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Photo by
ozumajo
断捨離が怖くなっちゃうな
あると疑っていなかったものが無いと知ったとき、どんな気持ちになるでしょう。
ものに依るとは思いますが、今回の私の感想はこうでした。
『昔の私とは感性が合わん!』
無くなっていたのは、「タッチ!カービィ」(任天堂)。DSのソフトです。おそらく初めてやったゲームで、かつ最後までクリアできたレアもの。大概途中で挫折するのに、これに関しては二周しています。めっちゃ楽しかったんだなあ……。
そんな思い出いっぱいのソフトなので、無いはずはなかろう。そう思っていました。なのに無い。確かに、以前大掃除をしたときにゲームソフトもいくつか売りに出しました。もしかして、そのラインナップに入れてしまったのでしょうか……ええー、まじか。一方、始めた当初から不満を漏らしていた別のソフトは残っていました。まじか。
しかし、売るという判断をした理由は推測できます(自分の事ですが、もはや推測です)。おそらく『何度もクリアしているし、やり切ったと思う。長らくDS自体使っていないし、今後もやらないでしょう』ではなかろうか。
(ついでに言うと、残っている方は『持っているゲームの中では比較的新しく、なおかつクリスマスプレゼントなので気が引ける』だと思います。)
思いがけず、昔の自分と対峙することになりました。当時、必要ないという決断をした気持ちもわからなくはない。けれど、突然懐かしくなって引っ張り出したくなることもあるのだよ、と言いたいですね……。
この感情を抱くって、年を重ねたということかしらん?
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