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せっかちな私のネイルチャレンジ
こんにちは。推しがネイルをしているからという理由でネイルをした者です。
わかりやすい……否、とってもきゅーとでぷりちーですね。
ちなみに彼がネイルをしている理由は、魔法を使うときに意識を集中させるためとも、単なる趣味とも言われている。あ、推しは魔法使いです。世界で2番目に強いです。
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確かに、指先に色があると目線が定まりやすくなる。
自分も魔法を放てるような気持ちになれるし、「仮に」無理だとしても(諦めてはいない)、視界に入るたびに気持ちがぴょこっと上向くので非常に具合がいい。
今回は推しが動機だったが、そもそもネイルは好きである。塗るたびに「やっぱりテンション上がるし、継続していこうぞ」と思うし、今回も例外ではなかった。
しかし本当に続くかはわからない。これまでと同様、やはり乾くまでのストレスが凄まじかったから。
私は自然乾燥頼りのポリッシュタイプを使っているのだが、すべての爪が一発で綺麗に乾くということがない。少なくとも1本は穴が開いたり禿げたりする。乾ききるまで「待て」ができないのだ。
今回は「タイピングくらいはできるだろう、だって使うのは指の腹だし……」と思って強行突破しようとし、数行打ったところで中指の腹が人差し指の爪をかすり、あえなく剥げてしまった。
今改めて指先に集中してみて実感したことだが、タイピングって側面や爪の先も使っているらしい。となると、やれるのはマウス操作か。範囲選択とテキストボックスの移動くらいしか思いつかないぞ(もっとあるだろ)。
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喉元過ぎても熱さを忘れられない、あのイライラ時間を考えると、一念発起してジェルネイルに挑戦してみるべきだろうか、とも思う。
長持ちさせる意味はないし、ケアもポリッシュより大変そう、という理由で手を出せていなかったのだが、それよりなによりパッパと乾いてくれたほうがいい。
手芸でレジンを使った関係でUVライトは扱ったことがあるし、結構すぐに乾いた記憶がある。これならピッと塗ってピカっとしたら完成!ってなもんである。
下準備を整えたら、ジェルネイルを塗っていきます。手順が10ステップと多く感じますが、実際にやってみるとそれほど複雑ではありません。使用するジェルネイルにもよりますが、所要時間は60~90分です。
……え?1時間超えコース?セルフでも1時間?(当たり前のように前段階のケアをすっ飛ばしているが、それも足したら最大2時間である。)
……スー(息を吸い込む音)。
”手はお膝”にして、おとなしくYouTubeでも見てるかな。
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