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断り方は難しい

私の仕事のひとつで発信していることについて
「◯◯◯系として利用させていただきたいのです」
と、オファーがきた。

URLなど、その方が発信している媒体の紹介もされていたので
確認をしたうえで、お断りすることにした。

マルチ商法の商品を絶賛してつかっておられる方なのでした。

筆頭の理由はそれだけ。
私はそれに勧誘されて、痛い目に合う前に当時の友人たちから、
現世に引き戻されたし、私自身も、その使い方はキケンでしょ?と疑問を持っていることだったので。
おおよそ、あーあれか。とか、あれかな?と、ピンとくるかたもいらっしゃるでしょう。そう、アレ系です。

私は私に出来る範囲で発信しているし、◯◯◯系で利用したい、利用?良いように解釈して利用するんですか?それっていかがなものでしょうか?と
パソコンのこっちがわでさんざん突っ込んだのでした。

今は良い時代です。知りたいことはグーグル先生以下、検索サイトでいっぱい出ます。が、確実な情報はgo.jpなどのサイトにあるものしか、信用してはならないのです。
たとえでいうなら、今はワクチン論争、コロナ論争が賑わっていますが、おおよそ二波に分かれています。自然療法は私は否定派です。
私にオファーしてきた人たちは、東洋西洋医学を否定し、自然療法が一番いいのだと、主張されていました。

はい、ここで私の中ではアウト。私の中に世界に、実生活半径10km以内には入ってこないでくらいのお断り案件です。

「あなたの書いたものを私達の◯◯◯系で利用させてください」
「イヤです。お断りします。絶対やめてください」
たったこれだけで済む内容を
「誠にありがたいお話ですが、もうしわけありません。
 今回のお話は無かったこととして、ご利用はご遠慮いただきたく存じます」
なんて、まどろっこしく書かなければならない。オトナのルール。

ああ!!めんどくさい。
ひとそれぞれの事情や信念がありますので、否定はしません。
好きにすればいい。
けれど、私まで巻き込まないで。名前も内容も使わないで。
ほっといてください。

って、叫ばせてもらいました。ここで。
ああ、うっせえわ!


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