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自分のことを知りたくてストレングスファインダーを受けた話


30代後半になると、会社で昇格面談の機会に「強みは?」「弱みは?」など聞かれることも多い。

面談直前になり、やっと重い腰をあげて、自分が直近でやってきた業務エピソードをもとに、自己分析をし、付け焼き刃で回答している。そして、弱みはいつも強みの逆で答えてお茶を濁す感じだ。

これから本当に自分が世の中に価値を生み出すためには、自分をしっかり理解し、強みを伸ばして弱みを克服することが必要だと感じている。「35歳の教科書」でおなじみの、藤原和博さんも「掛け算戦略」をと述べており、3つのスキルを掛け合わせることで、100万人に1人の存在になることだってできるという。

そこで、早速自己分析!と思ってもなかなかやる気が起きない。。と、お酒の場で先輩に愚痴っていたら、「ストレングスファインダーだったら30分でできるじゃん。1万円くらいだから、コスパいい投資だよ。」と言われ、ものの見事に影響受けてやってみた。ストレングスファインダーは200問の質問に回答し、34の資質にランキングをしてくれる。

私のTop5の結果はこんな感じ。詳細もレポートでくれるが、 「人間関係構築力」 に強みがあるとのこと。

診断してよかったと思うことは、
1. 現時点の自己理解と診断結果を比較できる。
2. 大枠の4分類でも自分を把握できる
(実行力、影響力、人間関係構築力、戦略的思考力)

私の場合、影響力に分類されている資質がランキング下位に来てきて、あーやっぱりそうだよなと納得した。

※ 「影響力」 は、主導権を握り、はっきりと意見を表明し、確実に他の人の耳を傾けさせるのに役立つ資質です (クリフトンストレングス® 34の結果より抜粋)

【明日役立つかもしれないコト】
自己分析は自分でやるのが難しいなら、ストレングスファインダーでコスパ良くやるのもよいかも。本当の勝負は自分の強み、弱みがわかった後だから。


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