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推し活友の会が羨ましい



息抜きやひとりご飯のお供はYou Tubeなのだが、ここ数日はオタ活(二次元)のVlogをちょこちょこ見ている。

と言っても誰でもいいわけではなく、これまで開封動画などで楽しませてもらっていた方々のを視聴している。全部見終わってしまったら物足りなくなってほかにも手を伸ばすかもしれないが、できるだけ同年代 or 年上がいいな、などと思っている。若い子だとキラキラパワーに負けちゃうから。


Vlogの中身としては、ライブの開演前後・都会の大きなショップへgoからの開封・限定カフェなどなど。どれも地方勢としては遠い存在のものばかりで羨ましい反面、ほんの少し行った気になれて嬉しい。

グッズも自分ではそういくつも買えないので、一緒に一喜一憂して楽しませてもらっている(こういったグッズはランダムが多いのでね……)。



一方Instagramでは好きなコンテンツでハッシュタグ検索をし、みなさんの投稿で勉強させてもらったり楽しませてもらっている。

ぬいぐるみの服やグッズの装飾、飾り方などみなさんのアイデアが光る写真がずらりと並ぶ。そしてそこに写るキャラクターはもれなく素敵でいらして、まさに眼福といったところ。

最近だと出かける人も増えてきたので、ご友人との推し活写真も多く見受けられる。グッズをリンクさせたり、ケーキやドリンクをグッズと一緒に撮ったり、楽しそうな雰囲気が画面の向こうから伝わってくる。



すると次第に「近くに同じ熱量を持ったオタ友がいるの、シンプルに羨ましくない?」と思い始めた。

ライブやカフェに行ける・行けないは物理的にしょうがないとして、友達に関しては地方とか関係ない。だってこの前お店で盛り上がっている学生さんたち見たもの。

春休みらしく午前中から学生さんが来ていて「財布がヤバい……」などと言いながら買うものを選んでいる2人組や、大きな痛バを持った人を含む複数人グループなど、みな等しく楽しそうだった。

その中で1人『これ本当にいる……? でもビビッときちゃったし、そもそもグッズに必要かどうかなんて疑問は野暮だし、ランダム商品じゃないから推しに貢献できるし……』と悩む私。そしてその横から鮮やかな手付きでボックスをカゴへ入れていく(おそらく)年上の人。オタクも十人十色である。



1人で颯爽と箱買いをキメていく姿にも憧れはある。しかし、友達と「カッコいいよね!」と言い合ったり、開封して互いに互いの推しが出て交換したりみたいなことをやってみたいのだ。

母もそのコンテンツに触れているので話は合うが、残念ながらグッズは集めていない。あ、今度ライブDVDは一緒に見るけども。超、楽しみ。

ストーリーの話もできるし(これに関しては母の方が詳しい)、中古屋さんでグッズを探してくれたりもするのでこれ以上望むのは贅沢な話だとも思う。けど一緒にランダムグッズ買って「わ~!(出た)」とか「あ~~~(出なかった)」とかもやってみたいのだ。


学生さんだとクラスにいるものなのかしら、それとも現代っ子だからSNSで知り合うのかしら……。とはいえ「#〇〇好きと繋がりたい」とか「#お友達探し」といった文化には入っていけないのだった。パワーに負けちゃうからね。


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三谷乃亜
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