【コーチング学習者インタビュー】小西由夏さん #コーチを目指す
「STORY with ZaPASS」は、ZaPASSとの関わりや体験を切り口に、クライアントさまの人生や想いをお伺いする連載企画です。
今回は、ビジネスパーソン向け 実践型コーチングスクール ZaPASSコーチングアカデミーを受講中の小西由夏さんにお話を伺いました。
ーコーチング学習のきっかけはなんですか?
理想の人生を生きるために、私がやりたいことと、受けてみたコーチングの体験がつながったことがきっかけでした。
1年前、ZaPASS修了生の方が主催している自己理解・キャリア支援のサービスを受講し、「これから私が本当にやりたいことは何なのか?」を考えていました。
そのとき思い浮かんだことが、人との対話を通じて、誰かの力になりたい」ということでした。
同時期に、コーチ活動をしている友人のコーチングを受け、自己理解が深まったり、目標に向かって進んでいけたりと、良さを体感したと同時に、その経験が、自分のやりたいことと結びついたんですよね。
これまでの人生を振り返ってみても、壁にぶつかったときに、人との対話を通じて前に進んで来れた感覚がありました。
このように想いや過去と繋がり、「私もコーチングをやっていきたい」と思いました。
ーここまでの学びを経て、印象的な気づき・学びを教えてください。
ひとつ大きな気づきは、自分らしさを明確に理解できたことです。
過去にも自己理解に取り組んできましたが、ZaPASSの同期とのペアコーチング(講座期間中に実施するコーチングの練習方法)を通じて、これまでの点と点が線となって繋がり、「自分らしさってこれなんだ」とクリアになりました。
継続的に関わってくれている同期からフィードバックをもらうことで、私だけでは気づけなかった自分を知ることもできましたし、自分らしさがクリアになり、自信にもつながりました。
また、コーチングの印象も変わりました。想像していた以上に深い世界でしたね。
たけさん(講師小寺毅)の教えが、毎回ドーンときます。クライアントさんの人生を物語として捉えて伴走していく、という考え方が好きです。
小手先の傾聴や質問のスキルではなく、クライアントさんのより深い部分と向き合うために、コーチ自身も自分と向き合ったり、スタンスを磨き続ける必要があると感じています。
ーZaPASSでの学びに関して、ご自身に合っているなと感じる点はありましたか?
同期の存在が大きいです。
コーチングがそうであるように、講座の心理的安全性の高さ、愛のある空気感が、私に合っていました。
さらに、ひとつの学びを、表面的にインプットするだけでなく、講師と講座生とで一緒に深めていけるのも、よかったです。
ーありがとうございます。最後に、今後のコーチとしての歩みについて、意気込みや展望を教えてください。
わたしが考える理想のコーチ像は、3つあります。
1つ目は、本質に迫れるコーチです。
目の前の人が困っていることに対して、表層的なことではなく、より本質的なところを一緒に探っていきたいです。
2つ目は、クライアントの可能性を誰よりも信じられるコーチです。
私がクライアントとして受けたコーチングで、コーチが、私の可能性を私以上に信じてくださったことが、勇気や自信につながる体験をして、私もそんなコーチになりたいと思うようになりました。
最後に、優しさと強さを兼ね備えたコーチです。
クライアントの全てを受け入れられる優しさと、クライアントの願いに向かって背中を押せる強さの、両方を持っていることが大切だと考えています。
「自分に自信がない」「自分のことがよくわからない」というテーマに、私自身悩んできました。そんな経験から、同じような悩みを持ちながらも、現状を変えたいと思っている方の力になりたいです。自信を持って、自分の望んでいる未来に向かっていく。その歩みに伴走したいですね。
講座を通して、“自分自身と良いパートナーシップを築く”ということを、テーマに私自身向き合ってきました。その経験が、クライアントさんのご支援の糧になれば嬉しいです。
ーありがとうございました!
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