。
なんて規模のものを作るんだとか。
とんでもねえなっていうことをやるっていうこと、それを応援してくれる人がいたら嬉しいなぐらいの 感じでいかなきゃいけないんですけど。

サロンを大きくすればするほど、そっちに行かないでみたいななんかそっちの声が大きくなってくるんで、これは本当まずいところに陥っちゃうと思う。
サロンやってると結構ねあのサロンメンバーさんに持ってかれちゃうんですよ。
で、最初いいんですよ。
オンラインサロンってなんか、サロンの中でウェイウェイやっていろいろ仕掛けられるから、気ぃついたらあれこれずっと何年も同じことやってねえ?みたいな。あれただ飲み会してるだけのグループじゃねえ?みたいな、そっちになっちゃうんですよね。慰め合って飲み会してるだけのグループじゃねえか?って。
だからよっぽど強い意志持ってないと、そこからは抜け出せれないなっていうのは、サロンの落とし穴だなと思います。

結構言われるんです。
サロンやってると結構捨て台詞のように、もう最近西野さんなんかいやもう共感全くできません!みたいな。私たちと全然関係ない世界にいます!みたいな結構言われるんですけども。

いやでもぶっちゃけ共感されたら終わりじゃね?っていうところも若干あって本当にいいの?っていう。西野があなたが共感できる規模のプレイヤーで収まってしまって大丈夫なのっていうのがやっぱあって、あそこでスパンって想像の方に行くって言ってよかったなって思うのと、 またこれはより一層誰にも共感されないんだろうなって思ってます。

ただ一つ決めていることがあって、それは何かっていうと、 ペルソナが小学校2年生の兵庫県川西野亮廣くんのままだということですね。
それは全然変わってないですよ。

結局あの子にでけぇエンターテイメントを届けるためにはどうすればいいのかっていう、 そこは変わってないですよね。
そこは全く変わってなくて、あの子にすげえもん見せてやるぞっていう、そっちですね。

だから、 今度のね、えんとつ町の踊るハロウィンナイトとかもですね、 幕張メッセあれもすごい規模じゃない?1億何千万円かかるんだね。 だけど中学生以下が550円で、5歳以下が0円ってしたな、つまりそういうことで、 あの子たちに届けるためにどうすればいいんだっていうことを考えるわけですね。 そこを切り捨ててるわけじゃない。 つまり何かっていうと、VIPに向けてしかエンタメやりませんよって人間では決してないってことです。 現代アーティストみたいなノリじゃないんだよ。 下町の西野くんだ。
川西の西野くんだ。 川西の居酒屋で飲んでいる、今も川西の居酒屋で飲んでいる西野くんですから。 そこはね、なんかブレてないです。
ブレてない。そこ大事にしなきゃ、やっぱり滝山の満天って居酒屋でひちゃきとかいますから。
なんか飲んでるところにあいつ来ますからね。 で、最近どうなの?みたいな感じでチクチク言ってくるから、だからこの子にやっぱ届けなきゃいけないなぁと思いますね。

いやでも面白いゲームになってきたなぁと思います。昨日とか一昨日とかその前とかのオンラインサロン記事を読まれた方は、いやなんてでけぇ規模のものを、お前作ってんだよっていう、本当にこれ、どっかのデベロッパーとかがやるすごい でけぇ会社とかがやるような、少なくとも日本の芸能事務所がやる規模でもないし、もう本当にでけぇ企業とか三菱とか三井とかがさ、仕掛けそうな規模のチャレンジをCHIMNEY TOWNっていうエンタメベンチャーがやってるんで、なんかその様子はちょっと面白い。
で、やっぱりそれやってると思うのはちゃんと体をバンって覚悟を決めて体振った瞬間にそっちの応援してくれる人もいるっていうことですね。

要するになんかやっぱ共感も欲しいしみたいなことで中途半端な位置にいてると、多分この支援は集まらなかったなぁって思うんですけども。
なんかおもくそガシャンって勝負した時に、結構な経営者さんとかが、いやぁもう西野さんがそれやるんやったらもう応援するよみたいな感じで バーンってやってくれるみたいな。
安くないんですよ。
なんかもうそうなってくると。
お一人に対して、
わかんない例えば商品の値段が100万円っていう300万円だったら500万円 だのっていう。
そういう世界になってくるので。
で、そういうパンって300万円とか500万でも出してくれる人とも向き合っていかなきゃいけない 時に、やっぱ自分の覚悟の決め方とかが、中途半端だったら、その人達は別に西野に支援しようとも思わないし、応援しようとも思わないし、そこで覚悟を決めてよかったなと思いますね。

すいません。
ただのうだ話で申し訳ないですよね。
なんか2年前だったかなぁ?
2年前が結構転機だった気がするなぁ。
映画終わったあたりかな。
なんか映画あの映画えんとつ町のプペルが第1章だった気がするんですよ。
あそこで天井叩いた気がします。
次のステージ行かなきゃいけないっていう。
じゃないと衰退の方に行っちゃう。
また同じことをしたって仕方がないわけです。

まあ2025年ね、次どういう戦い方するかは、ちょっとまだ決まってないですけど、また死ぬほどドブ板やってやろうと思いますけど、前とは違うドブ板なのかなぁと思うんですけど、ただあの2020年のあの映画えんとつ町のプペルっていうのがなんか転機だったなぁと思いますね。

第1章じゃないな第2章くらいか。
自分の第1章がテレビに出るっていう、メディアで頑張るっていうのだったら。
第2章はどっちかって言ったら、クラウドファンディングで、みんなでちょっとずつ、樽募金をして、それが第2章だった気がするんです。
でも 樽募金だけでは行ける限界がある。
で、たぶん間違いなく天井叩いたのは間違いない。 あれ以上のことは多分、できなかったのかなと思うしね。
もう次の勝負だなぁと思います。

(過去テレビはどんな結果だと思いますか?)
いや、うまくいったと思いますよ。
それうまくいきましたよ、それはどう考えたって。それを失敗っていうわけではなくて、
勝率5万取ったんだもん、日本で。25歳で。

それが失敗なわけではなくて、 うまくいったなぁと思います。 当然うまくいかなかったことも多いけどね。 思い通りにならなかったことも多かったけど、 トータルで見てあんだけ、いい思いをさせてもらったっていうのはもう運も良かったですね。いや、運だな、ほとんど。

面白いですね。
やっぱねいろいろ挑戦していくっていうのは。
でも、まだまだ今はそれで言うと、第3章ですよもう樽募金の次だっていう。
共感の次のやり方をやっぱり僕らは探らなきゃいけないしね。

なんか今日感じたななんか。
今日昨日とかで結構感じたわ。

普通に本当に伊豆大島につくる美術館にしても、 これ泊まる美術館に泊まれる美術館にするんですけどね。それにしても、現在進めている星の絨毯ですね。ゴルフ場のVIPラウンジです。
なるぞ!って決めて、グッてアクセル踏んでいった瞬間に、結構な人から連絡が来て、いろんな人から応援します。
西野さんがいらっしゃったら応援しますとか。
その前もそうだわ。
あの2025年のえんとつ町のプペルのあの一日スポンサーのやつ。あれも、いや西野さんが勝負するんだったら僕もそこを目標に会社頑張ります!とか。すぐ1日応援スポンサーとか一瞬で集まったんですよあれ。
あんなことってないよなと思うんですよね。
そこはちゃんと大事に受け取って、大切に受け取って、大切に結果出してさ。あとは、そういう人たちだけのものにしないっていう。

何のためにやってるんだっていう。
ちゃんとファミリーとか子どもたちにも、そこを提供するっていう。500円とかで。
頑張ったらこういうことができるんだよっていうのを見せる。いろんな人が手伝ってくれてこれができたんだよっていうのを、子供たちに見せるっていうね。未就学児無料とか、そういうものをやりたいですね。

いやでも おもろいでしょ。
いなくない?そんなやつ、皆さんの周りにいます? 美術館作るみたいなやつ。しかも街のちっちゃい美術館じゃないですよ。旅客機がまるまる入っちゃう3階建ての超巨大な美術館です。
そんな奴いないじゃないですか。
多分 もうこの先会うことないぐらいのことだと思うんですけど。
そんなバカなやつ見とってください。
ドタバタですけどね、おかげさまで。
どんだけトラブルあるんだよっていう、
トラブル続きだし
でもなんかそういうの面白いじゃない。
本書きたいな Akihiro Nishinoのミュージアムができるまで的な本。

そうそう!今日朝ねちょっとえんとつ町の踊るハロウィンナイトの打ち合わせが入ってましてですね。えっとねオンライン配信チケットが出ます!で、それはいろいろ話してね、権利のこともいろいろある。楽曲の権利のこともいろいろあるんですけれども、バンドザウルスのシーンだけを、
オンライン配信するんじゃなくて。

どっちかっていうと、えんとつ町の踊るハロウィンナイトのダイジェストじゃないですけど、ポイントポイントを撮ったもの 1時間半くらいに編集してですね お届けするっていう そういうオンライン配信チケットがでます。
だから現場に行かれた方も違う角度からカメラを撮っていたりするから、パレードとかも、いやそんな感じだったの?みたいな。
そっちになりそうですね。
前日の設営の様子とかもちょっと見たいじゃない ?いやこんなことを作ったやつらがいたの?っていう。
バンドザウルスだけじゃないからね。
ダイジェスト。毎週キングコングのところは別にそこに入ってない。なぜなら毎週キングコングで流すから、毎週日曜日に流すから別にそれはいいんだけど。
そうじゃないところ。ミュージカルえんとつ町のプペルコーナーとか、すごいんだよオープニングダンスとかなんかいろいろ そういうのを、10月入ったらまた売り出すと思うんでチェックしておいてください。

そしてえんとつ町の踊るハロウィンナイトはこのオンライン配信チケットにかかってるからね。
もう僕らはこれを命がけで売るっていう。
ちょっと協力してくださいね皆さん。
どんだけスタッフが頑張ってるかっていうか。
どんだけみんな身銭切ってやってるかっていう。 本当。

でもういいんだね。
いろんな人も眠れない夜を過ごしまくってるんですから、絶対協力してください。
この配信チケットを一人でも多くの人に届けるっていう。シェアとかも、買った後必ずシェアしてください。
皆さん よろしくお願いします。

というわけで、すみません、長くなりましたが。 挑戦の予算の規模が一桁増えて思うことというテーマでお話しさせていただきました。

美術館はね、もうちょっと先になるんですけれども、その前に星の絨毯というですね、 僕の地元の世界一の夜景が見える場所にですねVIPラウンジ、これ一等貸しのVIPラウンジを作ります。

これの販売が近々、もう友達からはね、それ買うよって声が上がってるので、 公式の販売もですね、近々あると思いますので、興味がある方はですね、チェックしておいてください。

というわけで、またお会いしましょう。
ティラでした。ガオー🦖🦕

※リスナーさんのコメントを(  )表記にしてみました。実験中です。

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