【デュエプレ】クイックピック27弾後期環境考察(後編2/3)
カードプールについて詳細に解説します。
データは筆者が独自にカウントしたものです。そのため間違いがあるかもしれませんが、ご了承ください。
前回
光水自然(コントロール)
一言コメント
特殊の項目を見て、これがコントロールとどうして言えようか?
ビートとしてはある程度やれるテーマ。水のコマンドが多いから侵略に向いているのだ。《S級宇宙 アダムスキー》がピックできれば山札破壊もできるが、ピックできないと方針が崩壊する。最初から《アダムスキー》をピックする前提でやってはいけない。
水文明中心だが、《蒼華の精霊龍 ラ・ローゼ・ブルエ》や《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》など、たまにコントロールしろと言わんばかりに変なカードがちらほら見られる。
このテーマだけ元々共通カードの常連だった《邪帝の呪法》がいる。どうして?
光闇火(墓地利用)
一言コメント
《S級不死 デッドゾーン》などが登場したことにより復活したテーマ
カードパワーが高いものの、提示されるカードの枚数も多くされたことでバランスをとりにいってる。
フェニックス関連のカードは《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》や《暗黒神羅凰ゼロ・フェニックス》がピックできれば墓地利用と言い張ることができるが、流石に厳しい。《ゼロ・フェニックス》はピックできる印象がなくて全く信頼してない。
光中心でもないのにいる《革命聖龍 ウルトラスター》や、共通枠の顔をしているのにここにしかいない《禍々しき取引 パルサー》がいるのは謎。
光闇自然(革命コントロール)
一言コメント
光中心のテーマだが、闇のカードのパワーが高く、そちらに寄せるケースもよく見られた。
このテーマには《音感の精霊龍 エメラルーダ》がいるようにも思えるのだが、なぜか見かけない。シールドを減らせるしトリガーも仕込めるからピッタリなカードなのに、このテーマだけいないので、謎である。
光火自然(ビートダウン)
一言コメント
自然中心だが、ビートに向いていると判断されたカードは色々入っている。2ターン目に《予言者ローラン》を出して3ターン目に《革命類侵略目 パラスキング》に侵略できるのはこのテーマならではの強み。
《S級原始 サンマッド》が欲している自然の3マナクリーチャー(進化を除く)は14種。内7種が特殊枠。控えめと評価するべきか。
リソース管理が難しくなったため、《超神星ヴァルカン・アンチャンス》の運用が難しくなった。3枚の進化元を要求するのはやはり厳しい。
続く