気まぐれカード解説vol.6《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》
皆さんこんにちは、はじめましての方ははじめまして、保留状態です。
ふと思い付いたカードを紹介していく記事。今回のカードは《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》です。
※画像の出典はデュエプレのカードはデュエプレの公式ホームページにあるカード検索のもの、紙のものはデュエルマスターズの公式ホームページにあるカード検索のものです。
《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》は15弾で登場したカードで、攻撃時にライトブリンガーを踏み倒すことができます。
呪文回収やタップ、守りを固めたりメタカードを建てたりなど、まあまあなことはできますが、どうしても踏み倒すライトブリンガーがデッキ内で枠を取るため、構築が難しい。臨機応変に対応したくても探索が邪魔をしてシルバーバレット構築にはしにくいのが嫌で、紙から強くなったかと言われると微妙。《クルトSP》を出せるので、公式からの狙いとしては、《ファイブスター》の覚醒に必要な、下三桁500を揃えるのに使って欲しいのでしょう。
一応ライトブリンガーかつオリジンがいるので、クリーチャーが出るたび味方を起き上がらせることができる進化クリーチャーこと、《聖霊王イカズチ》と合わせて過剰打点を作れたりできたりします(除去トリガー1枚で止まるけど)。
本家では「超獣デザインコンテスト」で応募されたデザインが元になって作られたカードです。
この記事を上げるのがエイプリルフールなので、世の中に出回っていない、嘘のような話を一つ。
15弾が実装されて間もない頃、筆者がクイックピックで対戦していた時、相手にこのカードを使われました。
どうせまともなカードは出てこないと思っていたところ、次のターン攻撃時に出てきたのは、
相当縁もゆかりもないカードがやってきました。
どちらもライトブリンガーですらないです。ズルでは?
その後は最強カードこと《至宝 オール・イエス》のおかげで意味不明に勝ったのですが、この時何が起きていたのか?
ソロプレイで軽くデバッグしたところ、有力な説が浮上しました。
それは、
「◯◯の××」とあるカードを対象にした時、××を満たしていなければ、◯◯の部分のみ参照されて能力が解決されるのではないか
というものです。
これには有名な類似した事例があります。
《翔天と天恵の声援》です。
9弾で登場したこのカードも15弾が実装された当初、パワー5000以下の水のクリーチャーしか破壊できないのに、水のクリーチャーがいなければ水以外のクリーチャーを破壊できました(もちろん不具合)。
その後バグが修正されましたが、《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》にヤバいバグがあったことは誰にも知られることなく、一緒に修正されましたとさ。
実は他にもバグっていた挙動をしたカードがあったかもしれませんが、そんな話は聞いていません。誰も試さなかったのでしょう。それか他に不具合がたくさんあったとか
信じるか信じないかはあなた次第です。
というわけで《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》の紹介でした。
本来ならばNDで最近注目している光のカードを紹介しようと思っていましたが、その気にならなかったのでやめました。
この記事を楽しんでいただければ幸いです。
またどこかでお会いしましょう。
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