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手帳が続かないのは目的がなかったから


手帳、まだ買っていません。


百均のも十分使えるとの情報をコメントでいただき、行くたびになんとなく見ている。しかし手芸や推し活の道具を選んでいるうちに財布の紐が引き締まっていき、結局買わずに退場するのだった。


いくら110円とはいえ、使い切れるか自信のないものに割くのは惜しい。それならいずれは必ず使い切るであろう布やスリーブ代にまわしたい。


とはいえ紙の手帳をまったく持たないというのもなあ……と諦めきれないでいる。そんな宙ぶらりんな気持ちでいるうちに2月も半ばになってしまったのでグーグル先生に頼ることにした。検索ワードは「手帳 続かない」である。



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先生の教えを受けて感じたのは、「私は手帳を使う目的がぼんやりしているのかも」ということ。


予定や締切を書きたいとは思っているものの、しかしそれだけなのか? そして予定というのは仕事とプライベート両方なのか?(仕事の予定って現状ほぼゼロだろ)


目的例を見てみると、To Doリスト、ネタ帳、日記帖などなど方向性も様々。これを事前に決めずにふわっと始めるから挫折してきたのかもしれない……と気づかされたのだった。


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ということで、手帳を使う目的を整理してみる。

  • 予定&締切(公私両方)を視覚化する

  • To Doリストを1日単位でつける

  • 思いついたことを何でもメモする


今年は昨年よりも書く幅を広げたり勉強を始めたりしたい(マルチタスク苦手人間、大丈夫か……?)と思っているため、予定もTo Doリストも必要になってくるはず。

昨年まではどちらも頭の中かその辺のメモ帳で足りたので「え、いる?」となっていたが、そういうことではなかった。必要ないなら必要になる環境を自分で作るんだよ!



以上の3つを書くとなると、月間や週間では心もとない。それにフリーランスは体調や気分を記録しておくと自己管理がしやすいらしいので、それらを加味すると1日1ページが望ましい気がする。昨年は手のひらサイズの月間タイプだったのに、急にジャンプアップして大丈夫かしら。


しかし目的を明確にした上での選択だから、今までとは向き合いかたも変わってくるはず。がんばりたいですね、ええ。


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1日1ページの手帳というと、大学時代に使っていたほぼ日手帳が真っ先に思い浮かぶのだけど、セリアに類似品……というか365ページ以上ある文庫本サイズくらいのノートがあるという話を聞いたことがある。

あれからもう数年経ってるけど、今もあるのだろうか。頻繁に行くのに文具系はほぼ見ないから全然把握できていない。ちょうど布やレースも見に行きたいところだったし、ちょっくら探してみようっと。






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三谷乃亜
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