
やぶれてかぶれてじゃんけんぽん
近々引越しをするので、新居の鍵を受け取る。
採寸やら、細々したグッズを持っていく。
実際に住むのはまだ先なのでじわじわすすめることにするが、サイズをきっちり測る、などがすこぶる苦手なので心がバキバキに。
その上なんと注文していた風呂用のラック、まさかのサイズが合わずで途方に暮れ、このラック合わへん風呂なんて普通ないやろ、なんでやねん、普通じゃないの辛い、そういや昔に普通じゃないってユアンマクレガーの映画あったな、昔から思ってたけどその邦題だいぶダサいで、映画もそないおもろなかったし、おしゃれムービー流行った時代の産物、おしゃれムービーみたいな軽くて中身スッカスカのもんが流行るからエンタメ衰退するねんどあほ、あほ、かす、とムカついてきたので、ケチなのに出前を取る。
出前が来てから飲み物がないことに気がついたが、茶を買いに行くなどそんな面倒臭いことは絶対にしたくない、なぜならムカついているからである、強い気持ちで茶がわりにパスタをごくごく飲む、パスタでパスタを流し込む、血で血を洗うみたいなことか、ちがうか、つまるしむせる、苦行であるが絶対に買いに行かない。
食べ終わり、とても喉が渇いたので茶を買いに行く。大敗。やぶれかぶれ。
ヘトヘトになりキリをつけて友人宅へ、子に挨拶するも束の間、人の家だと言うのに家主と共に寝そべったりコーヒーを飲んだりしてダラダラの限りを尽くす。
星占いを音読、後半につれて占いの筆者が飽きてきたのかどんどん頭に入ってこない文章になってきたため気が狂いそうになって中止、飯を食べる。
食事後もまた寝そべったりコーヒーを飲んだりして過ごす、お互いに心が折れて集合した今日だが、帰る頃にはかなり精神が緩んでゲル化。
帰宅後借りたオカルト漫画読む。
トンデモな事ばかり描いてあるので震えて就寝、予知夢見ませんように。