
ギターのある暮らし#26 練習を3日サボったら
ギターの練習を始めて、ちょうど1年過ぎたかな。
こんなタイトルにしたら、ほら飽きたんか?
なんて思われそうだけど、違います!
ちょっと病気してぼちぼち仕事してたら、治ってからの納期がやば過ぎて徹夜のコースになってしまっただけなのです。
それまで、多くはない時間の中で、以前書いたような
こんな方法で、バレーコードが押さえられるようになってきたり、
苦手なBコードも、お!鳴るか!なんて嬉しくなっていたのに。
3日、たった3日、
全くギターを触らなかったわけではなく、練習と思っていつも弾いてた「カノン」やバレーコードばかりにして弾いてた「ざらめ」を弾かず、その日興味のある曲をポロンと15分くらい弾いていたら、
すっかり、バレーコードが苦手に戻ってしまった。
つい、3日前までは、
バレーコードばかりにした「ざらめ」だって軽く1コーラス弾けたのに、久々に弾いてみると、サビ前で、親指下が筋肉痛になりそうだ。
Bコードもあれ?鳴ってない。
指がまわらない…
うう、く悔しい。
少し弾けるようになったからって、こりゃ油断だよ。
練習ってやっぱり大切なんだな。続けるってことが何よりも結果を出し続けられることだって改めて反省。
最近はクロマチックの練習もやらないことが多いから、
合わせて反省して、初心にかえって練習していこう。
ついつい、新しい何かをって思ってしまいがちなんだけど、
先日、見ていたテレビでピアニストさんが、
小さい頃からプロになった今でも変わらず同じ指の練習曲を毎日やっていると言っていた。
だからこそ、あんな超絶技巧もすらすらっと弾けるんだと、
練習の大切さを思い知らされる。
「地味な練習なんですけど」
地道にコツコツ、
なんでも、そうだな。
またコツコツやっていこう。
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