【イベントレポート】酔鯨に魂売りました
8/2 イベントバーエデン神田にて、「酔鯨に魂を売りたいバー」をやりました。高知の地酒「酔鯨(すいげい)」をメインとした非公式布教イベントです。
本当に凄いことが起こりすぎて興奮冷めやらぬ感じなので、残しておきます。時系列で記憶の範囲内で頑張っています。
1.当日午後〜
午後休で退勤し、少しだけ買い出しを済ませてサポートの千百秋(ちおあき)さんと待ち合わせ。
私の家で浴衣を着付けて日本酒を詰め込み、タクシーに乗りました。
ちなみに持ち込み総量は
1800×6
720×7
の13種類です。
ちなみにタクシー乗ってる間に、お酒を1本忘れたことを思い出して、頭を抱えました。諦めようかと思ったら、千百秋さんが一旦、帰れば?と励ましてくれて、なんとかなりました。
サポートがウルトラ活躍した瞬間part1。
当日のメニューがこちら
データの編集を忘れたのですが、当日は700円日本酒メニューにAからKまでのアルファベットを振りました。数字だと絶対にオーダー取り違える可能性があると思ったからです(酔っ払い/多忙は数字に弱い)
2. エデン神田到着
フードの仕込みを千百秋さんに任せて、私だけ家に戻る。
財布と携帯だけ持って帰ったので鍵を忘れているのだが、奇跡的に家に人がいた。この時点で地球で一番運が良いくらいの気持ち。
3. 17時半頃〜オープン
17-18時くらいの間に5人くらい来て頂けて、看板を書く暇がない。
ぺぺっと書いた雑すぎる限界看板を見てくれ。
辛うじて「高知の日本酒」と入れることで、日本酒関係のイベントなんだなあということを感じさせることに成功。
4.カウンター埋まった
鯨飲セット(全種セット)の提供が立て続けにあり、元々混雑時の対応をする気はなかったものの、テーブルがないと無理なことを悟る。
結局、6人?くらいに提供しました。
19時くらいまでカウンター埋まりつつ、まったり進行。
基本的にごちゃごちゃと私が言うと全く面白くないので勝手に飲んで適当に声かけて~来店した人を対応してって感じです。
ちなみに鯨飲セット、こちらです。
本当はDaito以外、60ml提供の4合セットという、ヤバいセットだったのですが、当日めちゃくちゃ暑かったことを考慮して、半量の30mlセットも急遽用意しました。
ミニカップにA〜Kのアルファベットが振ってあります。あと梅酒の梅。
Daitoのみガラスコップにてご提供。
フォロワーの方がチャートを作ってくれた。
ちょっと怖い。みんな本気で来ている。こういう振り切ったオタクが多いおかげで今回のイベントは盛況となった気がします。ありがとうございます。
5.立ち飲みのひとたちが延々減らない
20時頃、持ってきたお酒が7割くらい残っている。
退勤後の会社員なフレンドたちがぞくぞくと友人や先輩や会社の社長(!)を連れてきてくださる。
日本酒原価酒蔵で知り合った人たちも来てくれました。
が、全然対応できなくて、ひたすらにオーダー捌きと水を飲ませるを延々やってました。
当日、キャッシュオン(都度会計)をやったことにより、酔鯨スタンプラリーなどという制度もあったのですが、20時以降はオペレーションの都合で廃止しました。ちょっと頑張って配った時もあったけど、ごめんなさい…。
6. 気が付くとお酒が全然ない
忙殺されてしんでいた。
気がつくとあと3-4種類の酒しかなかった。
1800×6+720×7=15840
15840÷1800=8.8(升)
最後の一本は酔鯨の吟麗3人分くらい。一応声掛けでラストオーダーを取ったところ、全部売れてしまいました…。
もちろん、カウンター内でも飲んではいたものの、スタッフドリンクとして頂いていた部分(いわゆる売上になっている)が大きかったです。
7. オフィシャル降臨
カウンター内が落ち着いた(と判断した)タイミングで、度々外に出て主に初対面な人やあまり話していない方と話していたところ、ちょっと…と外に出される私。
酔鯨酒造の社員の方だった
正直、ここまでは想定の範囲内でした。
本当の祭りはここからだ…。
オフィシャルTwitter中の人(役職付きの偉い人)と電話で話すことになる。
注:私はベロベロ
とりあえず、お礼と今後もよろしくお願い致します!みたいなことを話しました。
曖昧に撮ってもらった社員の方との2ショット。
後ろにちゃっかり、むろと廃校水族館のブリが写っている。
一応、後日メールで改めてご挨拶させて頂きましたが、非公式での来訪扱い(プライベート)となるため、これからも普通にちょっと狂った酔鯨ファンとして応援していく感じでやっていきます。
8.興奮冷めやらぬ感じ
正直、ただ私がいろんな種類を飲みたいというところから、結果的に盛況に終わり、多少飲みすぎてしまった人は出たものの、大きな事故とかはなく終わりました。
野良スタッフが4人くらい存在してくださり、本当にありがたい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
思いがけず沢山の方に来ていただいたおかげで、酔鯨の名前を広めることが出来てとても嬉しかったです。
今後も私のイベントでは可能な限り酔鯨を提供していきたいと思います。
以上、八.八升の女こと、ざらめでした。
Special Thanks
当日サポート:千百秋(ちあおき)さん
チャートを作った人/野良スタッフ1号:いさなんさん
イベント会場:イベントバー エデン神田
店長:しおさん
フライヤー:なみださん
フライヤーを貼ったり、設置してくださったりしたお店
酔鯨酒造オフィシャルTwitter担当さま
今回仕入れを行った酒屋さん、アンテナショップ
サポートされると社畜を養うことができます。