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手帳を買いました


毎年、意気揚々と初めて綺麗綺麗に扱うけど、段々どうでもよくなって開きもしなくなるもの、なーんだ?


それは、私の手帳です!タイトルに書いてあるけど!


メーカーさんのキャンペーン用クイズみたいになってしまった。この方法、敷居が低くなってありがたい一方、すごく好きなものだと「これでは私の熱意が伝わらんではないか……!」というやり場のない気持ちを抱くなどしている。面倒くさい消費者で申し訳ない……。



序盤から話が逸れて恐縮だが、手帳を買ったのである。
今回こそは一年を通して活用するぞという気持ちのもと、なんとなく条件を考えてから探しに行った。そして無事にゲットしたのがこちら……

写真は無いので(え)言葉でなんとかします。

①A5サイズ、かつ見開きが180度開く


挫折する理由として、「スペースが小さい」「もう片方の手で支えないと書きにくい」という【書く】関連がかなりのウエイトを占めている……手帳だから当たり前か。いやでも本当にそうで、今までは持ち運びやすさを重視していたのもあって文庫本くらいのサイズを選ぶことが多かった。

しかし、それだとどうも書きにくい。そしてこれは共感されにくいと思うが、存在感がどんどん薄れていくのだ。カバンに入れておいてそのまま数か月経過、予定はスマホや壁掛けカレンダーにメモるよ、みたいなことが平気で起こった。

ということで、A5サイズをチョイス。どこを開いてもひとりでに閉じることもない柔軟さが頼もしい。そして今回から、思い切って家で使うことを主眼に置いてみた。目につくところを定位置にして毎朝開くことを習慣にしていきたい。


②週間ブロックタイプ

月間だと足りない、でも一日一ページだと挫折しそう……ということで、こちらも初の試みである。通常の週間だと細長いが、ブロックだと箇条書きもしやすいし、上1/3は白紙で下は点線になっているので、イラストを描くこともできそう。

ここ数か月ロルバーンノート(B6)で日記的なものを書いているが、どんどん投げやりになっているので、いっそ手帳に書いてしまえば良いのかもしれない。しかし、そうすると日によっては溢れるかもしれないし、そもそも予定が書けないのでは……。


③好みのデザイン(&材質)


いくら機能性が好みに合っていても、手に取りたくないデザインだと意味が無い。この機能性もデザインも、という思いが選択肢を狭めるのだが、何とか見つけることができた。正直週間ブロックがあまりなく、割と消去法だったが、結果オーライだった。

柔らくて手にフィットする合皮(?)で、色は深い赤。そこに縁取りされていない猫のイラストがドーンと描かれている。この猫がデフォルメされすぎていないのもまたツボで、いいのあるじゃん!と売り場でホクホク気分だった。肌触りも良いし可愛いし、用が無くても持ちたくなる手帳である。


ちょっとだけ、と思っていたのに予想外に長くなってしまった。ひたすら手帳の特徴を万年手帳初心者がお伝えする回、楽しんでいただけただろうか。こんなに長くなるんだったら、関係ない話している場合じゃなかったかしらん。まあ箸休めだと思っていただければ幸いだ……いきなり箸休めって何? 


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三谷乃亜
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