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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

2024年に遊んだゲーム集

こんばんは。
2024年もじきに師走、締めくくりの季節がやってきますね。
今年はいろんなゲームジャンルにチャレンジしたので、(年末には少し早いですが)かんたんな感想と一緒に記録しておこうと思います。
問答無用でネタバレがありますので目次をご確認の上、ページジャンプ機能で読みたいところだけつまみ食いしてください。


クリアしたゲーム

ペルソナ3RELOAD

いろんな意味で縁のある一作。
昔、FesをPS3で遊んでいたのですが……途中でPS3がPS2のディスクを読まなくなってしまったために最後まで遊べなかったのでした。
以前は荒垣先輩の一件くらいまで遊んでいたのですが、演出と台詞回しの間?が以前よりもスッキリしているように思えて、遊んでいて大変すんなり世界に入り込むことが出来ました。序盤のペルソナ覚醒の演出も豪華になっていてすごく良かったです。
システム周りはペルソナ5をベースにしているのか、おしゃれUI/UXで終始興奮しっぱなしでした。メニューを開けると水に潜る演出はずるい。心の内にある海、深層にある自分の姿。世界観を深めるデザインがしっかり機能性を伴っているのって本当にすごい。
いろいろあってラストも知っていたのですが、やはり自分の足でタルタロスを登って辿り着けて良かった……ゆっくり休んでね、キタロー。
十数年越しのやり残しを終わらせられて良かった。

アーマードコア6 FIRES OF RUBICON

体が闘争を求めると新作が出るらしいアーマードコアシリーズの最新作。とんでもなく流行っていたのと、自分好みにカスタマイズしたメカでビュンビュン飛び回れるゲームだと聞いて手を出しました。
ものすごく難しかったけれど楽しかったです!
どちらかというとアクションゲームは苦手な方なのですが、敵に合わせてアセンブルを組んで何度も挑んでいく楽しさでどんどんのめり込んでいって、気がついたら一周目が終わっていました。
ストーリーも大変良かった。最初はウォルターの意志を継いで、次はエアちゃんの声に応えて、救いを求めて三周目まで終わらせたら壮大な終わり方をして。全員が救われる終わりはないと理解していても、それでもなんとかならんかったのか……
お気に入りアセンはエルカノの軽量二脚にレーザーハンドガン二丁持ち、肩にはドローンとワーム砲です。ハンドガン大好き!

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド

おすすめしてもらって遊び始めました。
何もわからないまま野に放たれて落下死しながらたまに思い出したようにメインストーリー要素を進めていました。本当に見えるところ全部行ける!世界が広い!すごい!
そしてなにより祠チャレンジ難しい……謎解き系は苦手なのでね、パワープレイでゴリ押せない時はかなり苦戦しました。が、後半に行くほどコツが掴めてスムーズに答えに辿り着けるようになりました。ゼルダ楽しいなぁ(後のフラグ)
ストーリーは徐々に進めて追っていくたびに散りばめられた物語のヒントを拾って一本の線になっていく、眠る前のことを知っていく体験がとても楽しかったです。
あと、音楽!!魔獣ガノン戦のあの流れはずるい!!ゼルダ姫のテーマから始まり、メインテーマ・馬の曲・ガノンのテーマがせめぎ合っていく、最終戦にふさわしい盛り上がりでずっと泣きながら戦っていました。たのしかった、良い物語体験でした。

ゼルダの伝説ティアースオブザキングダム

ブレワイ終わったらやるしかねぇ!と思って始めました。
いきなり腕がなくなって、空に飛ばされて腕がくっついて。姫もいないし、ゾナウの王様はよくわからないし、空の遺跡は楽しいし、ずっとあちこちに興味が移りまくりでなかなか本筋が進められませんでした。
しかし地下怖かった……ずっっっっっと怖かった……クリアした今も怖い。瘴気の演出と急に出てくる手が怖くて怖くて、ブレワイの時とは違ってゴリ押しでは勝てない相手というのを肌で感じていて。続編なのにこんなに空気感が違うんだ、と新鮮に感じていました。
それと祠チャレンジ。前より難しくなかったですか……?バクダン花や右腕の謎パワーでゴリ押せるところもあったので何とかなりましたが、時々本気で無理なところもあり……ゼルダって難しい。
それにしても、ゼルダ姫は本当に覚悟が決まっていると言うか……ブレワイの時もそうでしたが、今回は幾星霜先で必ず待っているリンクのために、ハイラルを守るために自分の人間性を捨ててでも自分に出来ることを成す、強い人。ずっとずっと一人で待っていた姫様を迎えに行くことが出来て良かった。
ティアキンはハイラル建国時代……神代に近い時代から連綿と続いてきた縁・宿命・禍根からの決別の物語だったのかな、と感じました。ここからゼルダ姫たちヒトの時代が始まる、最初の物語だったように思います。

FINAL FANTASY 14 黄金のレガシー(7.0)

恒例のやつ。感想は自サイトに置いたのでここでは割愛します。


未クリアゲーム、及び日々遊んでいるソシャゲ

スカイガンナー

ずっっっっっっとアーカイブ来ないかな、と願っていた一作がまさか令和の世になって本当にアーカイブ化されるとは思っていませんでした。ありがとう世界。
空を飛ぶことが難しくない世界で賞金稼ぎをするシューティングゲームです。飛行機やメカが好きになった原体験は恐らくここ。
かわいいビジュアル、結構ガチなメカと難易度。やっぱりノーマル以上の難易度はおかしい……十数年経っていろんなゲームで鍛えた今、なんとか全難易度クリアしようとして奮闘中です。

Cult of lumb

ひつじちゃん可愛い~ぶんぶん武器を振り回して素材を集めたり信徒を集めるの楽しい、けど難しい!おっさんとのミニゲームが意外に楽しくて困惑しています。

V Rising

拠点作成が楽しい!ボスよりクマの方が怖いゲーム。バトルシステムが結構難しくて、慣れるまで時間がかかりそう。

スマブラSP

唐突にスマブラがやりたくなって始めました。DX以来なので軽く十数年ぶり……?
アドベンチャーモード楽しい~カービィちゃんがかわいくて楽しいです。キャラクターも引くほどいるのでまずは全員プレイアブル化することを目標に地道に進めていきたいです。

魔法使いの約束

2024年11月でついに5周年、2025年にはアニメ化を控えているまほやくくん。
前ほど熱心にログインしたりイベントを走ったりはできなくなってしまいましたが、折にふれてストーリーを楽しんでいます。本当に、メインストーリーの先が気になって仕方ないので早く第3部をください後生ですから……
関係性のオタクとしてはこれ以上ないコンテンツなので、ぜひずっとずっと制作側の納得の行く終わりを迎えられる時まで続いてほしいな、と願っています。

学園アイドルマスター

正直なことを言うと、最初はあまり良い印象を持っていませんでした。(元々はSideMでPをしていた、と言えば分かる方は何となく察せられるのではないでしょうか)
とりあえずさわってみるか、の精神で遊び始めてみたらこれが楽しい……自分はローグライクというジャンルが好きなのだと教えてくれました。まだこういったゲームシステムに慣れていなくて、なかなか安定しませんが楽しく遊んでいます。
毎度のことながらアイドルの子たちも魅力的な子ばかりで(手毬ちゃんの意味分からん面倒くささが大好きです)、曲も良い。花海さんのお姉ちゃんの曲を最初に聴いた時はびっくりしました。アイマスでK POPみのある曲は今まで聴いた覚えがなかったですし、毎度のことながらストーリーとのリンクも素晴らしい。やはりアイマスはキャラクターものとしては最高峰……
アイドルだけでなくPくんも人間臭くて面白い。シャニマスのPも異色な感じだったと記憶していますが、学マスPは若さもあってかアイドルたちに振り回されるシーンもあって微笑ましく、ストーリーにひと味違った魅力を添えてくれているように感じます。
これからどんどん新しいアイドルも追加されるでしょうし、のんびり楽しみたいと思います。

ゼンレスゾーンゼロ

ホヨバース系は苦手なのですが、ひたすらパリィして反転攻勢するのが気持ちよくて楽しい!キャラクターもみんな素敵でストーリーも良い(お気に入りは3章)、さらにUI/UXの質が良すぎる。最近のデザインって感じで勉強になります。

アークナイツ

やったり休止したりを繰り返している万年新人ドクターです。タワーディフェンスゲームの楽しさとこれが好きなんだということを教えてくれたゲーム。
本編はまだ7章なのですが、最近のイベント「バベル」で情緒をぶん殴られる大変な目に遭って、14章をイベント開放で読んでさらにえらい目に遭いました。ドクター、最後はどうなるのだろう……
ちなみに推しはメテオお姉さんです。一緒に焚き火をしよう。

Pokémon Trading Card Game Pocket

ポケモンカードはルールも分からない俄なのですが、カードイラストが好きで始めました。対人戦気が向いた時にちょっとだけ遊んでいる程度ですが、なかなかデッキ構築が奥深くて楽しい。お気に入りはモスノウちゃんです。早くシャンデラ来ないかなぁ


思ったよりいっぱいあってびっくりしました。
私事ですが、下半期から仕事ではちゃめちゃに忙しい部署に異動したこともあり、腰を据えてゲームを楽しむことがなかなか難しくなってしまいました。それでも日々心が折れずにいられるのは、先を知りたいと思わせてくれる魅力的な物語、あと少しだけ練習して倒したい思わせてくれる強力なボスたち、いつでも寄り添ってくれるキャラクターや物語の言葉が存在してくれるお陰です。
来年も日々を彩るものの一つとして、ゲームにふれていきたいと思います。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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