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【デュエプレ】クイックピック26弾後期環境考察(前編)

 皆さんこんにちは、はじめましての方ははじめまして、保留状態です。
この記事はクイックピック26弾の後期環境(各文明にテーマが設定された環境)における各テーマにおける個人的な使用感をまとめたものです。
使用感は各文明で最低2回(計10戦)戦った結果得た感想を反映しています。

5勝できたら一言コメントと共にリストを掲載しています。全てで5勝するには最低10回全勝しないといけなく、筆者はそこまでガチになれないため、リストが存在しないものもあります。



全体概観

書きたいと思ったので今回はちゃんと書く。筆者の一意見だから盲信しないように。

攻めと受けとコントロール(ビッグマナ)の3すくみなイメージ。

前回は水火自然が強くて攻めが有利だったが、革命が前期より充実してきたので、通りが悪くなっている。

そのため、マナを大きく伸ばすデッキもまあまあいる。

強さに関して、個人的な主観では光水闇が頭一つ抜けて強く、次いで光水火と水闇火、と言った感じ。他の文明も一芸秘めているので、やれないことはないが、上位が安定している。


光水闇

テーマは墓地利用

闇中心な予感はしないが、しっかりコントロールできるアーキタイプ。闇要素が薄くなっていることは重要で、《極・龍覇 ヘルボロフ》が提示されなくなっている。しかし、他のボロフが相変わらず強いのと、《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》と抜群の相性を誇る《デュエにゃん皇帝》がいるので、ランクマッチでも見られるインチキな毎ターン除去も可能である。
手札複数破壊が3種もいるのは強くてずるい。

所持金は個人の勝手で見れないように加工してます。

闇中心なのにSRが闇ではない、不思議なデッキ。闇中心の目線で見ると存在に違和感がある《龍素記号Sr スペルサイクリカ》軸で、デッキアウトケアも可能。
シールド追加は難しいが、手札破壊で反撃を許さず、バトルゾーンは《魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ》による処理が非常に強力だと聞いていたので、それを中心にして捌いていた。


光水火

テーマはビートダウン

光中心のテーマで、SR帯については2枚とも強い組み合わせがピックできれば嬉しいが、たまに噛み合いが悪いことも。
軽減が無茶苦茶強い、と言うイメージがない。確かにドラグナーは強いけど、なぜか提示されないのと、軽減カードが提示されるケースが少ないのが評価が低い理由。

SR格のカードがバトルゾーンの展開に寄与できたり、相手を制圧するカードばかりなので、ピック運が良かった

いつの時期も《聖霊龍王 ミラクルスター》が変わらず強い。


光水自然

テーマはエンジェル・コマンド

こちらも光中心のテーマ。

九極に寄せて下さい、と言われているが、個人的に抵抗感が強い。そんなデッキが強い訳がないと思っていたが、実際に《極まる侵略 G.O.D.》をフィニッシュに添えたデッキを試してみると好成績を残せた。

一方で、九極に対する忌避感から別の案も模索していたが、そうして組んだデッキは決定打が薄く、除去を連打されているだけでデッキ切れして負けるケースがよく見られた。《G.O.D.》はそのあたり物量でどうにかしてくれるので、案外有りなのだ。

本音を言うと、九極を無視して勝つのに多大な技量を伴う。筆者の実力では全く勝てなかった。


光闇火

テーマは革命軍

《時の革命 ミラダンテ》と《魔の革命 デス・ザ・ロスト》と言う強力なフィニッシュ要員がぽっかり抜けており、違和感が強い。しかし、《竜極神》と言う強いカードもいるから、弱くはないはず。

バトルゾーンの横並びを咎める《メガ・マグマ・ドラゴン》がいるので、相手にする際は注意。


光闇自然

テーマは革命コントロール

よくわからないことになっているテーマ。
《龍覇 ザ=デッドマン》とか《無法神類 G・イズモ》とかいてどうなっているのか目が回る思いがする。
マナを貯めて強いカードで勝つデッキかも。《悪魔龍 ダークマスターズ》が提示されるのは偉い。

手札破壊とデッキをあまり減らさないことを意識していた

元々相手を攻撃せずにデッキアウトを狙うコントロールみたいな感じで組んでいたが、《時の革命 ミラダンテ 》でバトルゾーンを制圧できたら普通に攻撃していた。
一見《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》が弱く見えるが、革命0を達成した《時の革命 ミラダンテ》と並んだら相手は何もできなくなってゲームに勝つので、役割が無い訳ではなかった。

光火自然

テーマはマナ利用
前回同様、今回も自然中心のテーマ。
ランクマッチでも活躍している《邪帝斧 ボアロアックス》をうまく使えるようにピックしていくのが一つの定番だが、他のルートも考えたい。
まだ試せていないが、バトルゾーンの取り合い最強の《裏革命目 ギョギョラス》中心に組むのも有りかも。

シーズン初の5勝したデッキ
衝撃の火抜き

《邪帝斧 ボアロアックス》+《龍覇 サソリス》+《豪勇者「猛攻の面」》がピックできたらそりゃ強い。しかもサーチで序盤が安定しているから、普通にデッキである。

水闇火

テーマは革命ビートダウン
最強カードこと《魔の革命 デス・ザ・ロスト》が提示されるテーマ。
《デス・ザ・ロスト》を警戒してシールドが減りにくいから、シールドを減らすカードは入れた方が良い。

一つの結論形、と言っても過言ではないだろう。
《魔の革命 デス・ザ・ロスト》は3枚だと過剰なので2。残りは《革命魔王 キラー・ザ・キル》がベスト。
軽減も欲しく、《暗黒鎧 ジャハト》は絶対欲しいが、他のカードも入れてあげたい。
シールドを減らすカードとしては《斬斬人形コダマンマ》が活躍した。相手が最初からデッキ切れを狙ってくる場合にはシールドが減らないから、結構重要なのだ。




水闇自然

テーマはビッグマナ
水中心のテーマだが、一方で強力なカードも提示される。
水中心に攻めるデッキにも組めるし、じっくり戦う方針もできなくはない。使い手のスキルが試されそう。

筆者の中ではビート軸がしっくり来ている。コントロールが不振だったのと、一回目の挑戦で5勝したのが大きい。

《超次元バイス・ホール》&《悪魔龍 ダークマスターズ》の最強コンビを無視してまでピックしてた。

こんなデッキで5勝できるのかと不思議になるデッキ。
《エンペラー・キリエ》は強いかと言われると、正直使い辛さが目立った。攻撃時能力を活かそうにも、うまくバトルゾーンにクリーチャーがいるケースが少なく、出すのに手札2枚消費するのも正直きつい。
しかし、光明が無かった訳ではなく、枯れた手札を《理英雄 デカルトQ》で確保できたのは良かった。

ちなみにMVPは《奇天烈 レイズ》。4ターン目に着地して攻める姿は安心感が強かった。強いカードを駆使して戦うデッキだった。

水火自然

テーマは侵略者

やっぱりバイクだが、いつも通り3つの侵略がごちゃ混ぜになって大変なことになっている。リソースを大事にしながら攻めるデッキだと思っているので、【水火レッドゾーン】を使う感覚と似ているだろうか。


最大の難関は同形

下バイクを3枚取れたので好調、上も《轟く侵略 レッドゾーン》をピックできたのが大きいと思っている。除去できるし3点だしで、とにかく偉い。
環境がコントロール寄りならトリガーは最低限でも何とかなるし、リソース確保にも力を入れていた。
《奇天烈 ベガス》の3ドローチャレンジ成功率は確か3/4だった。自覚がある。

ラス盾クロックは正義

初手で《轟く侵略 レッドゾーン》を逃したら一生やってこなかった。見えたら隣が弱くてもピックしないといけないかも。
《超轟速 マッハ55》が光水闇などに対して処理されにくく、相変わらず強かった。


闇火自然

テーマはヒューマノイド
マナが伸びるから、これまで使い勝手が悪かった重量級ドラグナーにも日の目が当たっている。ビートダウン以外にも選択肢がある。

闇は捨ててきた

早期に攻める印象が強いが、じっくりマナを伸ばして、ドラグナーでバトルゾーンを有利にして攻めていくのが一つの戦い方。
そうであるにも関わらず、《音速 ガトリング》で侵略して早いゲーム展開にすることもあった。


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