2023.09.02 無自覚にナメられている話
※コチラのnoteは『ティラの絶滅ラジオ』の内容をもとに作成したものです。
※音声で聴きたい方は、リンクから飛んでお聴きください🦖
https://stand.fm/episodes/64f313e9f6e75e34cc7498e6
どうもティラでございます。
スモークフィッシュってね、何かというとティラーが初の動画の企業案件、YouTubeの方に上がっておりますので、皆さんよかったら、見ていただきたいんですけれども、これ本当に美味しいんですよ。
美味しくて僕も食べてます。信じてくださいって言ってるんですけど、CMではね本当に食べてるんですよ。ですがティラが言うと全然嘘くさく聞こえてしまうので、でも本当に美味しいので皆さんぜひぜひおすすめでございます。
YouTubeの概要欄の方に ここから買えますよみたいなのが出てると思うので ぜひ信じていただきたいなと思っております。
お久しぶりでございます。
なんでちょっと時間空くんですか?みたいなことを結構言われたんですよ。スタンドFMの配信どの頻度でやってるんですか?みたいなこと結構言われるんですけども。
スタンドFMは、スポンサー枠みたいなのを販売していてBASEの煙突屋の方で6000円でスポンサー枠を販売しています。
これが売れたら配信することに決めております。そうするとスポンサーさん、ありがとうございます!ってなるじゃないですか 。みたいな感じでやっておりますので、なので、今の頻度になっているというところですね。
ご理解いただけたらなと思っております。
(毎日売れたら毎日?)
そうね。毎日売れたら毎日やるしみたいな感じですね。白状な笑笑
自分もですね、こっちは本当に力抜いてダラダラダラダラ、Voicyの方はね、ちょっとね、情報量を多くというかギュッと詰めて喋らなきゃなぁみたいな、一応仕事感があるので、あれなんですけれども、こっちはですね、完全に力抜いてというか雑談ベースでやっておりますので、その辺もお付き合いいただけたらなと思っております。
今日は、何の話かっていうと無自覚に舐められてる話っていう。
これ別にねタイトル舐めてるとか言ってるとなんか怒ってるように聞こえるんですけれどもそんなことは全然なくてですねこういうズレってあるよねっていう話なんですけれど。
これ以前もお話ししたことがあるんですが、僕が例えば、オンラインサロンとかで今これちょっと迷ってるんですよねみたいな、ここのアイディア出てきたらなみたいなことを書くときがあるんですね。
今ここまで出てきてて、ここまでがここで今つまずいてるんですよねみたいな。
要するに何かオンラインサロンとか特に、リアルタイムでお届けしたいから、うまくいってるところだけ発信するつもりはなくて、なんとなく僕はここに行きたいんだけど今まだここなんですと。ここでつまずいてるんですっていう。
この現在地の共有をしておきたいなと思うので、思いついてないときは思いついてないという風にしてるんですよ。
最近で言うと、えんとつ町の踊るハロウィンナイトっていう、あれいい宿題ですね!誰もやったことないからさ、誰もやったことないイベントじゃん。要するにこう出演者も公表せずに、幕張メッセのチケットが完売してるんだよ。
で、中身どうするの?とかさあとは予算繰りどうするのみたいな問題がたくさんあるんですよ。
それをこう毎日パンパンパンパンって答えていくんですけど、解いていくんですけども。
解かないとダメだからね。
解いていくんですけれど。
そんな毎日毎日順調に順調に、
問題が解けていけるかっていうと、そんなことはなくてですね、解けない問題もたくさんあるんですね。
2日3日考えて、あぁ!出てきた!っていうこの繰り返しなんですよ。
ただもう一度申し上げますが、出てこない時も共有してるんですアイディアをここまで出たんだけどここのアイディアが、今一つ出てこないなみたいなところで終わっている回もあるんですね。
オンラインサロンだと、そうした時にですねこれはもう完全に親切なんですけど、親切でやってくださってるんですけどサロンメンバーさんがこんなアイデアどうですか?とかこういうのどうですか?、こういうのどうですか?、みたいなことを、アイディアをですね、結構提案してくださるんですね。
多分皆さんの中ではお友達同士でとか仕事の仲間同士でそういうことを多分やられてると思うんですよ。
アイディアをみんなで出し合ってみたいな、だからそれが当たり前、アイディアに詰まってる人がいたらみんなでアイディアを出し合うっていうのが多分当たり前なんだと思うんですけど。
ご存知の方も結構多いと思うんですけど、僕こういう時はこう、こういう時はこう、こういう時はこうっていうアイディアをバンバン出す、この国のトップランナーなんですよ。
なのでアイデアをくださいって、いろんなところにお呼ばれされるわけですけれども。
これ先に言っておきますね。
サロンメンバーさんが出すアイディア、これサロンメンバーさんが何万人かいますけども、まず全部知ってます。
100万人がアイディア出してあったところでそれも全部知ってます。っていうのは別に僕がすごいっていうことではこれ決してなくてですね。
プロ野球選手にバットのスイングを教えてるようなもんでね。だから僕がそういう時って別にアイディア望んでないんですよ。アイディアは、サロンにコメント全部ありましたけど、それ全部知ってるんですよ。それ全部やった上で、分かった上で、そのパターンを全パターン出した上で、そうじゃねえよなっていうところで、詰まってたりするので。
だけどなんかみんなねアイディアを出したがるんですよ。この時にやっぱすげー思うのはアイディアってそれぐらいナメられてるんだと思うんですよ。
つまり素人の私でも出せるもんだと思っちゃってる。これ毎回言いますよね。毎回言いますけど、みんな100m9秒で走れないっていうのは分かるんですよ。それは素人だから。
メジャーリーグ、プロ野球でホームランを打てないっていうのも分かるんですよ。それは鍛えてないから。
だけどアイディアは出せると思っちゃうんです。出せないんですよっていうのはそもそも生きてる世界線が違うから、情報量が違うんですね。
アイディアって編集作業なのでこれとこれとこれとこれを組み合わせてこうっていう話なので、今この瞬間に皆さんが思いついたアイディアっていうのは当然それはまず一歩目に出ているんです。それ全部却下してるんです。
これね結構何回言っても、治らないというか、だからアイディアっていうものがナメられてる。
しかも皆さんナメてる自覚は絶対ないはずなんですよ。
(ひらめきなんてほぼ使えない)
いやそうです残念ながら主婦のひらめき、一円にもなんない。素人のひらめき一円にもなんないんですよ。
(コメント欄見るのがちょっと違う意味で面白かった)
そうこれね。
ただね、一つね専門的な角度から、エンジニアさんがこれとこれできますよっていうのが助かるんですよ。それはエンジニアさんしか知り得ないことだから。
例えばイベントを作る時に、照明さんがこういう照明のパターンありますよっていうのは、すげえ助かるんですね。
(幼稚園児の思いつきと大差ないわな)
いやそうなんですよ。
なんか幼稚園児と喋ってる感じですね。
なんかその専門的な知識、法律面で西野さんそういう時は法律はこうでこうでこうでこうでこういうことで、なんか突破できますよみたいな法律のプロからの視点とか、そういうのは僕の知り得ないところなので、すげえ助かるんですけれど。
そうなんですね。みたいなめちゃくちゃ勉強になるんですけど、平場で素人がこんなアイディアどうですかみたいなっていうのは全く使い物にならないんですよね。
まず相手が西野亮廣だというところですね。
だからそれが一つっていうのと。
いやそもそもあなたがそこでナイスアイディア出せるんだったら、あなたは今そこにいないんですよ。
西野亮廣が詰まっているアイディアを求めているアイディアを求めている解決策をあなたがポンって出せるんだったらあなたはもうそこにいないんですよ。
(料理もまあまあアドバイスくれるけど舐めるなよって思ってます)
そう!
だから、無自覚にナメちゃうっていうのってあるなと思って。もう本当になんかすいません。
でもなんか、これって結構言ってるんだけどサロンメンバーさんもそれ多分これ聞いたの1回や2回はないと思うんですけれども、それでもやっちゃうってことは忘れてやっちゃうってことはそういうもんなんだなと思うんですよ。
言っておくと、僕の周りのスタッフ絶対言わないですよ。西野さんこのアイデアどうでしょう?みたいな。いやそれは自分の方がもう何百倍も劣ってるってわかっているから、引き出しの量から何から、僕の周りの人は絶対そんなこと言わない。
だけど素人の人はアイディアだったらいけるって思っちゃう。戦える!みたいな。だからそういうのって結構あるなと思って。
これ僕結構慣れてるんですよ。
無自覚にナメられるっていうのが1回や2回はないから僕はもう結構慣れた。
またやっちゃってんなみたいな感じで。
素人の伝統芸かとか思っちゃうんですけれど。
ただこれ本当にちょっと気をつけた方がいいなと思うのが、僕以外の方、何かしらのプロの方に、皆さんなんか無自覚にアドバイスしてる時とかってあると思うんですよ。
さっきも言いましたけど、スポーツ選手には多分走り方とかバッドスイングとか、アドバイスしないはずなんですよ。
それこそさっき言った料理とか、もっとこういうのしてみたらどうですかみたいなことをいきなり素人が言っちゃうんですけれども。
(なめ、てはいないけど力になりたいけど力にならないけど力になりたい)
そう!その気持ち超わかるんですよ。
力になりたいっていうところなんですけれども、これ多分言われてる側はあまり気持ちよくないと思うんです。あまり気持ちよくない。
僕も多分これ1回目気持ちよくなかったはずだもん。もう今になっては、ぶっちゃけ、またこの人たちって学習できないんだなっていう、学習能力がないんだなと思って、まあまあまあまあみたいな感じで流せてるんですけれども。
普通のプロの方からするとそれを例えばなんだろうな漫画家がいたとして、漫画家さんに対してこういうストーリーの展開どうですか?みたいなこと言っちゃうと多分その漫画家さんイラッとすると思うんです。
いやそれも全部やってるんだと、ナメんなよっていうの絶対あると思うんで、なので、力になりたいという気持ちは分かる。そう思ってくれるのは多分嬉しいはずなんですけど、それこそ思っとけっていう話で。
それあんまり出さない方がいいと思いますよ。
というそういうお話でございました。
というわけで、私、今から、もうまもなく家に着きますので、この辺で終わりたいと思います。
というわけで皆様またお会いしましょう。
ティラでした。ガオ🦖🦕
※リスナーさんのコメントを( )表記にしてみました。実験中です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?