ワッフルコーンがアイスに練り込まれただと!?
コンビニのワッフルコーンアイスが好きなのだが、この度セブンイレブンが発売したワッフルコーンアイスには「なぜ?」と思わざるを得なかった。
ワッフルコーンアイスと言っても「ワッフルコーン”クランチ”バニラアイス」なのである。
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4月25日に発売された本商品は、バニラアイスの中に砕いたワッフルコーンを練り込み、ホワイトチョコでコーティングしたバーアイス。
パッと見の迫力は通常のワッフルコーンアイスのほうが上だが、チョココーティングによるものか、カロリーはそこまで変わらず、脂質に関してはむしろバーアイスのほうが高い。価格はバーアイス<通常タイプなので、コスパが良いとも言える……のか?
カロリーは200弱、脂質も低めでしょうと想定していたので思わず2度見してしまった。拙者もまだまだじゃの……。でも検索するまでチョコの存在を知らなかったから!知っていても間違ってたと思うけど!(だめじゃん)
しかし、である。冒頭にも述べたが、なぜクランチにしてしまったのか。
完全に個人的見解なのだが、ワッフルコーンはワッフルコーンの形を保っていてほしいのだ。大きな物にかぶりつくのが好き、というのはあるかもしれない。あるいは粘膜が弱いので、細かいと意図しないところに入り込んで大変、という懸念もある。
一方、逆に大きな破片が刺さる危険性はなくなるし、最初から混ざっていることによって全構成要素をすぐ舌に乗せることができる。さらにホワイトチョコが濃厚な味わいをプラスしてくれるだろう。ついでゴミが小さいのも地味に嬉しいところかも。
ワッフルコーンアイスが頭に浮かんでしまうから難色を示してしまったが、そこを切り離せば問題なかったのかもしれない。 みなさんはぜひ色眼鏡をかけずに向き合ってほしいと思う(誰)。
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オリジナルのワッフルコーンアイスは定期的にマイナーチェンジを繰り返しており、今のは”牛乳み”が良い意味で強まっているように感じる。
バーアイスの説明には「ワッフルコーンアイスのコーンを」とはあるが「ワッフルコーンアイスのアイスを」とは書いていない。そこはホワイトチョコに合わせたオリジナルバニラアイスになっているのかも。なので牛乳みは「ワッフルコーン リッチミルク」で体感していただきたい。しれっと推しアイスの宣伝をさせていただきました。
しかしこれで終わりではない。食べないで「NO」と言うのは良くないので、バーアイスもしっかりいただきました。
その結果、こちらのほうが怪我のリスクは低いことが判明した。クランチ状になり、さらにアイスと混ざり合うことでしっとりさが出たのである。
味は確かにいつものワッフルコーン。そしてやはりアイスはリッチミルクのとは違うように感じた。ベーシックなバニラアイスにして、コーンや厚めのホワイトチョコを引き立てる役に回っているのではなかろうか(違ったら恥ずかしい)。
全体的にクランチが散りばめられているので、冷たいアイスを食べたい!というときにはちょっと違うかもしれない。だが、クッキー入りアイスが好きな人はハマると思う。
外側コーンと内側コーン、あなたはどっちがいいですか?