漫画シティ(manga-city.net)のドメインを取得した時の話
追記:2019年5月、こちらのドメインを手放したので、現在manga-city.netのドメインは私の管理下にありません。
先日manga-city.netのドメインを取得しました。と言っても単純にドメインがまだとられていなかったのでノリで取得したようなものです。
漫画タウン騒動の時、村→タウンになったので、多くのユーザーと同様、次はシティじゃない?と思って特に目的もなく(強いて言えば漫画タウン→シティへの自分なりの軽い抵抗)、ドメインを取得しました。
ちょっとだけウケる
ドメイン取得の旨をツイッターで報告しました。
特にバズったわけでもなく、誰もリツイートもしていないのですが、ちょくちょくURLへのクリックがありました。この時はドメインのDNSを設定していないのでどこサーバにも向いておらず、お名前.comのデフォルト画面が出ているだけでした。
クリックがあるのでサーバを設定し、簡単にザリガニデザインオフィスのロゴとテキスト、そしてサイトへのリンクを貼った簡単なページを作って上げました。
自分のサイトへのアクセスも伸びる
ドメインへのアクセスが伸びるのに応じてそこからサイトへのアクセスも伸びていきました。ほぼ正比例なので、一定数の人がロゴをクリックしてサイトまでやってきているようでした。
そして沈静化
4月21日をピークに右肩下がりにアクセスは減り、4月25日にはピーク時の6分の1程度になってブームは沈静化したようです。たった1週間ではありますが、いつもより倍くらいに増えて少し楽しかったです。
効果は?
サイトのブログではアドセンスも入れているので、アクセス増は収益増につながります。しかし、manga-city.netのドメインからやってくる人はトップページへランディングしたら大半が離脱し、一部の人がAboutページなどを見ただけで、ブログにはつながっていません。
もちろん、収益を増やすつもりもなかったので当然の結果と言えば当然です。裏を返せば、サイト導線計画をしっかりしないとコンバージョンには全然つながらないことを意味しています。
つまり、広告なり何なりでアクセスを集めても、その先のカスタマージャーニーをしっかり計画しないとせっかくの集客も無駄になってしまいます。
ただ、今回はザリガニデザインオフィスのちょっとした売名にはなったんじゃないでしょうか。
まとめ
・漫画タウン騒動に便乗したら、ちょっとアクセスが伸びた
・アクセスを増やしてもその先の導線計画が大事