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セイコーマートが昼食を支えてくれた


がっちりマンデーでセイコーマートが特集されたそうで。


うっかり見忘れてしまい、Twitterで話題になっている様子しか見れていないのだが、そこにアップされていた売上ランキングトップ10を見て、ほほう、と思った。


まず目を引いたのは、9位のバナナ。そして3位の「とよとみしぼり」を皮切りに、3つも牛乳がランクインしているのだ。コンビニというより、もはやスーパーの勢い。



しかし本当にそういう役割もあるのだろう。スーパーは近くにないけどセコマはある、という地域もあることだし。




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私が人生で最もセコマヘビーユーザーだったのは学生時代。


確かに牛乳や卵を買っていた時期もあった。しかし近場にスーパーはあったため、比較的コンビニ的な利用だったとは思う。


よく買っていたものでパッと思いつくのは、切干大根の煮物、ひじき煮、ヨーグルト(120g)の3つ。


これらはたいてい昼食のレギュラーメンバーで、近所のパン屋さんでパン(これもたいてい3種類のローテーション)を買ったあと、その足でセコマに寄る、というのが定番だった。


切り干し大根とひじき煮は、1人分用のお惣菜シリーズのひとつ。他のコンビニでもパウチ惣菜はあるが、セコマのはプラスチック容器に入っていて、薄いフィルムでピチッと密閉されている。お皿を用意する手間も省けるし、パウチに箸を突っ込んで倒れかける、なんて悲劇も起こらない。


今思い出したが、ねばねばサラダ的なのもかなりリピートしていた。オクラや長芋、なめこにワカメなどが入っている酢の物。さっぱりしているし、切り干し大根やひじき煮よりも自分で作らない自信があるため、むしろお得!というテンションで買っていた。


先月久々に購入したが、安定の美味しさだった。それに、ねばねば&酢によって「健康になった」感がものすごく得られる。精神安定剤としてもおすすめと言えよう。



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セコマのヨーグルトは、正式名称を「北海道とよとみ生乳95%ヨーグルト」と言う。先のランキング3位にも君臨していた「とよとみ」がここにも。


稚内市に隣接する北海道北部の町、豊富町。そこで作られた生乳だけを使用しているとのこと。


私はたった今豊富町の場所を知ったくらいなので商品の背景情報は無知に等しい。しかし逆に言えば、「美味しさ」「コスパの良さ」の2点のみでリピートしてきた、という証左にもなるだろう(いいように言うな)。


酸っぱすぎないマイルドさ。そして、「甘みつけました!」ではなく「牛乳だぜ!」的な甘さ。


そして程良い硬さもポイント。生乳と砂糖しか使用していないため、ゼラチンのプルンとした硬さではない(それもそれで好きだけど)。しかし、スプーンですくっても形が保てるくらいしっかり強度がある。



世の中にヨーグルトは数あれど、この混ざり気のない質感と味はそう多くはないのではなかろうか。原材料2つという贅沢なつくりでありながら、これが約100円で、しかもコンビニで購入できるのもかなり嬉しい。


普段の投稿からわかるとおり、私は原材料にカタカナ語が入っていても全然買うタイプ。しかし、少なくて美味しいならそれに越したことはないのだ。







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