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Photo by
asanoyoso
イルミネーションの謎
夜、少し遠くの方で紫色の光が見えました。位置的にライトでもなさそうだし、遠いのでよく見えないし、真相は謎のまま。
母:なんだろうね?
私:イルミネーションじゃない?
母:この時期に?笑
私:いやいや、冬じゃなくても光っていいじゃない
母:確かに……
イルミネーションと言えば冬が定番な気がしますが、夜はいつだって暗いのです。春夏秋冬いつでも綺麗に光るのではなかろうか……じゃあ、なぜ冬だけなのか? と話は違う方向性へ。
私:夏は花火があるからあれだけど、春や秋はやってもいいと思うの(電気 代や環境的な問題は置いといて)。
母:桜のイルミネーションとか……
私:そうそう。夜桜で……本物のライトアップを差し置いて?
本物の桜を見ず、ピカピカ光る桜を眺める図はなかなかシュールです。 しかし、この一連の会話で仮説が浮かびました。
春は桜、秋はイチョウやモミジのライトアップが開催されることがあります。すなわち、春や秋は自然のもので楽しむことができるということ。一方、冬はどうしても色彩が乏しくなってしまいます。なので、人工的なイルミネーションを開催するのでは?
この説でなんとなく納得した二人でしたが、本当のところはどうなんでしょうか……。
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