幾度目かの路線変更と夏影テールライト
おばんです。
このnote結構いく年前から存在しているんですけど僕自身の怠惰とあまりの自分の文才のなさに筆を折り続け、
「結局好きなこと書いた方が楽しいし続きそう」ということに気づきました。
(タイトルに誘われここに迷い込んだ方、もう少しで本文です)
なので今後は、大体週3くらいのペースで僕自身が好きな音楽と最近出会ったその時々の素敵な音楽を紹介していきたいと思います。
【夏影テールライト】
さてそんなnoteの記念すべき1発目。
暦は八月、夏真っ盛り。
そんなこんなで「夏影テールライト」をご紹介したいと思います。
《注意 筆者オタクのため、この先勢い任せ筆が暴れ始め、文体が乱れる可能性があります。閲覧十分にお気をつけください。》
ではまず曲自体の紹介を。
「夏影テールライト」
UNISON SUQARE GARDENが2020年にリリースした「Patrick vegee」に収録↓MVはこちら↓
⚠️ここからの記事はMVを見ておいた方が、というか見てないと通じない話です。視聴済みの方はそのまま、未視聴の方はここで一度ご覧ください。見た上で以下の記事をご覧ください。
[ワンフレーズ目から田淵節が溢れとるんじゃ!!]
「夏の夜に溶かしてく 迷子の迷子の知らせ」
•••誰がこれ思いつくん。
イントロの、優しいかつ夏の夕暮れを思わせるサウンドからのこのワンフレーズ目。誰しもが人生において経験したであろう
「夏祭りの帰りのあの何となく寂しいような感傷に浸った感情」
を筆者はワンフレーズ目でぶつけられた感覚に陥った。
(クソデカ感情からくる拡大解釈)
そして次にチェックしてほしい歌詞はこれ
「君の声を聞いて始まるこの季節を好きでいたい」
圧倒的夏の恋•••!!(カイジの作画で)
こんな奇跡の純愛な詩が他にあっただろうか。
「君と一緒にいたい」「君のそばにいたい」
そういったありきたりなフレーズを避け、
あくまで、
「君という存在がここにいてそれを感じ取れるこの瞬間、季節を丸ごと愛したい」
という欲張りでありつつも恋に生きる人間という生き物の傲慢さをよく表した歌詞だと思います。
惚れてまうやろ。(僕の中のチャンカワイが騒ぎ出す)
このままのペースで書き続けていたら無限にかけますし何よりキリがないのでこの先の歌詞は読者の皆さんが読み解いてみてくださいね。
では最後に今回紹介した「夏影テールライト」のオススメ度を発表します。
《夏の哀愁度》
☆☆☆☆☆
《フェスの夕暮れで聴いたら泣いちゃう度》
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《アルバムの曲順でPhantom Jokeへの繋ぎ完璧度》
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
と、いうことで今回は
UNISON SQUARE GARDENの夏影テールライトをご紹介しました。
夏にぴったりのこの曲是非とも聴いてみてはいかがでしょうか?
皆さんのおすすめの曲ありましたらぜひコメントで教えてください。
ではまた。
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