木は立派

もう1つ考えたことがあるから書こうかな。

Nakamuさんは

遠くからでもすぐわかるような飛び抜けた高さと、綺麗な青空やビル群にも溶け込まないくらいハッキリした他にはない色をもっていれば、いつか東京タワーみたいになれるかもしれない。

そしたら遠くから気が付いた人たちが下に集まってきて、一緒に同じ景色を見に来て、綺麗だねって笑い合えるのかもしれない。

と言っていた。これを見て読んで私は思ったの。

何も無い平原に1本の木が生えてたら素敵じゃない?思わず寄ってみようと思わない?

私なら思わず寄ってしまうだろう。タワー等と違い低い木であろうとその全体は見てわかる。周りとは比べられない素敵なものが遠くからでもひと目でわかるんだ。

クリエイターってこういうのが大事なんじゃないかなって私は思うんだ。

何も無いとこから自分で考え、小さくてもいいから何か始めてみる。そこには、どんどん人が寄ってくるし全てを評価してくれる。


あげて落とすようで申し訳ないが、だからこそクリエイターって大変なんだよね。

何もないとこから始めるなんてそんな簡単じゃないし、引き寄せられた人達が周りで新たな木を生やせば栄養も吸われ目立たなくなり周りが評価されてく。本当の自分が中々見て貰えなくなる。無断転載とか自作発言ってこういうことじゃない?誰かの力を一方的に借りて自分は成長出来ても貸してくれた人はそうとも行かない。そんな悲しくて辛い職なんだよね。多分。

じゃあ、どうして行くべきかって。

偶に2本が絡み合って1本の大きな木のようになってるものを見たことがあるだろうか。私はあれをとても素敵だと思う。あれのように、お互いかま協力して1つの大きなものとなる。1人だったら実現できなかったものを実現できるんじゃないかな。


この記事を書いて思ったことを少し……。
私たちが生きてる世界にはこんなに例えれるものが多いんだね。私は最初、平原に生えてる小さな1本の木だけを想像してこの記事を書いてたんだけど、まさか2本の絡み合った木が出てくるとは……。何か話す上で例えって大事だよね。それで、ピッタリな例えが見つかった時の快感も凄い……。これからも例えながら自分の考えを周りに伝わりやすいように発信していきたいな

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