見出し画像

HBD

10年何か同じことを続けること
どう考えたって簡単じゃない、

って下のリンクのやつにも書いたんだけどさ。


10年前私はまだ中学入学したてくらいかな
そんなときからバンドしてるんだって、すごいね

今日はそんな大好きなバンドの10歳の誕生日
noteはあんまりバンド名とか個人名出さないで
書いてるんだけど、今日は出しちゃおうかな

《 今日はPororocaの10歳の誕生日 》

うん、なんかこっちのほうがしっくりくる

私にたくさん"大切なこと"を教えてくれたバンド

嬉しいとき、悔しいとき、悲しいとき、
死にたかったとき、諦めたかったとき、
その全てで隣にいてくれたバンド


嬉しいときはね
ロッキンのオーディションでPororocaの
名前が呼ばれたとき

悔しいときはね
私の大切を蔑ろにされたとき

悲しいときはね
大切が大切じゃなくなってしまった瞬間に
出会ってしまったとき

死にたかったときはね
何もうまくいかなくてもういいやって思ってたとき

諦めたかったときはね
全てを否定されたとき

(全部書いてたらキリがないから抜粋ね)
どんな瞬間のあともPororocaの音楽を聴いてた

音源も、ライブも、MCも、ツイートも
"ずっと欲しかった言葉"をくれるんだ
今日も含めてね

魁人さんにいつもヒーローでいてくれてありがとう
って言ったら
ヒーローになれたためしない気がするけどなー笑
って言われちゃったけど
でも多分そのくらい本人たちにとっては些細なことに
私はずっと救われているんだと思う。

ずっと、死にたいが口癖だった私が
死にたいって言わなくなったのは
魁人さんに、
『 君が生きてる世界が好きなのに 』
って言われたから

私が今やりたいことやれてるのは、あの日話を聞いてくれた魁人さんと太郎さんがいたから

広大さんも、私が悩んでる時いつも話聞いてくれる
それでちゃんと正論を言ってくれる
ど正論痛いけどね、言ってくれる人いないからさ

本当にありがとう。




『 輪郭のぼやけている音楽 』
1年半聴いてきてPororocaの音楽に思っていること。
そんな音楽だからこそ、自分のことのように聴けて
何回聴いても泣いているんだと思う

苦しいにも悔しいにも
嬉しいにも楽しいにも
どの感情にも寄り添ってくれるバンド

4人全員が、すごく素敵な人たちなんだ
バンドとして、人として尊敬している


前回のワンマン、HOLIC
小熊さんからよかったらって連絡もらって行った日
あれから1年と少し、今日もPororocaは眩しかった
いつもより自分のことのように聴けたかな
そんな気がする。

Pororocaの4人が描くPororoca像に
少しだけ触れられた気がする。


Pororocaと出会ってもうすぐ2年
2/10だよ、まだまだ知らないことばっかり
それでもたくさん大切な時間を過ごしてきたと思うし
紛れもなく私の大切だと言い切れる

今日、10年を振り返るように音を鳴らす4人が
私の知らない8年分を埋めてくれてるようで
なんだかすごく嬉しかったなぁ
4人はもちろん、Pororocaを繋いでくれたベースのおふたり、本当にありがとう

周りのバンドがたくさん辞めていっても
変わらず音を鳴らし続けてくれてありがとう

En前、広大さんが"売れたい"って言ってたけど
その根本には私たちへの"お返し"が含まれているんだろうと、『 これいいよね~の会 』だけじゃ返せないものがたくさん増えたんだろうと、そう思っています。


あまりにも長くなりそうなのでこの辺でおしまい
あとのことは本人たちにいつかちゃんと伝えようかな




私はPororocaを
こんなに素敵なバンドを好きなのが誇りだよ。


これから11年目を歩き始めるこのバンドの隣で
この先も自分らしく生きられますように。


改めて、誕生日おめでとう。

いいなと思ったら応援しよう!