予告のバイブレーション

私は濃厚なガトーショコラやら、生クリームも入ったシュークリームやらが好きなのだが、食べる際に少々懸念することがある。

左の頬が震えないか、だ。

（十中八九、前にもどこかで書いた気がするけど、今一度みなさんに聞いてみたいので書いちゃう）


頬が震えることについて共感を得られることは少ない。だいたい「え？」となるか「うーん……」と記憶の世界に彷徨わせてしまうことになる。

基本的には、こってりめの甘いスイーツを摂取した際に発生しやすい現象だと私は捉えている。専門的な雰囲気を出そうとしたが、「こってり」をうまくカッコよく表現できないのが残念。脂肪分が高い、というわけでもないのが難しいところで、脂肪分ゼロのギリシャヨーグルトでも経験があるのだ。

乳成分で、濃厚だと舌が感じるもの……になるのだろうか。そういったものを一定以上食べるか、少量でも慣れていない食品の場合に震える。そして、そのあとも果敢に食べ続けると胸焼けが生じる、という流れがフルセット。


ちなみに、お肉などの脂っこさの場合は震えを経ずに胸焼けへ直行するため、スイーツには一応予告があると言うこともできる。よくわからないがラッキーだ。たいていは食欲が勝って果敢に攻め込むけど！ しかし全くの負け戦ではなく、胸焼けにならないパターンもあるのだ（これまた理由は不明）。

左頬が震えたら胸焼け出現率アップ！ といったところだろうか。全然嬉しくないぞ。

以前ネットで調べた際、神経か何かが影響して発生する、という記事を見た記憶がある。かき氷の頭・顎キーン現象のような話だった、気がする。数年前なので記憶が曖昧だが……。




知っている方、経験ある方はご一報ください！ もちろん初耳の方も大歓迎です！（？）