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トランスフォーマー/ONE、2回目を見てきた

今度は字幕で

宣言通り、今度はちゃんとストーリーを追いかけるため字幕付きで観ることにした。ただそれだけではつまらないので、IMAXで。しかも…贅沢にも初めてのプレミアムシートで!リクライニングがあるから座り心地は大変よろしかった(笑)
手元にはカフェオレを置いて、さぁ観るぞ!

大画面で観る

IMAXなので画面が大きく、とても見やすくて字幕も追いかけやすかった。そもそも一回観ているので、落ち着いて観れたというのもあるが…ちなみに映像は4DXとはまた違ったタイプの3Dで(どこがどう違うのか聞かれると困るのだが、とりあえずメガネからして違っていた)やはり奥行感が素晴らしく没入感を味わえる。
TFたちの目の動きも、ちょっとした身体(装甲?)の汚れもキズも良く見えた。
4DXのようにアトラクションじみた映画の見方もそれはそれで臨場感があって良いのだが、やはり大画面でじっくりゆったり観るのも映画の醍醐味だろう。

字幕にしたことで分かったストーリー

シンプルで理解しやすく、だがそこがいいを地で行く王道的展開のストーリーだった。
親友同士であったオプティマスとメガトロンが、いかにして決別したのか。オライオン・パックスがオプティマス・プライムに、D-16がメガトロンに何故成ったのか。初代アニメの頃から疑問に思われていた部分が、ここでようやく明かされていったワケである。(全て履修している訳では無いので、もし何処かで2人の過去が以前に明かされていたことがあったら申し訳ない)

結論、切ない……とても切ない……

二人で協力してセンチネルを倒せば良かったのに、どうしてそうならなかった。メガトロンはただ復讐のためだけにオプティマスを裏切ったのだろうか…センチネルを信頼しすぎていたから、裏切られた失望も大きかったのだろうなぁ……私の目には復讐に染まるあまり、オプティマスの言う事も聞こえず見えていなかったように思う。視野が狭ry
オプティマスの手を離したのは、やはり共にいては自分の道の邪魔になると感じ取ってしまったからだろうか…オプティマスの手を離した瞬間、メガトロンの目が真っ赤になったのが悲しい。最初は黄色だったのに。

ところで今回はセンチネルに焦点が行っていて、最後は空気のようになっていたクインテッサの件が片付いてないところを見るに……続編が予定されてたりしないだろうか。
是非とも楽しみに待ちたい。 

ところでエリータは結構キツい性格してたんだね……(笑)

懐かしい面々


TF初代アニメから観ている者にとっては、よくよく観ると採掘場で働く仲間たちの中に、懐かしい顔があるのに気づいたのではないだろうか。
採掘場で岩の下敷きになったTFはやはりジャズだったし、アイアンハイドもホイルジャックも出てきていた。字幕のおかげでラチェットも名前だけ出ていた事が分かった。…本人は出ていなかった…と思われるが…アッどうしよう、この確認のためだけでももう一回見たくなってきた…
また、私はTF初代アニメをそう詳しく履修している訳では無いので自信がないが、他にもインフェルノとか居た気が……インフェルノだったのかなぁ……(おい)
なお個人的にブロードキャスト(英語だとブラスターかな?)とか好きなのでつい探したけど、さすがにあの目立つ赤と黄色は居なかったかと思う……残念。

なおスタスク陣営の方は激しく動く戦闘シーンが多いので、アレは誰とか即座には分からなかった。サウンドウェーブも恐らくイジェクトとかしてなかったと思うので、フレンジーとかも居なかったかも。見逃してたら悔しい。

余談だがバンブルビーは初めて見た時自己紹介で何言ってるか分からなかった。しかし字幕でようやく分かり、思わず脳内でツッコミ。

なんだ「ヤバトロン」って。(笑)

確かに色んな意味でヤバいよ君……

最後は皆で

ラストはコグを取り戻し、皆馴染みある姿になっていた。画面奥から横並びになってこちらに走ってくる姿は、初代アニメから観ている方には感無量だろう。(私はサーフィンじゃなかったとアホな事思っていたすみません)
あの横並びで走ってくるシーンにはオプティマス陣営のTFたちが居るのだが、如何せんジャズに目が行ってしまって他が確認出来てない……申し訳ない……(爆)
映像媒体になった暁には即入手して、コマ送りで確認したいものである。

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