新カード紹介vol.0(デュエプレPLAY'S CHRONICLE PACK)
皆さんこんにちは、はじめましての方ははじめまして、保留状態です。
デュエプレの新カード紹介をやっていきます。
※この記事において、「TCG」と表記しているものは紙のデュエルマスターズのことです。「デュエプレ」と表記しているデュエルマスターズプレイスとは便宜上区別しています。
※画像の出典について、既存のデュエプレのカードはデュエプレの公式ホームページにあるカード検索のもの、デュエマのものはデュエルマスターズの公式ホームページにあるカード検索のものです。新カードの画像は公式X(twitter)またはコミュニティから、Youtubeの動画内で公開されたものはその動画内から、神ゲーム攻略の方で公開されたものについてはその都度、出典を明記します。
今回のパックについて
このパックの存在が明らかになったのは、4月13日の公式番組でした。
番組内では普通のパックとは違い、
「特別な商品」
「デュエプレならではの夢あふれる特別なパック」
と紹介されていました。
それが何か、予想を上げるだけなら簡単ですが、それに合わせた準備はとても困難でした。
実装予想として考えられたのはまずはこのパック。かつてデュエマをやっていた人向けのパックで、過去の切り札をリメイクしたり強力なサポートカードなどが実装されていました。
他にはこのパックに収録された新規カードが実装されるとか。パックが発売されても何が入っているのか公式によって公開されなかったり、幅広い業界とコラボしていたりと、無茶苦茶なパックでした。
筆者が思いつく限りだと他には
・実装タイミングを失ったカードが登場
・オリジナルカードが中心の構成
・(レジェンドバトルで登場した守護者の相棒の擬人化されたものが手に入る)
・かつてデュエプレで活躍していたカードや活躍できなかったカードが上方修正を受けた上で再登場
・何かが再録されてNDで再び使用可能に
本題
ここまでPV発表までに用意していたものでしたが、いざ発表されると、頭を抱えることになりました。
わからないことが多すぎたのです。
ここからはPVをスクショしたものから頑張って見ていきます。なお、考察の中には見聞したものも含まれているので、筆者独自の意見ではないこともご容赦下さい。
ファイアーバード4匹がおでましです。
左2匹はサムライの様相です。
左上は誰かわかりません。しかし、左下は《アシガ・ルピア》のリメイクっぽい見た目しょうか。
とすると10弾で活躍した【武者・ドラゴン】のリメイクかもしれません。
一方で右は…何でしょうか？
一応右上は緑色の玉から《暗黒王デス・フェニックス》系との関連性がありそうです。
右下はわからない。カッコいいとしか思いつかないです。
戦略的には、【デス・フェニックス】なのかもしれませんが、目玉カードとして《暗黒凰ゼロ・フェニックス》のリメイクが実装されそうなのも気になるところです。
続いてはこちら
左は《悪魔神バロム》系列のような感じ？悪魔っぽさがあり、地面から何かを生やしています。《地獄門デス・ゲート》から発射されている手と言う予想も見られましたが、言われてみれば確かに。最近アニメでも出てましたからね。
右はもの凄く《光輪の精霊シャウナ》に似ています。
左はサムライのキーカードこと、《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》そのものです。再録されるのでしょうか？
右はデュエプレで長く活躍した【グレートメカオー】の主要パーツこと《機動要塞ピラミリオン》です。
TCGから魔改造された一枚
こちらもリメイク
左上は特徴的な拳や装飾から《光輪の精霊 ピカリエ》のリメイクだと予想できます。
左下は背景のキノコが特徴的な《秋麗妖精リップル》でしょう。
右上はわかりません。外見上の特徴から種族はミステリー・トーテムなのですが、該当する種族に似た見た目のカードはありません。巷では《二角の超人》のリメイクだと予想されています。
右下はいかにもサイバー・ロードですが、赤目の奴は色々いるから、わからないです。とりあえず、側頭部の特殊から《ピリリパ》だと予想します。もみあげとか、着衣しているところとか、ちょっと似てないですかね？
ウェーブストライカーの中では使用率最下位な予感もする。
ここからは目玉カード
情報が別の所で公開されていたので、そちらも参照して見ていきます。
？？？
イラストだけでは、この中でトップクラスにわかりません。何かのリメイクには全く見えない。
しかし、説明がされると途端に《アカシック・タレス》にしか見えてこなくなりました。
来る審判の日に向け、彼は世界の運命に立ち向かうことを誓う。
「よろしい。君の答えもまた、アカシック・レコードの記録通りだ」
軽く説明すると、アカシック・タレスとは上位存在(複数のパラレルワールドに干渉できる存在)で、世界の完全なシミュレータープログラムである『アカシック・レコード』を作った人です。しかし、アカシック・レコードに強制的に取り込まれてしまいました。
そこで世界の結末を知ってしまい、最悪だった結末を変えるために頑張っています。ちなみに、世界の結末を変えるために実験をしているのは弟のゼノンです。こちらはTCGでカード化されています。
これもわからないけど、フェニックスだと推測するのが妥当でしょう。
無より現われし不死鳥、颯爽登場。
「我こそが氷のイデアなり」
氷の不死鳥と言うと、《超神星マーキュリー・ギガブリザード》がパッと思い浮かびます。
イデア、と言っているのも胡散臭いです。
イデアとはざっくり言うと「原型」であり、TCGにおいてはすべてのフェニックスの原型であるイデア・フェニックスの存在が思い浮かばれます。
しかし、それ以上のことは結局何もわかりません。目が特徴的なのだけど、そんな特徴と合致するものは筆者には探しきれませんでした。
やっとモチーフがわかりやすいカードがきました。
《神聖麒 シューゲイザー》リメイクです。
デュエプレの人気キャラクター投票で見事1位に輝いたカノンが呼び出したオラクリオンです。
こちらも元ネタがわかりやすいです。かつてデュエプレに絶望をもたらした《暗黒凰ゼロ・フェニックス》です。スキンも発表されましたからね。
金輪際帰ってこれない性能をしている。
一度滅びかけた不死鳥の意思は、ラムーンによって蘇る。
「_____暗黒の鳳凰が復活するとき、世界は再び光を失うだろう」
しかも、ラムーンによって蘇生すると言うことは、究極進化を携えて帰還すると思われます。進化玉が一つしかないのも、根拠となり得るでしょう。
おわりに
ここまでご覧いただきありがとうございました。
今回も更新は正午頃を予定しています。
わからないことだらけですが、頑張っていきます。
またどこかでお会いしましょう。
参考文献