【デュエプレ】クイックピック24弾後期環境考察(後編4/6)【光闇自然・光火自然】
カードプールについて詳細に解説します。
データは筆者が独自にカウントしたものです。そのため間違いがあるかもしれませんが、
光闇自然
デーモンコマンド
計110種と予想
・確認済み
霞み妖精ジャスミン
ライフプラン・チャージャー
がな
との
こる
エッグ
残り
磁力の使徒マグリス
マドウ・スクラム
一言コメント
デーモンコマンドとあるため、闇が多いが、光のデーモンコマンドもいるため、完全に闇に寄せるに向かない。
マナを加速しやすいように公式から調整されている様子も見てとれるだろう。
光火自然
テーマは速攻
計125種と予想
リストは確定
一言コメント
光に寄せやすい色。
わけあって、他の寄せやすい色より苦労しそう。
コラム 変な光火自然
今回の光火自然について、一見ごくありふれたテーマの一つに見えるだろう。しかし、こうして提示されるカードを一覧で見て、他の文明と見比べると、何かが起きていることがわかるだろう。
特殊枠のカードをもう一度見て欲しい。
余計なカードが多いのである。
本題に入る前に、この文明は速攻というテーマが付与されているが、クイックピック界隈における速攻とはビートダウンとは大差ないことに留意して頂きたい。
筆者の見立てでは、速攻とは2~3ターン目に攻撃を開始し、4~6ターン目に決着をつけるデッキだと理解している。しかし、クイックピックの性質上シールドトリガーや高レアのカード、共通のカードが混ざることで、理想的な速攻と言えるデッキを組めることはほとんどない。
閑話休題
本来、光火自然に想定されているのは、光文明のカードが提示されやすくなっていることで、光単に近いデッキが構築でき、マナ武装が実現できるようにすることであろう。
しかし、それにしては自然のカードが多いのだ。少しある分には理解できるのだが、10枚もあると、ノイズになりかねない。
しかも選ばれたカードの方向性もおかしい。
納得がいくのは《運命の選択》と《龍覇 イメン=ブーゴ》程度。ギリギリ《母なる星域》を含めてもかまわない。これらは元から公式によって選ばれたのだろう。
では、他のカードは、ビートダウンにそぐわないカード達はなぜここにいるのか?
仮説だが、闇火自然に加えられるはずだったカードが何かしらのミスにより混入したのではないか。
不純物と言えるカード達はいずれもマナを加速する役割を持つか、ドラゴンに関連した能力を持つか、いずれかである。
《フェアリーの火の子祭》があることから、火と自然の両方を持つテーマにおいて特殊枠に採用されるものと簡単に考えることができる。