(mixiから移行) 2007.3.23 究極の選択:中田翔

センバツ高校野球が始まった。

初日から、優勝候補筆頭の大阪桐蔭が登場。
今年一番の注目選手は大阪桐蔭の中田翔。
一年夏から甲子園を経験し、クリーンナップを打っている中田。
右ヒジ痛を克服して、最近投手復帰した中田。
右ヒジ、どうやって治したんだろう。。。

それはともかく、
私は、一冬越えて甲子園に戻ってきた中田の体格に驚いた。
投手らしからぬ、幅も厚みもある体格。

こんな投手、どこかで見た…

まず始めに思い浮かんだのは、阪神にいた中込伸。
でも、次に浮かんだほうにピンときた。

それは帝京の三澤興一。

'91年のセンバツで準優勝した時二年生だったあの三澤。
その年の夏、松井秀樹と共に、
二年生ただ二人高校ジャパンに選ばれたあの三澤。
早大に進学して活躍するも、巨人では奮わなかった三澤。
彼は投手として選手生活を送っていたが、
私には打者としての潜在能力が惜しくてならなかった。
早大で三澤の3年先輩だった織田淳也(元巨人)も然り。

中田は文句なく今年一番の逸材。
高校時代の三澤や織田とは役者が違う。
でも、どこか共通点を感じてならない。
中田は、投手より打者でいったほうがいい。
そんな気がしてならない。

中田はどっちでいくのか。
投手か、打者か。


現在、4回を終えて2‐0で大阪桐蔭のリード。
大阪桐蔭は初回に相手の守備の乱れから2点を先制。
相手の日本文理も話題の好投手を擁し、
淡い「まさか」を期待できるような好チーム。
初回の2点は、大阪桐蔭の名前で獲った2点。
日本文理が優勝候補筆頭の大阪桐蔭を前にして、
浮き足立ってしまったのが残念だ。

日本文理も落ち着きを取り戻し、
さぁ、これからだ!
という中盤戦が今、繰り広げられている。


追記:
数年後、栗山投手(日本文理)vs打者中田の対戦が、
プロ野球で見られたら面白いなぁ。

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コメント
退会したユーザー
退会したユーザー2007年03月23日 14:31 削除
この日記・・・
熱過ぎる!(^○^)Ъ
マニアック過ぎて最高!!
(^^)Ъ

コメント
turbo
turbo2007年03月23日 15:46 削除
ま、マニアやぁ!w
熱闘甲子園でレポーター役狙ってるだろっ!ww

コメント
kohe
kohe2007年03月23日 18:00 削除
僕も中田はバッターでいった方がいいと思います。やっぱりプロでピッチャー・バッター両立は無理なんですかね。嘉瀬くらいしか思いつきません。 ちなみにロッテのスーパースター福浦はプロになってからの打者転向です。

コメント
りょん 
りょん 2007年03月23日 19:49 削除
今日5回まで見てました。
自分もあの体格にビックリでした!こんなに厚かったかな・・・と。 しかし、あの体格は去年も見ました(笑
青森山田にいた柳田クンです。今はマリーンズで「どすこい君」やってます・・・じゃなかった投手やってます。柳田クンも投手と野手の選択を迫られた一人です(入団当初は二刀流と言っていましたが)。
有名所では桑田さんもですね。スワローズでは高井もですし・・・。高井は東北高校入学当初にあった1軍vs新入生の試合でサイクルヒット打ったらしいですよ。

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