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筍の皮

竹の子。筍。
素材として何かに使えそうだと思った日から、
ここまでずいぶん時間がかかった。noteも一年前に下書き保存。

大満足

タケノコの皮で小物入れ。

はじめは。

筍を手に入れると大量に出る皮。
梅チューチューだって、そんなに使わない。
まずは、おにぎり包んでみようと干してみた。

まるまるまる。
広がらない。変形する。
一度挫折。

再び気になる

アダン帽子を習い始めた。
アダンは関東に生えていない。
身近な素材を探してみる。
長さは充分。タケノコの皮!!

お試し

まずはボトルカバーを編んでみる。
硬い。
根元と先の厚みの差が違いすぎる。
これは難しい。
と、ここで知る。
クラフトで使われる皮は、
モウソウチクではなくてマダケだと。

マダケの皮を探す旅が始まった。
探すと手に入らないのが野草あるある。
何とか手に入れたものの
帽子を作る量は無さそうだ。

そして、小物にハマる。

帽子の飾りとか
コースターとか
箱とか


飼い猫が行方不明

2023マダケの季節。
友人の畑で茶トラの猫が行方不明に。

森の中に探しに行くと、茶色が光って見える。
「○○~」呼びながら近づく。
ああ。マダケのタケノコの皮の裏側だった。

ガサッと後ろで音がする。
マダケの皮が落ちた。
猫は見つからないが、念願のマダケの皮が手に入る。
(数日後、猫も見つかりました)


動画見ながら試行錯誤。真ん中はチガヤ

ちなみに細く割いたタケノコの皮はノコギリみたいに切れるので注意。

シモジマで発見。これはいい!


2023マダケワールドが拡がった。

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