見出し画像

【初心者向け】プレイスクロニクルパック版レンタルデッキ解説【デュエプレ】



皆さんこんにちは、はじめましての方ははじめまして、保留状態です。
この記事ではレンタルデッキについての解説となってとなっています。

前回の記事はこちら

ターゲット
・デュエプレのルールを知っているけど、資産がない人
・デッキの使い方がわからない人
・暇な人

注意
・デッキの試運転はいずれもソロプレイで行っています。対人戦に持ち込む勇気が筆者にはなかったことを謝罪します。
・筆者はこういう初心者を意識して記事を書くのがはじめてです。なので、わかりにくいところもあるかもしれませんが、ご了承ください。
・デッキの説明画像の作成はいずれもスライドを用いて手(指)作業で行ったものです。拙いですが、手作り感を味わって下さい。
・できるだけ良い内容にしたいため、随時更新します。
・正直うまくまとめきれてないです。ゆっくりと改善します。
・ここまで前回のコピペです。ゆっくりしていってね!!!



【火闇ゼロ・フェニックス】


評価
爆発力:3
速度:3
対応力:4
受け:4
安定性:4
難しさ:3

解説
《暗黒神羅凰ゼロ・フェニックス》を出すことに特化した構築となっている。
2ターン目には《ノワー・ルピア》より《一撃奪取 ブラッドレイン》を優先したい。確かに《ノワー・ルピア》は墓地を増やせる上に《ゼロ・フェニックス》を召喚するコストを下げることができるが、《ブラッドレイン》を出すことにより恩恵を受けられるカードの方が多い。
《ブラッドレイン》から3ターン目に4マナのクリーチャーを出すだけでなく、多色マナを埋めながら《暗黒鎧 ジャハト》を出すことができる。

墓地を肥やす際には手札を減らさない《ヴァーク・ゼルデ》や《白骨の守護者ホネンビー》を優先して使いたい。《ヴァーク・ゼルデ》は手札にある《ゼロ・フェニックス》を墓地に置けるのが強い。

小ネタ:手札がこのカードだけの時に使うと手札を捨てることなくドローできる。


《ホネンビー》は墓地が多ければ多いほど回収できるカードの幅が広がるので、後半以降も強い。相手の攻めを《ホネンビー》で《ホネンビー》を回収していなすプレイもある。

《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》は墓地の進化クリーチャーを進化元に《ゼロ・フェニックス》を召喚できるようになるが、残念ながら進化元になれる進化クリーチャーがこのデッキには5枚しかないので派手な動きはできない。

このカードをバトルゾーンに残すとゲームに負けるデッキが存在するから、全力で除去される

このデッキの切り札である《ゼロ・フェニックス》は進化クリーチャーの上に進化するクリーチャーだが、このデッキではそんな使い方は滅多にしない。
《ゼロ・フェニックス》は《羅月デス・フェニックス》としてバトルゾーンに出せるのだ。

《ゼロ・フェニックス》の能力で、墓地から《デス・フェニックス》として召喚できる

《デス・フェニックス》は出せば相手の小型クリーチャーを破壊できる上、除去されたら相手のマナを破壊するので気軽に除去されにくい。

《デス・フェニックス》が生存したならば、6マナ支払って《デス・フェニックス》を《ゼロ・フェニックス》にしよう。バトルゾーンとシールドを破壊し尽くすクリーチャーが降臨する。

《ゼロ・フェニックス》が出せたなら、《ゼロ・フェニックス》以外のクリーチャーによるシールドへの攻撃は、このターン中に勝たないといけない限りしない。

評価について

爆発力は低い。堅実にカードを使うデッキなので地味。
速度は早くない。切り札の降臨が最速で5ターンで、相手を倒すのにそこから2ターンかかるから仕方ない。

対応力はそこそこ。除去が多めだからバトルゾーンに干渉するのは簡単だが、手札には干渉できない。

受けは有効になりやすいトリガーが7枚、ブロッカーや除去も込みで高めの評価。

安定性は《ガツン・ピルッチ》でサーチがきくので、《ゼロ・フェニックス》を出す分には問題ない。
しかし、多色が17枚とマナ埋めに苦労するので、そこでマイナスになる。

難しさについては、やることがシンプルなので低く評価した。

【5色ニューゲイズ】

評価
爆発力:3
速度:3
対応力:4
受け4
安定性:2
難しさ:4

解説
期待の5色
序盤はマナ加速に重点を置く。
《フェアリー・ライフ》は3ターン目に使う気持ちでプレイしたい。と言うのも、このデッキは多色が非常に多いので、1、2ターン目は多色カードをマナに置いてターンを返す展開も想定される。《フェアリー・ライフ》なら3ターン目に多色をマナに置いても2マナでプレイできる。

マナに全ての文明が揃っていると2マナ加速できる《フェアリー・ミラクル》は確実に5色揃えてからプレイしたいところ。
5色の揃え方としては、例えば
《ニコル・ボーラス》+光のカード+自然のカード
《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》+《アルカディア・スパーク》+自然のカード

がある。

3色カードを基準にして、足りない文明のカードをマナに埋める考え方もあるある。

5色デッキを組む理由の一つ
4ターン目に2マナ加速するだけでも悪くない


たまに5色揃っていないが《ミラクル》で2ブーストを決めないと相手にペースを握られそうな展開もあるので、足りない文明が増えることを祈って《ミラクル》を使うこともある。

中盤にプレイするカードは《飛散する斧 プロメテウス》や《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》が主。
《プロメテウス》は手札を減らすことなくマナ加速ができる、優秀なカードである。マナからカードを回収するのも、次に使いたいカードを用意できるので1ドロー1ブーストよりも価値が高いのだ。

《ジャック・アルカディアス》は相手のカードを除去しながらスレイヤーで攻撃してきたクリーチャーを殴り返して相討ちするリスクを見せる、地味ながら強いカードだ。「カード」と書いているため、除去しにくい《ザンゲキ・マッハアーマー》を破壊できる。



このデッキの切り札である《神聖貴 ニューゲイズ》はマナにあるカードの文明の数に応じて超次元から何かを出せる。

定番の動きは《銀河大剣 ガイハート》を装備して《ニューゲイズ》をスピードアタッカーにして、《ニューゲイズ》で攻撃する時にもう一枚何かを出す動きだ。
ここで出すのは《真聖教会 エンドレス・ヘブン》。《ニューゲイズ》でシールドをブレイクしていれば、ターンの終わりに自分のシールドが相手のシールドより多いはずだから、《真・天命王 ネバーエンド》に龍解できる。
《ニューゲイズ》の横にクリーチャーがいれば、それで攻撃することで《ガイハート》を《熱血星龍 ガイギンガ》に龍解できる。

2枚目の《ガイハート》は《ニューゲイズ》で《ガイギンガ》に龍解させた後に《ニューゲイズ》で使うことがある。

他の出し先について

《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》は裏の《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》として出すことができる。裏面で出すことが多いが、《ニューゲイズ》で攻撃する時に《ジャンヌ・ミゼル》を装備してターンの終わりに《ダルク・アン・シエル》に龍解させるプレイングもある。このプレイはトリガーでスパークを踏み、クリーチャーが全部タップされてもブロッカーが残せるので、覚えておくと良い。

除去されても1体止めてくれる偉いやつ
ブロッカーを出したい時に出せるのは強い

《将龍剣 ガイアール》は7000以下のクリーチャーを破壊するカードとして使う。破壊対象としてはアンタップしているクリーチャーが主である。タップされているなら《ガイハート》を装備して攻撃すれば良いのだ。
《ガイアール》の裏面には《ガイギンガ》で攻撃することで《猛烈将龍 ガイバーン》になることができる。

《恐龍界樹 ジュダイオウ》は相手の小型クリーチャーによる攻撃をほとんどシャットアウトしてくれる。ほとんど、と書いたように何かしらの方法で乗り越えてくるケースもあるから過信しないこと。使用する機会が少なく、《恐・古代王 サウザールピオ》に龍解するケースはほとんど無い。

《勝利のプリンプリン》は相手クリーチャーを1体を1ターン行動不能にする。厄介なブロッカーやアタッカーに使うことができれば嬉しい。
特に《ゼロ・フェニックス》に対しては除去するよりも有効な対処ができる。
普通なら2枚使う機会も多いカードだが、残念ながらこのデッキでは1枚しか使えない。これは公式のうっかりだから、諦めよう。

《ニューゲイズ》意外にも《ニコル・ボーラス》は強力なカードである。
バトルゾーンに出せば相手の手札が大抵0枚になるし、攻撃時に相手クリーチャーを破壊できるから、一枚で戦況を変えることができる。

マナに置いても強い
惜しむらくは、役割が被っている《悪魔龍 ダークマスターズ》がデッキに採用されていること。


評価について
爆発力はそこそこの評価。《ニューゲイズ》一枚から2枚のカードを使うのは爽快
速度はゆっくり気味。5色だから早い動きはできないのだ。どっしり構えて動いていこう。
対応力は相手に合わせて動くことができる。5色だからできることは多いし、《ニューゲイズ》からとれる選択肢が多いのも魅力だ。

受けは17枚もトリガーが入っているから鉄壁に見えるが、その内6枚はドローかマナ加速しかできず、直接は貢献していない。
《フェニックス・ライフ》などでシールドを追加も高い評価に繋がっている。


安定性については評価が高くない。5色なので色事故とは無縁ではないし、初動の自然も19枚と比較的ある方だが1枚しか引けない可能性は十分想定され怖いところ。

難しさは序盤のマナ埋め、《ニューゲイズ》ができることが非常に多いことから、高く評価した。

【自然単アンチャンス】

評価
爆発力:5
速度:3
対応力:2
受け:2
安定性:5
難しさ:1

解説

クリーチャーを並べて《超神星ヴァルカン・アンチャンス》を絡めて攻めるデッキだ。
序盤はマナを増やしつつ手札をできるだけ減らさないように頑張る。カードを使えば使うほど手札はなくなっていくので欲張りだが、《恋愛妖精アジサイ》がそれの達成に貢献してくれる。

このデッキのリソースを大きく担っている1枚
破壊されてもマナにいくし、《アジサイ》を出すだけで1ドローできるから出すだけで強い


《アジサイ》を出したらスノーフェアリーを出せるだけ出していこう。手札を減らすこともないし、マナも増えるから無茶苦茶バトルゾーンにクリーチャーが並ぶ。
しかし、それだと小型クリーチャーが並ぶだけ。そんな状況をうまく利用するのがこのデッキの切り札である《ヴァルカン・アンチャンス》だ。自分のクリーチャーの数だけコストが減るので大体1マナで出せるし、進化クリーチャーを出す前と後では打点の増減は起きていない。しかもバトルゾーンにいるクリーチャーの枚数も減らすことができるので、空いたスペースに更にクリーチャーを出せるのだ。

サーチカードの《トレジャー・マップ》は1ターン目には基本使わない。主に使うのは2ターン目にマナ加速使った後。マナ加速を打つことで生じた1マナを使って今後欲しいカードをサーチしたい。手札に《アジサイ》があるなら1ターン目に《霞み妖精ジャスミン》の入手を狙ってプレイするのもあり。

《冒険妖精ポレゴン》は1ターン目に使うことができるが、このデッキでは使わない方がふさわしいだろう。1ターン目に出しても後続の打点は繋がらない上に、相手に中途半端に手札を与えてしまう。

相手が手札破壊で妨害を図ろうとしてきそうならば、《剛撃霊樹 タイタニス》を手札に抱えておきたい。

7マナ支払って出すだけでも地味ながら無茶苦茶強い。
これでマナに置いた《ヴァルカン・アンチャンス》を手札に回収してあげたい。


評価について
爆発力は一定の評価の余地あり。《アジサイ》から手札を枯らすことなくクリーチャーを展開し、それらの上に1マナで《ヴァルカン・アンチャンス》を出す動きは圧巻である。
速度はまあまあ。《アジサイ》を絡めた展開は4ターン目以降になるので、大量の打点が用意できるのは5ターン目以降になる。さっさと攻めてくる相手には《天真妖精オチャッピィ》を抱えてカウンターしてあげたい。

対応力は高いとは言えない。除去を打ち相手の行動を遅らせることができないので、自分のやりたいことをやることになる。
《ヴァルカン・アンチャンス》もクリーチャー相手には強いが呪文には無力なので、気をつけたい。

安定性はかなり高い。初動も多いし、《トレジャー・マップ》や《雪精 ジャーベル》で動きの安定性が担保されている。切り札も《進化の化身》でサーチできる。レンタルデッキの中では一番だ。

難しさは低め。《アジサイ》を出してクリーチャーをいっぱい出せば良いので扱いやすい。


【火光サムライ】

評価
爆発力:4
速度:4
対応力:3
受け:3
安定性:4
難しさ:3

解説
《ヒメギャ・ルピア》や《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》をプレイしてコストを減らし、サムライを展開していくデッキ。

2ターン目に《ヒメギャ・ルピア》がプレイできると、ゲームスピードが一段早くなる。3ターン目に《ザンゲキ・マッハアーマー》が出せるとサムライのコストが2も下がるので4ターンでの勝利も見えてくる。しかし、これはデュエプレなので4枚しか採用できない。引ける確率は期待できるほどではないので、4枚に頼るつもりで戦ってはならない。

自分が主人公だと思うなら2ターン目にプレイできるはず

そのため、大抵3マナのカードを基本使うことになる。一番やりたいことは《ザンゲキ・マッハアーマー》を手札に持ってくること。そのため、《ボルット・静・バルット》でサーチしてあげたい。《静・バルット》が無ければ《天装 タイショウ・アームズ》でのサーチも考えたいところ。

バトルゾーンの枚数制限があるから、出しすぎには気をつけたい。
ブロッカー付与は地味に役に立つので、1マナ余ったらクロスを心がけよう。

《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》を置くことができれば、次のターンから複数体のサムライを展開できる。

4ターン目に《ザンゲキ・マッハアーマー》を出すことで可能になる動きの一つとして5ターン目に《ムシャ・ルピア》→《ボルメテウス・武者・ドラゴン》or《紫電ボルメテウス・武者・ドラゴン》ができる。

切り札の《ボルメテウス武者》や《紫電ボルメテウス》はシールドが0でも除去効果を使うことができる。除去したらシールドを墓地に置くからだ。
《ムシャ・ルピア》が左にいれば、《武者》の攻撃時効果発動→《ムシャ・ルピア》の効果発動となり、インチキっぽいシールド追加が可能だ。

《ボルメテウス武者》だけでは物足りないように思えるかもしれないが、《バルケリオス・武者・ドラゴン》が0マナで出せるようになる。《ボルメテウス武者》に《ザンゲキ・マッハアーマー》をタダでクロスすれば全員不要スピードアタッカーになるので、打点としては十分。

《バルケリオス武者》で攻撃すれば《ムシャ・ルピア》でシールドが増やせる




評価について

爆発力は高い。一気にバトルゾーンを埋めつくす展開が可能であり、それらが皆召喚酔いすることなく攻撃してくる光景は圧巻だ。

速度は早め。5ターンで相手のシールドを削りきれる打点を形成できる上、《ヒメギャ・ルピア》を2ターン目にプレイできていれば4ターンで勝つことも可能である。

対応力はそこまで。自分の動きをするカードが多く、相手の動きにあまり干渉できない。

受けは9枚採用されたトリガー以外にも《ムシャ・ルピア》によるシールド追加が馬鹿にできない。シールドを減らしながら攻めていたはずがシールドが増えている、なんてこともある。うまくいけば上限まで増やせる。

安定性は3ターン目から動くことを考えるならばある程度は評価できる。しかし、2マナが4枚しかなく、2ターン目から動くデッキだと評価するには安定していない。

切り札へのアクセスも難しさも課題だ。《ボルメテウス武者》や《紫電ボルメテウス》はちゃんと引く必要がある。昔ならこれらもサーチできたが、安定性が高すぎたため弱体化された。

難しさはあんまり。基本戦略は10弾のものなので複雑な動きは少ない…と言いたいが、シンパシーの計算には慣れる必要がある。


おわりに

納得のいく形でこの解説を終わることができないと思っていたため今まで「おわりに」を書いていなかったが、まとまりが悪かったので今回から書くことにした。

レンタルデッキの特徴について。あのカードが足りない、このカードがないなど、色々贅沢を言いたくなるが、それはナンセンスなのではないかと思うようになった。

と言うのも、このデッキは決して完璧であってはならないのだ。完璧だとユーザー側に工夫の余地がなくなるから、不完全ではあってもその戦略が十分楽しめる構成であり、デッキとして成立していれば及第点だと思っている。

正直今でもこの記事の執筆には慣れていない。筆者の技量が足りないのが原因なので、研鑽していきたい。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
次の弾も気が向いたらやります。

いいなと思ったら応援しよう!