01/03の日記 (ヤッホー)

人が喜ぶ顔というのはいい。嫌いな人っていますかね?僕は目の前にいる人が、それこそ満点の笑顔をしていると、ヤッホーって調子乗っちゃうくらい嬉しくて仕方ない。人の笑顔を手の届く範囲、目に見える範囲におさめられるというのは幸せなことだなぁと思う。

全くもって初めましての人なのに、そんな風に満面の笑みを見せてくれて僕を喜ばせてくれたのは、いつもnoteでお世話になっている(?)大麦こむぎさん。

むかし一度、noteでも書いてことがあるかもだけど、こむぎさんはnote会のエンタメ宝石箱や〜。というわけで音楽やらライブレポ、映画からゲームから本からアート全般、もうなんでもござれの記事を書いている。

よくnoteの「#コンテンツ会議」にも選ばれているので知っている方も多いかも。とにかくもう、どの記事もこむぎさんの各コンテンツへの「スキ」が溢れていて、僕が日本にいても出会うことがないであろう音楽や小説や映画など、僕にとって全く新しい興味の扉を開いてくれる(単純に世代の違いみたいなものもあるけど)。毎回読むのがとっても楽しみ。年始に書かれたコンテンツ愛宣言noteもとっても素敵。

そんなこむぎさんなのだが、僕のぐーたら日記もいつも読んでくれている。(どうもありがとうございます)

で、今回の一時帰国中、僕の日本飲んだくれ日記を読んだこむぎさんが、わざわざDMをくれた!やりとりしていると「そんなことある?」と、笑っちゃうくらい近所にいることが判明。世の中ってスーパー狭い。では互いに馴染みの駅でぜひお昼でも、という運びに。

年末には別のnoterさんにお会いできて喜んでいたばかりなのに、年始のこんなにすぐ、しかもこむぎさんにお会いできるとは!年男ばんざい!

駅で初めてお会いしたときの挨拶は「あ、明けましておめでとうございますー!」。まるで古くからの友人。でもそれくらい、こむぎさんはもうまさにアイコンそのまんまで雰囲気もnoteそのまんまで全然違和感がない。

僕の勝手な希望で、昔よく通った蕎麦屋で昼メシ。よく考えたら自分より10コ年下の女性と二人きりでランチなんて!なんだかそれを考えると急に緊張してきたので、断りをいれた上でビールを一杯かきこむ。妻も呼ぶべきでした、となぜか敬語。そばさん、こむぎさんと呼び合う年の差ある男女を「この二人の関係は一体?」と怪しんだことでしょう。

僕はnoteを始めてからも、ずっと日記のようなものしか書けなくて、こむぎさんが書くようなレポにすごく憧れがある。だから、「どうやって書いてるんですか?」とか「どういうときに書きたくなるんですか?」とか、「書くのにどれくらい時間がかかるんですか?」とか、なんか一ファンとして取り留めのない話をダラダラ聞いてしまった。

話しているときも、書かれたnoteと同じように、コンテンツへの愛が溢れた人で、聞いていてとても楽しかった。noteの話だけじゃなく、人生における色々突っ込んだ話もしたり、新鮮な時間だった。

もともと会う予定ではなかったものの、今回持って帰ってきていたお土産が大量に余っていたため(それは本人にも正直に伝えた)、それらを袋に一式詰めて渡すと、冒頭の満面の笑み。渡してから帰るまでずっとニヤニヤしていたので、きっとほんとに喜んでくれたのだろう。ほんと余っていたのを一式詰めてよかったと思う(おい)。

宛先のなかったはずのお土産が、行くべき人の手に落ち着き、しかも大いに喜んでもらえるなんて、なんだか嬉しい。ヤッホー!な時間だった。こむぎさん、また蕎麦食べに行きましょう。

夕方は、年末に酔っ払って友人宅に忘れた充電器などを回収。年末の酔っ払って忘れ物して頭ぶつけてタクシーに200メートルだけ乗った愚行を思い出し「ううう俺ってやつは…俺ってやつは…」となりながらも、こむぎさんがこの日のことをnoteに早速書いてくれていて、それを読んで人として浮かばれた。魂が成仏するかのようにスーッと眠れた。

このnote読まなきゃ年始はしばらく自己嫌悪の塊でした。こむぎさん、繰り返しになるけど、どうもほんとにありがとう。


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大旅 そば
お蕎麦屋さん開きたい。